義兄一家の子は好き嫌いがありません!

公開日:2018年1月2日

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新年を迎えました。
我が家は年に1回~2回、T大卒夫と打たれる管理人両家の帰省をしています。
嫌われ嫁の立場で帰省ですので、そりゃ鬱々しますよ。
たかが5日間です。嫌われ嫁も我慢すれば我が家に帰れる。
だから、5日間は地雷を踏まないよう、義両親・義兄一家を立ててひたすら低姿勢です!
そして、余計なことは話さない。これ鉄則です!!
同居で毎日ひたすら耐えて頑張られている世の中のお嫁さんに比べたら、序の口です。
同居されているお嫁さん達、関係が上手くいっているいっていないに関わらず、やっぱり大変なことと思います。

義兄一家の子は好き嫌いはありません!

何度も書いていますが、義兄さんは絶対的な存在で、義兄嫁さんは大のお気に入りです。
色々とやらかしたって義両親は何も注意したりしません。
でも、打たれる管理人や親戚には喧嘩売ってるの?と思うことをガツガツ平気で言います。
義兄一家が絶対的な存在で、次にT大卒夫。それ以外は扱いに容赦ない酷い差が待ち受けています。
あからさまな扱いに、毎回うんざりします。
このカースト制度のような待遇は、もちろん孫達にまでしっかりと引き継がれています。

義兄一家の次男くん。
あり得ないぐらい好き嫌いが多いです。
最初は「小さいから仕方がない?かな」と思っていましたが、小学校高学年になっても好き嫌いは治らず。
まあ、好き嫌いなんて誰でもあるものです。
大人になるにつれて、それでも少しずつ改善されることでしょう。
だから、義兄一家の次男くんを責める気持ちは全くないです。
私も、大人になって一つだけどうしても口の中に入れることが出来ないぐらい嫌いなものがあります。
でも、それを会うたびに責めるので、本当にうんざりするんです。

義父
〇〇(打たれる管理人)がXXを食べられないからなあ。〇〇は何が食べられるのかね。

打たれる管理人
〇〇以外なら食べますよ。

これを結婚してからもう十数年間、毎年顔を合わせるたびにぐちぐち言われます。
義両親との食事は、あまり食欲がわかないし、腹いっぱい食べたいと思う歳でもありません。
それなのに、今回も

義父
ずっと見てるけど、食べないね。母親というものは沢山食べて元気なのが一番なのに

ハイハイ。また恒例の食事ネタですか?
言えば言う程、嫌われ嫁の気持ちは離れていきますよ。
本当にうるさいです。こっちを見ないでくれ。ほっといて。
あの食事テーブルに座っている時間が本当に苦痛です。
顔を合わせて言われなかったことは一度もありません。
まあ、隣に座っている義母・義兄嫁が沢山食べるので、余計に嫌われ嫁の食べっぷりが気に入らないのでしょう。
結婚当初から義母・義兄嫁と比較されるネタの一つです。
私は一度も義母・義兄嫁に「専業主婦を豪語しているなら、もう少し料理を勉強したら?」なんて言ったことないですよ。
本当、嫌われていると散々です。うんざりです。
もう少しで「うるさいです。もうそのネタは飽きました。」と反撃したくなったぐらいです。

そして、子供達には

義父
あのね。好き嫌いはない方がいい。何でも食べるのが一番!

うちの子供達が「これ、ちょっと」と言うと
義父
何でも食べて見なきゃ。食べず嫌いはダメだよ

と説教がはじまります。

じゃ、義兄一家の次男くんはどうするの?

・お餅は嫌い。
・赤飯も嫌い。炊き込みご飯も嫌。白ご飯がいい。
・ハムも嫌。
・牛乳も嫌。
・かまぼこも嫌。
・ブリの魚も嫌。
・羊羹も嫌。
極めつけは
次男くんが「食べるものが何もない」と音を上げてしまいました。
そしたら、

義父
明日は白ご飯にしてやって。

義母
そうね。その方がいいわね。

あれ?うちの子供達に説教するように、義兄一家の次男くんにも説教はしないの?
そうだよね。義兄一家の子だもんね。
アホみたいな話ですが、本当の話です。
絶対的な存在である義兄一家の子はしっかりと守られますよ。
和食レストランに食べに行った時もビックリ。
天ぷら定食を頼んでいたのに、天ぷらを食べなかったのです(驚)。

義兄嫁
〇〇くんが天ぷら食べないようなので、誰か食べたい人は食べてください

これもアホみたいな話ですが、本当の話です。
うちだったら、「天ぷら定食頼んで、天ぷら食べないのはどういうつもり?」って責めますよ。

極め付けはこれ。
地雷踏むの覚悟の上で聞いてみました。

打たれる管理人
T大卒夫も言っていましたが、〇〇くん(義兄一家の次男くん)は好き嫌いが多いから、帰省の時に何を買ってきたらいいか悩みます。

義母
〇〇くんは好き嫌いはありません!

私だけが思っていることを言ってしまうと角が立つので、T大卒夫の名前も出したのに!!
義母さん、ふざけていますか?
笑えますが、今回のうちからのお土産はチョコ大福です。
悩んだ上での選択でしたが、お餅も嫌いだったのね・・・。
今までは1000円以上する菓子折りを持って行っていましたが、義兄一家は駅で20個ぐらい入っていて500円ぐらいの「どうみてもケチった」と思うチーズケーキを貰い、消費するのに苦労しました。
バカバカしくなりましたので、今回はうちも同じように600円以内で収めましたが、義兄一家はもっと下げてきました(苦笑)。
これ以上は下げようのないお土産です。
もうやめませんか?お土産交換も。

総論

毎回、あからさまな対応をし続ける義両親には驚きの連続です。
ここまではっきりと差をつける人達もなかなかいないような気がします。
義両親と仲良くなれるよう、打たれる管理人なりに頑張ってきました。
でも、元々考えが合わないので、やっぱりなかなか厳しいものです。
義両親と距離を縮めようと頑張っている時、まさしく出る杭打たれる状態でした(苦笑)。

今は自分から最低限のことしか話もしないので、お会いしてもなんとか上手く乗り越えられますね。
前にも書きましたが、子供達の話を聞きたかったらT大卒夫か子供達から直接聞いてくださいね!
まあ、親戚にも義兄一家の子供達の自慢話で終わっていましたので、こちらが変に気にする必要もなさそうです。
ちなみに、打たれる管理人は義兄一家の子供達に対して一切嫌な感情はないです。
好き嫌いだって、大人になるにつれて少しずつ改善されると思っていますから。

2018年お正月。嫌われ嫁の帰省も無事に終わりました。




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