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ある方からこのようなコメントを頂きました。
ちなみに、今のトップ層は東大京大を目指すより医学部志望のようです。
今はもう東大〇名・京大〇名合格より国立医学部〇名の方がインパクトが強い?のかも。
先に肝心なことをお伝えしなければいけません。
このことですが、中学受験の話だけではなく今では公立トップ校受験狙いの子達もこぞって大手塾通いです。
中学受験ほどガリガリやらないですが、それなりにガリガリやってるようです。
そして、高校受験組はスポーツをやってる子が非常に多いです。
またどこかで記載したいと思いますが、中学受験の子達だけではなく公立トップ校受験狙いの子から敵意むき出しにされ、トラブルが続いています…。
3年後に直接対決しますので、今ではこっちの方が厄介…。
「全ては受験のため」は中学受験の子達だけではなく、公立トップ校受験狙いの子達にも当てはまることかもしれません。
そして、我が家も片足突っ込んでいることは認めざるを得ないです。
コメントくださった方の答えとその理由が記載されていますので、一読ください。
お時間を割いてコメントくださり、ありがとうございます。
非常に興味深い内容でしたので、我が家が気をつけていることを中心に記載していきたいと思います。
ファインマンさんに学ぶ思考力。
「今後、日本に優秀な科学者は誕生しないと思う?」
とT大卒夫にぶつけてみたところ、「ファインマンを読んだらわかるよ」と言われました。
この本、引っ越しの時に処分したと思い込んでいましたが、念のため探したら出てきちゃったんですよ。
こうなったら読むしかない…。
これがT大卒夫からの宿題でした。
実はこの宿題は続きがあり、ファインマン本は全部読んだ方がいいの?と家飲みしていたT大卒夫に聞いてみたら、
「もう20年以上前に読んだ本だから、そんな細かいところまで覚えてないよ」と笑ってました。
適当に言ってみただけ?と思いましたが、本は意外と面白いです。
せっかくなので少し本のご紹介を。
一つケチをつけるとすれば、自伝なので好き勝手に書かれていて、時系列に沿っておらず若干読みにくい?かも。
少し時代錯誤なところもあります。
・11歳12歳の頃は実験室でやりたい放題(遊びの感覚)
・ラジオ修理がきっかけとなりホテルで雑用バイト 時短工夫をしたが大失敗
・MIT時代にダンスもやる
・実は生物学にも手を出している。こちらは素人が手を出すものじゃないと締めくくってます(笑)。
実験室ではアリやゾウリムシにも夢中になっていてます。
・金庫破りは読んでいて爽快。ファインマンさんらしさが爆発しています。
まだ1冊しか読めていませんが、他の本も時間をみつけて読みたいと思います。
〇ご冗談でしょう、ファインマンさん(上)
T大卒夫が感銘を受けた本(ノーベル賞物理学者の自伝)です。
ここで私の感想を述べていてもファインマンさんが型破りな面白い人で終わってしまうので、T大卒夫の見解も記載しておきます。
・ノーベル賞物理学は運でとれるようなもんじゃない。
物理学は自然現象を理解する
・物事を最後まで理解した気になる。納得いくまで。
・たとえ間違っていても、納得いくような答えである。
・上記を繰り返すことが大事。
ファインマンさんが見事に当てはまります。
ちなみに、日本のノーベル賞受賞者が地方公立出身が多いというのも分かる気がします…。
ある方のコメントをご紹介しておきます。
学年が上がる毎に洗練されていくのでしょうね!!
中学入学までにどれだけ机上の勉強以外のことが出来るか。
中学に入ったら、机上の勉強と部活でいっぱいいっぱいになるでしょう。
高校受験組なんて、3年間あっという間でしょうね。
だからこそ、今しかできない実体験は特に大事にしたいとは思っています。
ちなみに、先週はうちの下2人がお菓子作り、そして今週は子供の科学にあった工作をそれぞれ楽しんでいました。
途中ですが、最近の出来事をちょっとご紹介します。
〇子供の科学
輪ゴムスーパーカー。
最初は1mmも動かず。
家にあった長いヘアゴムに変えてみましたが、巻いているときに弾力性がイマイチと思ったようで途中で元に戻した模様。
結局、針金(クリップを代用したようです)の曲げ方に問題があったようです。
何度も試行錯誤して、やっと30㎝ほど進むようになりました。
まだまだ改善する必要はありそうですが、T大卒夫は「まあ、仕組みがわかって動けばいいよ」と言ってました。
これで終了でしょうか。
ちなみに、学校でもキットを使用してこんなのを作りますが、あれは超簡単。それなのに苦戦している子を手伝うことも多いらしいです。
ここにテストの点数が良い悪いは関係ない…。
机上の勉強ばっかりさせてもダメですよ!!
針金を輪っかにするところだけT大卒夫にやってもらったようで、あとは子供達だけで頑張ったようです。
末っ子はペンチの使い方を覚えました。
下の写真は、子供達と何かやるとき揃えておいた方がいいと購入した工具です。
立派なものですが、実際は一部のものしか使ってません(汗)。
放射相称(5角形)です。
拡大コピーしたようですが、それでも折るのが大変と言ってました。
1度失敗したようで、まだまだ完成までは程遠そうです…。
上記のことは、親がやれやれ言ってるわけではなく、自分達でやりたい!と言い出して取り組んでいることです。
時間を忘れて没頭していました。
お庭では、種から育てた大根が立派に育ちました。
大根の葉は触るとチクチクして痛いです。
私も料理の時に触りましたが、想像以上に鋭いトゲなんです。
子供達も大喜びで収穫しましたが、どうしてこんなに葉が痛いのか?
当然ですが、そっちの方が気になって仕方がない。
3人で議論していました。大事にしたい体験です。
家庭菜園は他にもご紹介したいのがありますが、これぐらいにしておきます(笑)。
また時期をみて別途記載します。
今年の冬は野菜の高騰もなく家計も助かりました。
大根も安っ。
あと、何でもかんでもお金を払ってさせることが体験ではないですから。
こういうやり方、実はT大卒夫が一番嫌います。
自然に歯向かうやり方は良質な思考につながらない
シナプスの話など読ませてもらいましたが、子供に無理させているのはその通りです。
T大卒夫も私も、このサイトを読んでいる方々もきっと小学生時代は小学生らしい生活だったと思います。
それが親になった今、幼児から英語にふれさせ、小6で準2級。
勉強面では小学校中学年までは先取りさせませんでしたが、高学年では中学受験用の問題集を元に家庭学習。
※中学からは先取りが大事になってきますので、先月からZ会(中高一貫発展コース)を元に進めています。
模試も定期的に受けさせています。
3人ともそれぞれスポーツをやっていて、日々練習にも励んでいます。
※小6の子は中学から部活に移行です。
友達との遊びも欠かせません。
これぐらいのことは真似しようと思えば真似できます。
こんなのは金太郎飴みたいなもんです。
これが正しいのかは先になってみないとわかりませんが、致命的な差にならないよう最低限のことをさせています。
日本は残念ながらまだまだ学歴社会ですからね。
ただ、実体験というのはなかなか真似できません。
最近だと、猟師さんから罠について教えてもらっている子がいました。
本当、凄いの一言です。
あと、自然だけに焦点を当てなくてもよくて、算数が好きで学問としてどんどん極める。
こんなのも当てはまることだと思います。
金太郎飴ではなく何か突き出ている子はやっぱりどの時代でも重宝される人材なのかもしれません。
総論
T大卒夫とも話をしましたが、結論はわからないでした。
これだけごちゃごちゃ書いているくせに…すみません。
我が家が今取り組んでいることも、先になってみないとわからないです。
大学は行くのが当然と思っているので、今出来る最低限のことはしようと思っています。
国に注文をつけるなら、助成金の在り方はもう少し考えた方がいいと思います。

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こんにちは、管理人さん。
私もタムタムママさんのリンクは読んでますよ。自分の知らないサイトや意見を知るのは面白いです。
そして、文章も主観によっていろいろと解釈が変わってくる、というのもうなずけます。この場合、読む人の経験や考え方で解釈が変わってくるので、その人となりを知ることにもなります。
そこで質問ですが、タムタムママさんはリンクの引用とそのコメントから早期教育について否定的に捉えてらっしゃるように受け取れるのですが、実際娘さんには国語・算数について結構ガチで付き合ってらっしゃるようです。そのズレには、どんな意図が込められているのでしょう。無自覚でしょうか。それとも理想はそうなんだけど、現実にはそうは言ってられないとか。教えていただけると幸いです。(責めているのではなく、単純な好奇心からの質問です)
頭の善し悪し問題は、最終的にはシナプス問題になるのでしょうか。
引用論文だったか自分で調べたサイトだったかどこかに、シナプスの神経回路が多い方が優秀だとか書いてありました。だからこんにちは。さんが書かれている通り、刈り込み前に情報をインプットしてアクセス数を増やせば(刺激を増やすこと)、刈り込まれずに回路として残せることになる→回路多し、という結果になる。
私が今気になっているのは、この刈り込み前の情報のインプットの仕方です。
一つは、レストランに行って、和洋中すべてが揃ったメニュー表を示し、「これは美味しかった」「これも美味しかった」と感想を述べてやり、子どもに選ばせるやり方。
もう一つは、子どもがお腹を減らして、何かないかと冷蔵庫を漁って、自分で適当に作り食べるやり方。
簡単に言えば、親が用意した環境のなかの選択と、子どもが自ら気づいて自ら動くことの違い。これらはアクセス数にどんな変化をもたらすのか。
いわゆる「勉強マシーン」の子たちは、この前者の親が用意した環境の中で漫然と過ごしている子たちではないのかなと。10歳の刈り込み完了までに、「子ども自ら」の部分が生まれないと適切な環境を与えられても刈り込まれるシナプスが増える(全くないよりマシではあるものの)のではないか。「子ども自ら」与える刺激(アクセス数)は、親が与えたり、その環境による刺激より強いのではないか。
みなさんのお子さんたちとの関わりを読んでいて、そんな仮説を思い至りました。
付け足しですが。
原田マハさんの『リーチ先生』(集英社刊)を読みました。
小さい頃から英語に触れる環境にいて英語を話せる日本人と、日本のことが好きで20歳を過ぎてから日本語を学びだした英国人の話です。言語がテーマの話ではありませんが(「民芸運動」に携わった人々の話で、美術史に詳しくないと少し難しいかも)、言葉を学ぶことの本質が描かれているように思いました。お時間があれば是非読んでみてほしい本です。
管理人さん、こんにちは。
塾なし、国立医学部合格が可能か?という話題が出ていましたね?一般受験の他に地域推薦枠というものがあります。その都道府県出身者、または他県出身者に対するものがあるようです。お住まいの地域もあるかもしれません。ご参考までに。
管理人さん、お返事ありがとうございます。
通知表もらってきました。1学期2学期とB評価ばかりでしたが、3学期はA評価がかなり増えました。娘も勉強頑張ったからだ!と喜んでいました。これが成功体験となり、意欲に繋がってくれたらなと思っています。
分かる楽しみ・成功体験といつも偉そうに言っていますが(笑)、日常生活の中でもこういった体験を積み重ねられたらいいですよね。私はこの手の分野が大変苦手で…だから今も頭でっかちなんですよね。Z会のけいけんの課題をこなすので精一杯です。春休み、少しでも普段出来ないことを一緒にするのが目標です。
通塾は、中学受験のカリキュラム開始に合わせると3年生の2月ですよね。本音は5年生くらいまでは自宅でみたいですが、それだと合流した時に大変そうです。優秀な子なら大丈夫なんでしょうけどね…。Z会の中学受験コースもありますが、私が大学受験の経験しかないので受験ノウハウが分からないですし、そのあたりの不安もあったりします。
飛び抜けて優秀な子は、塾でも自宅でもどこでも素晴らしい成績を残せると思います。普通な子はどうやってもその域に達することは難しいでしょう。でも、我が子ですからね、少しでも伸ばしてあげたいなと親としては思ってしまいます。自己満足なのかもしれませんが。
勿論、御三家のようなレベルは目指していませんし、どのあたりまで目指せるのか検討もつきません。娘に合う学校を見つけられたらなあと思っています。
唐揚げのお話。管理人さんは、料理頑張っているんだろうなと思っていました。ご主人が自宅で必ず夕食を取るのはご飯が美味しいからに違いないです!週末に作りおきなどされているんですね。私も副菜はちょこちょこ作ったりしますが、メインは宅配の焼くだけ~に頼ることが多いです。スーパーのお惣菜に頼ってしまうこともしばしばで、かなり手抜きです。
息子さんのごみ溜めの話がありましたが、私も物が捨てられないタイプです。でも最近はミニマリストに憧れて動画見たりしています。春休みに断捨離も頑張らなくては。自分の物もですが、子供が作った作品や習字、絵なども捨てられずに部屋を圧迫しています。
皆さん コメントありがとうございます。
スーパーエリートは難易度が高い問題集なので、「1問あたりの取り組み時間は30分から1時間位」になるわけです。
ぷりんさんのおっしゃる通り、この問題集は親子でガッツリ取り組まないと厳しいと思っています。
仮説はまた面白いですね。
すみません、まだしっかりと考えがまとまってませんが、
こんにちは。さんの「好き勝手させてたら、1日中ゲームしている子が多数」というのはその通りだと思います。
近いうちにゲームについてもまた記載します。
子供はまだ経験値が低いので、親がある程度幅の広い選択肢を用意することも必要かなとは思います。
だからと言って失敗させないように親がガチガチに固めた選択肢は微妙かも。
さじ加減が難しいですが….。
チョコミントさん>
情報ありがとうございます。
うちの子達はまだ何をしたいのか決まってなく、医学部は無知なので助かりました。
「失敗させよう」→実は忘れられない言葉です。
いつもありがとうございます。
千尋さん>
娘ちゃんやりましたね!!
凄いじゃないですか。
コツコツの女王の努力は報われる!素晴らしいです。
本当、頑張りましたよ。
おっしゃる通り、まさしく成功体験です。
うちも明日(日付変わってますね。今日です。)には更新出来ると思います。
通知表は3人ともまずまずでした。
またちょっとだけピックアップして出しますね。
料理褒めていただきありがとうございます。
どうやったら楽出来るか?そんなのばっかりです。
冷凍庫には、かつお節でとっただしとハンバーグ、から揚げ、ハヤシライスがストックされてます。
手抜きです(汗)。
作品などは写真撮って躊躇なく捨てます(苦笑)。
流石に、子供が見ている目の前では捨てられないですね…。
皆さま、暖かいコメントありがとうございます。
そうですね、一般的な早期教育には反対派なのに何故に1年からスーパーエリート問題集をやってるのか(笑)
ここは、確かに記載しないと、一見、かなり矛盾しているように見えますよね…(^-^;
結論から言うと、今の便利すぎる、色々と刺激が強すぎる生育環境と公立学校のひたすら簡単な問題を全員で繰り返す学習方法、または一般的な塾のパターン学習では、思考力はつかない、元々できる子でも奇跡に近いのではないか?何かしら親が環境なり、良質な課題を用意してやらないとダメだ、と子を産んでから5年ほど考えて考えた結果でございます。
まず、問題集以外の環境では、習い事はスイミングのみ。
その他は、今後本人がどうしてもやりたい!と懇願してくるほどやりたいものがあれば、もう一つくらいならやっても良いかなと思っています。
習い事、よほど好きでやる気がないと結局大人の用意したカリキュラムに適応するだけの時間になり、勿体無いと思っているからです。
心から好きなら、良いと思います。
我が家はその分、とにかく異年齢の子どもたちとの外遊び、工作、料理、メダカの世話(我が家は外飼いです、今年の冬は4匹中3匹が無事に越冬しました。エビも入れてるので、いなくなった1匹は、食物連鎖に組み込まれたと思われます)野菜を育てる、など管理人さんと似たような環境を整えるよう、意識しています。
テレビも好きな番組録画して、付けっ放しはしない、電子ゲームもなし、ゲームは女の子だからまだ興味もないようです。
この環境整備が、一番骨が折れますが。。。
そんな中で、スーパーエリート問題集の「絵解き」をやるのですが、この問題は当たり前ですけど、子どもが【絵】を描かないと始まらないわけです。
娘はそもそも絵を描くのが大好きなので、今のところ、絵を描くストレスがほぼないようですね。そのような問題は他には見つかりませんでした。(Z会のグレードアップにも少し絵を描く算数の文章問題がありますが、ほんの数問でした)
そして、例えばですけど『どんぐりでできた自転車には〜』と言う問題なら「ギャハハ、どんな自転車なんだろう?どんぐりはこんな色にしちゃえー」とまずどんぐりの自転車を描くだけで軽く5分〜10分かけてます、それを良しとしています。
最終的には論理的な思考を身につけるためにやっていますが、同時に子どもらしい感情を潰したくない、変に大人びた子にはなって欲しくないため、そのような取り組み方を良しとしています。大人の求める解答、表現はまだまだしなくて良い年齢ですから。
子どもらしい感情を守る、これを一番重視しています。
娘だから、と言うのもありますが、性別関係なく、感情豊かに、なるべく愛される子になって欲しいので。
みんなで何個?など問いの文だけは言わずに、絵を全部描いてもらって、自分の思考を整理してもらってから「みんなで何個でしょう?」と問いの文を親が読んで、絵全体を子どもが見てから答えを出してもらいます。(まだ式はかかなくてよしとしています)
なので、10分〜30分はお絵描きタイム、1分〜5分が問いに答えるための勉強タイム、と娘は思ってます。絵を描きなおす事もあるので、合計1時間位になる事もありますが、途中お菓子デザートも欲しければ少量はOKにしています。
まあ、大人がコーヒー飲んでお菓子をつまみながら、自宅でレポート書いてるのと同じ感覚ですね。
疲れたら、また今度続きにする、という事もあり、やらない日もあり、それも良しとしています。
この一年でとっても面白い事が分かったのですが、何とスーパーエリートの普通の算数の問題より、絵解きの方が楽しいけど頭が集中してる、頭が後で疲れる、と本人が言うのです。あと、問題もほぼ覚えてると。
絵に描くって、遊び半分のようにも見えてかなり頭を使うのだな、遊びと思考の中間形?なのかと最近思います。
親としては何も教えない、ヒントも「あっ」とか、そんな一言すら一切言わない(笑)で、親は黙々と6年5年の絵解き問題を側でやってます、終わったら娘に丸つけしてもらいます、ワザと間違える事もありますが、そうとは知らない娘は大変喜びますね(笑)
大人も間違えたからといって、がっかりしない、正解だからといって大喜びしない「よし、今日も楽しく挑戦したな、おしまい、不正解ならまた今度」で、挑戦を継続する事が極当たり前になるように、そこを一番気をつけています。
なーんて書きましたが実際には下にまだ、オムツの子もいて、短時間ながら毎日仕事もしているので、バタバタの日々です。
オムツ替えしている間に、娘は問題解き終わってる、そんな事あります。
そんな日々ですが、やるしかない、と思ってやってます。
最近、掛け算、九九の仕組みを絵に描いているうちに見つけたようです、九九の暗記が始まる前にもっともっと少しでも自力で、本人なりに発見して欲しいと思って、日々取り組んでいます。
こんにちは。
今の時間、我が子は塾に浸けられています。
ちゃんと集中していればいいのですが。
塾にいる時間が長すぎて復習をする時間がありません(ToT)
我が子に話を聞くと、例の担任とは相変わらず仲が悪く、関係の改善はしていないようです。
3学期だけは全員、成績うなぎ登り作戦に出るのでしょうか?
謎です。
昨日、NHK のニュースにて小学校英語の特集をしていました。
今年度の教科書から単語は600語、表現は過去形までマスターしなければならないそうで、中学2年生レベルだそうです。
我が子はついていけず英語嫌いになりそうです。
小学校の先生で英語が苦手と自覚している方は70%だそうで。
枠組みは作ったけれど、動かす人間がいないようです。
プログラミングも入ってきますし、小学校教育大丈夫なんでしょうか。
パンクしそう。
先日、ご近所の女子ママからクレームがきました。
我が子がうちの娘ちゃんに優しくないと。
メールの文面をみて???状態になりました。
何でも、可愛い子や大人しくておっとりとした子には優しくしているのが気に入らないと書いてあり、だから一体何!?暇なの!?と返信してしまいそうになりました。
そりゃあなたたち気の強いガメツイ母娘には私だって優しくしたくないわよ!うちの子だって優しくする相手を選ぶ権利はある!何でも平等ではない、いい加減にして!と思ってしまい、完全スルーにしていますが、追加のメールがこれでもかと来ます。
勘弁してほしいです。
世の中、色々な方がいますね。学校の世界でも、大人の世界でも。
こんばんは。
論文などは、私は『バイリンガルの脳はどうなっているのか』と言うような内容が書かれているものに非常に興味が湧きます。
こんにちは。さんや、ぷりんさんがあげられている【シナプス刈り込み前に情報をインプットして刺激を増やせば、刈り込まれずに回路として残る】と言う部分もとても興味深いなと思いました。何か関係あるのかな???
また。匿名1さんの書かれている小学校英語についてのニュース、私も目にしました。7割の先生が自分は苦手だと自覚している英語を子供たちに教えなければならなくなるなんて、本当にこの先どうなることか(汗)先生の負担は倍増だし、教えられる子供たちも大変ですよね。混乱しないのでしょうか。。。
3学期も終わり子供たちが教科書などを持ち帰って来たのですがその中に、Let’s tryがありました(驚)週に1回もない(いつやってたのか分からない)英語の授業?に使われていたそうです。うちの子も、管理人さんと同じく一年間、学校預かりだったようでした。しかも、長男に詳しく聞いてみると、教科書は飛ばしながら進めていて(時間がないため?)、最終的に最後のユニットまでたどり着かないまま終了したそうです(汗)え?!それで良いの??と驚きです。
小学校英語、想像以上に期待できないなと思わざるを得なくて再び衝撃を受けています。
皆さん コメントありがとうございます。
個別にお返事させてください(笑)。
>タムタムママさん
オムツの可愛い子が下にいらっしゃったのですね(驚)。
タムタムママさん、お疲れ様ですよ。
問題集のやり方には違いはありますが、考え方は似てるところも多いですよね。
だから、皆さんから読んでます!参考にしています!とコメントされるのだと思います。
習い事に対する考え方は共感出来る方が多いのでは。
私もその一人です。
スイミングはうちもやってました。
近いうちに学校の水泳授業について記載したいと思ってます。
記載したいことだらけですね。(汗)。
環境整備も考え方は共通点が多いです。
いいなと思ったのが生き物ですね。
現在、我が家は生き物がいないです。
1年に数回、旅や帰省で家をあけるので、なかなか生き物は難しいです。
テレビも一緒。その結果、うちの子達は流行りに疎く、家に帰ってきてYouTubeで確認することも度々あります。
考えて考えた教育方針は見ている先が違うのかな?と。
日々の学校のテスト、中学受験、模試、高校受験などありますが、タムタムママさんの場合は目先のことではなく高校受験以降・社会に出た時に通用する思考力のことを考えて取り組まれている。
そんな印象があります。
うちも高校受験組ですが、中学受験の内容を家庭学習で取り込み、模試は定期的に受けています。
挽回できないぐらいの致命的な差がついていないか?
確認しないと不安になります。
余談ですが、年明けNの模試どお?と子供達を誘ったら、ヤダと言われました….。
教育ネタオタクと書かれるだけあって、文章からも迷いのない自信が伝わってきます。
タムタムママさん、またお時間あるときに遠慮なくコメントなさってくださいね。
教えてくださりありがとうございます。
>匿名1さん
これからは塾漬けの1年ですね。
時間かけて解けばいいならうちみたいでもいいですが、そうはいかない。
いよいよ始まりましたね。
通知表は驚きました。
狂った担任との関係は改善されてないのに…何でしょうね。
非常に不思議です。さっぱりわかりません。
6年生は持ち上がりにならないよう祈っておきます。
ご近所の女子ママはまた強烈な方ですね。
追加のメールが押し寄せるなんて、想像しただけでバカバカしいです(苦笑)。
実は最初読んだとき、一瞬固まりました。
子供同士の関係に親が首つっこんでどうするのかしら?
大丈夫ですかね、その方。
おっしゃる通り、選ぶ権利はありますよ。
うちの子もそうですが、気の強いガメツイ子はあまり好きではないようです。
偉そうにしていてプライドだけ高くて、結果が伴ってない。
最悪と言ってます。
12歳ぐらいになると、性格がモロに顔に出ますし、怖いぐらいに親子そっくりになってきますよね。
メールの内容はちょっと息子くんも気の毒です…。
これは気が滅入るわ。
厄介な親子の執着から開放されますように。
>公立校小3と小1の母さん
やっぱり学校保管でしたか。
もしかして、どこもそんな感じですかね。
うちの小4の子にも少し聞きましたが、やっぱり飛ばしていたようです。
この子達はちょうどあの認定された教科書を使う世代ですよね。
文科省は一体どこの現場をみているのかしら。
枠組みだけ作ったって仕方ないです。
おはようございます、管理人さん。
タムタムママさん、忙しいところ質問に答えてくださり、ありがとうございました。
下にオムツのお子さんがいらっしゃるのに、頑張って取り組んでおられるとは感服いたしました。どうぞ、無理のないようにしてくださいね。お母さんは頑張りすぎて、子どもが手を離れると体調を崩しがちですから。
でも、やはりというか、早期教育を良しとしないけれども現状を考えるとせざるを得ないというのが実態でしょうか。
習い事を絞る、自然とのふれあいを大事にする、子どもが楽しんでやれる課題をするというのが、「現状を考えるとせざるを得ない」なかでの最大限の取り組みですね。
管理人さんのコメントにある「目先のことでなく社会に出たときのことを考えての取り組み」というのは、具体的にどういった点でそう感じられたのか知りたいです。
管理人さん宅は最難関大学をゴールとした学習の蓄積をイメージされていますか?そうした場合、社会に出たときのことを考えた取り組みでいると、その過程で学習量や内容の違いがあるかもしれません。
ここで皆さんの取り組みについて読ませていただいていると、テキストの取捨選択は難しいなと改めて思います。子どもにあったものを選びたくても、年齢や能力によって選択肢が限られます。
ざっと概覧すると、低学年の思考系テキストは中学受験塾に入塾する学年で一旦なくなります。つまり低学年の思考系テキストを利用する層は、ほぼ中学受験を視野に入れているということにです。その中で数少ない高学年用思考系テキストであるZ会や自由自在も、実は通塾の補助教材であることが多いのは案内チラシを見ればよくわかります。だから問題数が少ないんでしょうね。自由自在は多いですが、算数高学年の半分は中受の内容です。理科・社会もおおよそ受験用の内容です(学校で習うより深い内容)。
中学に入って、高校受験用の良質な問題集が少ないというのは、高校受験が内申と切っても切れない関係だからでしょう。内申の情報は、近所の塾が握っています。中学の学校説明会での説明より、結果から導き出された実態でしょうから、ある意味最強です。塾では内申の取り方の指導もするそうですから、情報を取りに塾に行くという側面もあるのかもしれません。しかし、これは地域によるのでご近所の信頼できる方にお話を聞かれるのがいいでしょう。
そして、高校に入学すれば、大学入試に向けて参考書・問題集は豊富ですから、あとは子ども次第。
こうして見てみると、中学受験をしないけれどキチンとした学習を積み重ねたいという層には、ほぼ選択肢がない状態になります。そのなかで管理人さん宅はお兄ちゃんに最良の選択をされたと思います。ただ、お兄ちゃんは地頭良い系男子なので、中受層と同じ負荷をかけられるのですよね。
うちの下の子は、中学受験するものの勉強に適性がある訳ではないので、そこそこのレベルの勉強をしたいのですが(中高でピアノに集中するための受験です)、なかなかないのですよね。勉強できる子より、問題の取捨選択をしないといけないので親の手が掛かります。
子育ては試行錯誤の連続ですね。
匿名1さん
同情いたします。どうぞ心の向くまま、メンドクサイ親子をスルーしてください。影ながら応援しています。
公立校小3と小1の母さん
<バイリンガル脳>、興味あります。言語に興味があり多言語を話せるようになるのと、一つの分野に興味を持ち知識を深めていくのと、脳にどういった違いが表れるのでしょう。
私のなかでは言語は道具というイメージが強く、道具そのものを深めていくということにピンと来ません。英語で数学を極めるのなら理解できるのですが、英語も日本語もフランス語も中国語もといった時、道具をたくさん持っていて何をするのかといった疑問がわきます。しかし、多言語できる方がいらっしゃるのは知っているので、そういった方は具体的にどんな活躍をされているのか。
自分の子育てに直接関係ないのでろくに調べもせず思いつきですが、興味あります。
こんにちは
我が地域では公立優位はもちろんのこと、出身大学より地元トップ校を卒業している事が大事です。2番手高校から国立大学より、地元トップ高校でFラン大学の方が価値が高い地域です。変ですね。
以下の文中に、ぷりんさんのコメントからの言葉を使わせていただいてる箇所があります。すみません。
大学受験を念頭に置き、
公立小→国立附属中→公立高校と進めた時の先取りの一例《数学編》
公文も併用・・・
息子たち1歳で保育園に入園し、全てが忙しく年中の時まで「ひらがな」を教えることを忘れていました。【年中】のバレンタインに女の子からのたくさんのお手紙。彼女たち直筆のきれいな字のしかも長文の愛の告白。その手紙を読むことすらできない、情けない息子たち。
ここで公文の門をたたき、ひらがなと数字の読み書きができるようにお願いしました。後に公文は3科目受講。公文に行く日は学童をお休みできるがために公文を希望したように思います。
「ひらがな」を親が教えればいいのですが、とても忙しい時期と重なり、帰宅後から子どもが寝るまでの一緒に過ごす少ない時間を「ひらがな」習得以外に使いたいがために外注です。
小4直前の春休み、受験塾の無料春季講習会に親の意向で受講。子どもたちは、塾からいろいろな接待・勧誘を受けますが、自ら「興味なし」と断ってきました。自由自在を参考書として使い、テキストをこなす勉強方法を習ったようでした。通塾はしないがそこの模試を受ける(親の意向)ために手にしたのがトップクラス問題集。青い表紙に魅かれました。他の問題集と比べることなく、直感で決定。小4の時のみ使用。
その後、我が家は先取りへと。高等数学へと進みます。息子たちに受け入れられなければ、終わる予定でした。
小5で始めたのが「チャート中1」(これを選んだ理由は、私が高校生時に青チャートをメインに使用していて馴染みがあったこと。いまでも青チャートは大学受験の王道のようなので、その中学生用だから良いのではと、やっぱり直感)
間違えた問題は自力で2回解くこと、解らない問題は必ず質問することを伝え、基本は自学自習。
終われば「チャート中2」→「中3」と続けましたが、飛ばした内容が『証明問題』です。証明問題のコメントにあるように書き方についてが問題でした。チャートの解説の書き方が、先生から丸がいただける書き方とは限らないので。
とりあえずは解説通りに、学校で習った時には先生の指導に従うようにと伝え、最後にまとめて証明問題を学習しました。
中3までの内容を終えたのは、中1の夏休みです。
そこからは、高校数学の青チャート1A→2B は基本問題のみを中3の夏休みまで。
部活引退後は高校受験の対策へ。
(定期テストの一週間前は、テスト対策のみ。全ての科目を全力で。家庭科の卵焼き・りんごの皮剥き・キュウリの千切りも完璧にして実技テストに臨みます。)
親の管理下で私主導の勉強でしたが、食後に食卓テーブルでの勉強は、私は楽しかった。
国立附属中の受験のため小6の1年間は週1回の受験塾。始めた頃は、土曜日に朝からお弁当持参のため遠足気分。合宿、季節講習は取らず。受験終了日に「辞めたい」と言い出したので、退塾。
中3の9月から、受験対策で週1のみ集団塾に(息子たちを無理矢理納得させ)入塾。
2人とも集団塾が苦手です。解る問題の解説まで聴かなければならないのが時間の無駄と不満のようでした。
小6、中3の通塾の理由は、塾の持つ受験情報、出題傾向の入手のため。
うちの地域の高校受験は県内統一問題のため、難しくはないが高得点を狙わねばならない。地域によって、公立トップ校は自作問題のところがありますね。
ガリガリ勉強ですが、息子たちの時間の使い方が上手く、本とマンガの時間も大事にし、スポーツも続けています。国立中は、宿題が殆どなく自由な校風、部活もゆるめで先取りができる環境でした。
刈り込み前にインプットを増やしアクセスを増やせば(刺激を増やせば)刈り込まれずに回路を残す事ができるのか?
レストランでメニューから親のコメントを参考に料理を選んで食べるのと、自ら作るのとでは、刺激の差があるのか?
(以下は、私個人の見解です、科学的根拠はないです!)↓
子ども自らレストランで親の感想を参考に食べるメニューを選ぶ、このパターンだときちんと乳幼児期に味覚など五感が刺激されていて、不自然な刺激(ジュースばかり、味の濃いものばかり、ファーストフードばかり等々)が少ない子なら、食べる行為の中で子どもなりに感じたり、味わったり、発見があるはず。感じる能力、味わう能力があるので、それはそれで良い刺激になるのかなと。
冷蔵庫を、漁って何か作るという子ども自ら能動的な行動に見えても、そもそも不自然な刺激で味覚が育ってないままの子だと仮定したら、食べ物らしき物は作れるかもしれませんが…どうなんでしょう…ソースドバドバかけたりしてたら、単純味覚の回路しか強化されなさそうな気もしますし、その子は、料理と作業が同義語ななってる可能性すらある。
考える、思考する、の前段階にやはり【味わう】【感じる】が人間にはあると思います。
ぼーっと公園にいても、風を感じる、葉っぱの色が変わりつつあるのを感じる、朝と夕方では空気の匂いが違う事を感じるかどうか。
どんなささやかな体験も、全ては感じる力のある無しで、得るものに雲泥の差がうまれてしまう、と思います。
感じる能力の育っていない子に、環境を用意して、チャンスを与えても、自ら吸収するものは少ない。
フィルターの目が大きすぎて、何も引っかからない、とでも言いましょうか。
感じる能力が育っている子は、沢山の物が引っかかって、その時理解できなかったとしても、いつか他の体験と結びつくまで残しておける。
未就学の幼児達でさえ、全く同じ環境、空間にいても、ごく普通の生活体験でさえも、感じる力の差が、所謂、賢さに繋がっているように見えます。
感じるから、気にとめる、そして味わえる、そこから好奇心も湧く、それが学びのベースになりますよね。
感じる力が仮に弱い子まま育った子供がいたとしても、寄り添ってやる大人がいて、適切な言葉がけや共通体験を、就学前にしてやれば力はいずれ伸びると思いますが、それすら無かったらかなり厳しい。
就学以降に、勉強というもう一段階上の事だけをひたすら訓練したとしても、感じる能力が弱ければ、限界がある。やってても、結局楽しくない、能動的には学べないことになる、マニュアル頼みになる、と思うのです。
そのため、感じる、味わう体験を一番必要としている、どの子も感受性が強い最も大切な大切な幼児期に、所謂、早期教育の、就学前に計算ができる、漢字が書ける、時計が読める、なんちゃらカードで暗記が凄い、漢詩が暗唱できる、等々は、本来不要、不自然な刺激なんだと思います。その時にどうしてもやらなきゃならない事では、ない。後々で必要ならどうにでもなる事ばかり。
私は、子どもが遊びたいーと嬉々として動き回ってるのを見ると、生きていくために必要な学びを私はしたいんだよー!それを私は今やってるんだー!と全身で叫んでいるように、見えます。
本当に、子どもは遊ぶことが勉強であり、遊びこそが学力のもとだと思えてならないのです。
感じる能力がよく育ってる子でも、あまりにも毎日あれこれ習い事や塾などで忙しく過ごしていたら力は鈍りますよね、ぼーっとする時間は大人も必要ですね。。。
子どもに、1日中テレビを見せて、ゲームやらせて、毎日習い事しか出かけなかったら…感じる能力が育つのか?「ん?」と気がつく繊細なアンテナが育つのか?
怖い想像ですけど、仮に毎日電子的な刺激を与え、特にバーチャルな情報や暴力の映像など長時間毎日見続け、生活上の実体験が少なければ、そのような暴力的でバーチャルな回路が必要なものとして強化される残る、その他の回路は時期がきたら刈り込まれてしまう。
(とすると、そのあと、修正するのはほぼ無理なんではないか、、、。家庭内暴力など、DVの負の連鎖はこのここに根本原因があるのではないかな、と)
この辺は、もう研究者に突撃質問しに行きたい位です。
そもそもIQは生まれつきのものだそうですが、IQと思考回路の複雑さ、多様さがあるかはまた別物なので、IQが仮に低い人でも思考回路が豊かなら、良質な解をアウトプットできる、事になりますね。
スピードを求める現代ではそれが社会的な評価や点数に繋がるときと繋がらない時が、どうしてもあるでしょう。でも、豊かな思考回路があり、人間らしい味わう感受性が豊かな人間なら、他人の、社会的な評価に振り回されずに、確実に自分の人生を地に足つけて生きていけるのではないか、と思っています。(この辺の考え方が、高校受験以降、社会に出てからを見据えて取り組んでいるように見える要因かもしれません。)
こんにちは、管理人さん。
我が家は「春の断捨離祭り」の真っ最中です。学年末いらなくなったものを一気に大放出。出したら出しただけ、いいことが家にやって来るような気がして、ここ5~6年取り組んでいます。
さくらさん
ご家庭での取り組み、素晴らしいですね。特に小5で「青チャート」を始められたとのこと。この決断はすごいです。この頃には国立中に中受されるご予定だったと思われますが、分野を絞ってでも先取りを進めることが、その後大きくアドバンテージを取ることになる良い例になります。
しかし、「トップクラス問題集」をやったあとの「青チャート」では息子さん方は簡単すぎませんでしたか?公文をきちんと進められる性質がここでも発揮されて、黙々と取り組まれたのでしょうね。子どもの性質により、特に公文を嫌がるようなタイプ(うちの子ですが)には難問を解いたあと、先取りとはいえ標準タイプの問題集に戻ることに抵抗があるかもしれません。その場合、本格的に中受へ参入になります。体系数学のチャートもありますが、先取りには相応しくないと思い、うちでは採用しませんでした。
お子さんが優秀なことはもちろん、さくらさんが無駄のないテキスト選択と環境を作られたことが結果につながったのだと思います。参考になるお話、ありがとうございました。
タムタムママさん
見解を読ませていただき、ありがとうございます。
レストランの話は環境と能動的活動の違いについて、思いつきで書いてみたものです。この話の真意は、環境だけ整えてもそのあとに能動的活動がないと、その「刺激」は弱いものだろうということです。
だから、「環境」と「能動的活動」を別々に行なうとタムタムママさんのお書きになった通り、いくら能動的に動ける子がいたとしても「環境」が整っていなければ、「環境」のみの子には敵わないだろうと思います。
要は、環境を整えるだけでなく、その中から子ども自身が好きでやってみたいと熱望することが見つかると、シナプスの刈り込み前の状況として最高なんじゃないかと言うことです。
そして、環境を整えるにしても、子どもの意思に反したことを続けるのは「不自然な刺激」になり、子どもの脳の成長には悪影響になる。「不自然な刺激」かそうでないかの判断は、子どもの様子、喜んでやっているかどうかによると思われます。こんにちは。さんがよく書かれている「怒っちゃいけない」というのは、そこですよね。怒ると怒られないために頑張る訳です。それはもう「やらされている」のと同じになってしまう。
「感じる能力」って、いわゆる6歳児のシナプス刈り込み時期までに育てるものなんでしょうね。具象的な理解を進める時期です。水に濡れると服がべったり肌にくっついて、夏だと気持ちいいけど冬だと寒いとか。「経験」というと、つい習い事やどこかに連れて行くことを考えがちですが、実は毎日の暮らしのなかにたくさんの「経験」があって、そこで子どもは「感じる」。たまのお出かけは記憶に残らない。
その「感じる能力」の上に没頭できる何かがあって、抽象的な理解がやってくる。そうすれば、子どもは自分で学んで行くという訳ですね。
タムタムママさんのコメントで、さらに理解が深まりました。ありがとうございます。ボーッとする時間が必要というお言葉、私も同意いたします。忙しすぎますね、現代は。私はよく「ボーーッとすんな!」って怒られてましたが。
あと傷ついた脳は再生するそうです(先にコメントで書いた「子どもの脳を傷つける親たち」に書かれてあります)。だからゲーム脳(?)も再生できるかも。老人になってもシナプスは形成されます。しかし、それには好奇心が必要でしょうね。
「豊かな思考回路があり、人間らしい味わう感受性が豊かな人間なら、他人の、社会的な評価に振り回されずに、確実に自分の人生を地につけて生きていけるのではないか、と思っています。」
タムタムママさんのこのコメント、おっしゃる通りだと思います。私もそう思って子育てして来ました。仲間のような方に会えて嬉しいです。
長々とコメント、失礼しました。
お疲れ様です。
私は全く違うなぁ~
どちらかと言うと、繊細な感性より鈍感力やタフな心を育てたい方だ。。。
人に何か悪口を言われても、完全に聞き流すタフな精神。。。(笑)
廻りに流されず、我が道を行く気合
繊細過ぎる奴は、すげー使えるか、全く使えないか両極端。。。
ほぼ大半は、心が弱すぎて使えない印象の方が強い。。。大体、辞めていく
実際、うちの子の精神はすげータフに育ってる。。。^^
ぷりんさんへ
【バイリンガル脳】についてコメントありがとうございます。世界を見れば、バイリンガル(それ以上も)の人はたくさんたくさんいらっしゃる。そんな人たちの脳はどうなっているのでしょう。
私が読んだ論文(だったかな?バイリンガルに関する書籍だったかもしれません)には、以下のように書かれていました。
【一般的に言語の習得は3歳頃までに始めるのが理想的と言われているが、その理由は脳の神経細胞ニューロンが関わっている。生まれたばかりの子供の脳には、世界中のあらゆる言語を習得できる数のニューロンがある。しかし、ニューロンは使われないと消えていってしまう。子供の英語力を育てるには、3歳頃までに英語にたくさん触れる機会を作ることが重要。この頃に英語の発音を聞き分けるニューロンを刺激すると、ネイティブと同じ「英語脳」の土台(回路)を築くことができる。幼児期から英語を学んだ子供は、バイリンガルになる可能性が非常に高い。それはニューロンの発達で作られた「英語脳」のおかげ。3歳頃までに日本語と英語の両方に触れることで、日本語は「日本語脳」で、英語は「英語脳」で理解できるようになり、英語を母国語と同じように聞きとったり話したりできるようになる。つまり、バイリンガルは脳を使い分けていて、頭のなかで「英語脳」「日本語脳」とどちらの言語でも考えることができる。ニューロンの発達は、聞き取りの力だけではなく考えるための力にもなる。】
さらに、【母国語が安定していないのに第二言語に手を出すだなんて両方が中途半端になるのでは?などともよく言われるが、赤ちゃんの脳はとても柔軟なので二ヶ国語くらい特に問題はない】ともありました。
うちの兄弟はバイリンガルではないかもしれません(厳密に言うと、どれくらいできればバイリンガルなのかが分からないのです)が(笑)今のところ、上記にかなり当てはまっています。なので、前回のコメントでありました【シナプス刈り込み前に情報をインプットして刺激を増やせば、刈り込まれずに回路として残る】と言う部分にもしかして関係あるのかな?と思ったのでした。
ぷりんさんのおっしゃる、①「言語に興味があり多言語を話せるようになる」の部分は、ある程度大きくなってから自分の意思で学んでマスターしたバイリンガルの方々を指していますよね。うちのパターンとはちょっと違うと思います。兄弟は、言語に興味があったから二言語を話せるようになった訳ではありません。(←当時、2歳と0歳でしたから。笑)赤ちゃんから成長する過程において、日本語と英語の両方の環境が自宅に当たり前にあり、自然と、日本語を覚えるのと同じ感覚で英語も覚えていったのです。なので、本もアニメも映画も遊びも全部!!純粋に子供らしく楽しんでいるだけな二人。ただ、『そこに使われている言語が常に日英の二つある』と言うだけ、と言う感覚なのです^^
また。②「一つの分野に興味を持ち知識を深めて行く」に関しては、①とは違う部分で脳は捉えているのではないかと思いました。うちの兄弟で考えてみると、二人とも日本語も英語も同じように話しますが、長男は科学や歴史が大好きで自分からいろいろ本を読んで知識を貯めていますし、次男も動物の生態などが好きで自分であれこれ調べたりしてどちらも詳しいです。つまり、複数の言語を話す子であれ②もちゃんとできるということ。なので、恐らく脳は言語とは別の場所で情報を処理しているんじゃないかなと。
兄弟が少し普通と違うのは、例えば日本語の本と英語の本の両方からそれぞれ知識を仕入れる事ができる…などかなと思います。どちらの言語も普通に理解できるため、二倍の媒体から知識を得る事ができる(文化の違いによる表現方法の違いも柔軟に受け入れている)のです。
③「道具をたくさん持っていて何をするのか」に関しては、これからの本人次第なのかなと思いました。英語を操れる事が武器になる仕事を選ぶかもしれませんし、全く違う仕事を選択するかもしれません。小さい頃から英語をやっている我が家ですが、私は兄弟とも『どちらでも良い』と思っています。やりたい仕事を探す時に、”自分は英語が使える” と言うことが選択肢の幅を広げる役目を果たしてくれたならこんなに嬉しい事はありません^^
私は、今までに読んだ論文や書籍が100%全て正しいとは思っていませんが、「もし、これらの説が本当だったなら…」とポジティブに捉えてたびたび期待に胸を膨らませたりします。私の子育てに直結しているので、都合の良い風に思いたいだけなのかも知れませんが。(笑)あと、実際に今のところ困ったことなどが何もないので良い意味で前向きに捉えているのかもです。。笑笑
どちらにせよ、こう言うのをあれこれ考えるのはとても楽しいことだなと改めて思いました。
ちなみに私も、こんにちは。さんと同じで子供たちのタフな心を育てたい派です!
信念を持ってしっかりと意思表示でき、たとえ自分と違う意見にぶつかっても良いと思ったものに対しては素直に(柔軟に)受け入れる余裕ある心を育みたいです^ ^
周りに流されず我が道を行く気合い!!良いですよね!(笑)
管理人さん、長々と失礼しました。
皆さん コメントありがとうございます。
コメントを読んでいると、小学校6年間は大事ですが、シナプスの刈り込み前の時期の過ごし方も考えないといけませんね。
もう、我が家はその時期が終わってしまいましたが…。
よく園選びの基準に「のびのび」がありますが、我が家は避けました。
そして、一番避けたのは勉強系です。
勉強系は幼稚園に多い?のかもしれませんね。
ここはタムタムママさんがズバリ書かれています。
うちは選べる立場ではありませんでしたが、園(認可外も経験)は運良く「のびのび・運動・音楽・工作・英語(ここは園によって取り組みに差があります)」が程よくミックスされた感じです。
変な偏りがなくごく普通の園です。
ここは長くなりますので、またいずれ記載したいです。
細々とやっているので、後での記載ばかりですみません…(苦笑)。
書きたいことばかりですみません….。
環境と感じる能力。両方とも大事ですね。
そして、親の手腕?ともいえるのが感じる能力でしょうか。
ここをわかってない親は多そうだな…。
以前も記載しましたが、旅のお供がゲーム機。
せっかく親が環境を用意しても、本人に感じる能力がなきゃ何をやっても無駄でしょう。
うちは何をしたいのか3人とも決まっていないですが、国公立難関大学を目指すことにはなると思います。
ぷりんさんのおっしゃる通り、学習の蓄積が少ないのは致命的な差になるので、現在の立ち位置(模試)も気にしますし、思考力系テキスト=中学受験の内容に手を出したというわけです。
目先のことバリバリ考えてやってます。
読み返してみたら、誤解を生じる書き方でしたね(汗)。
実は、伝わるかな?とちょっと悩みながら文章を考えた箇所でした。
タムタムママさんの計画も、スーパーエリートを元に考えられている点では、中学受験のレベルまで学ぶことになるのかな?と。
そう考えると、目先のことも考えられている気がしてきました。
中学受験はしない子でも、模試は受けておいた方がいいと思います。
うちは合不合判定模試が蛙を変えるきっかけになりましたが、コツコツやる子なら無料の全国統一小学生テストで十分だと思います。
こんにちは。さん
少し話が違っている……。
繊細、そういう話ではない。
心が弱いことと繊細は関係ない。繊細な人ほど、頑固で自分をしっかり持っている。
単に人間的に弱い人を「繊細」という美辞麗句で飾ってはいけないと思う。
感受性なのか?タフな心なのか?
これはまた鋭いところを突っ込んできましたね(笑)。
ちょっとずるい言い方かもしれませんが、どっちも大事かな。
人に対する思いやりは絶対に必要。
高学年になって、ここが欠けてたら確実に孤立です。うちの子のクラスにいました。
そして意外と難しいのがタフな心を育てること。
うちも凄く大事にしていることです。
心が折れても立ち直り方がわからない?挑戦する前に失敗するのが嫌で逃げちゃう子が多い?
意欲的に行動が出来ない子が多い?
3人ともそれぞれスポーツをやっているので、鍛えられているかもしれません。
これはある方の言葉ですが、「人を傷つけるよりは傷つけられるほうがいい」
この言葉に私なりの考えを付け加えるとすれば、「たとえ傷ついたとしても、また前を向いていけるならOK」。
私もズレたかも。
とりあえず、更新します。
また考えます(汗)。
もし、感受性自体の話をしているのであれば
勉強により悪影響を受けることは無いでしょう。
もし、悪影響があるなら
その子供に、学習への適性が無い場合だと思う。
我が家も一番避けたのは、勉強系幼稚園です。
様々な意味で味わう力を養ってくれる園庭が広く外遊びも多いけど工作や自由な美術活動もあり、何より、給食がきちんと出汁をとってる、おやつも手作りの保育園にいれました、まさに管理人さんのバランス型認可保育園です。
その保育園のために、仕事を続けてるようなところもあるかも(笑)
体調悪ければ、どーしても家ではだしの素使っちゃう事もあるので…保育園様々です。
中学受験は全く視野に入れていませんが、高校受験、大学受験で希望校を突破できるように、本人の能力の最高レベルまで(受験は、本人が自覚と覚悟をもってやるならの前提)伸ばせれば、と思い親なりに、やれる事はやりたいと思ってます。
そもそも大学受験するか、まだまだ分かりませんけど。
中学受験しなくても、スーパーエリート問題集をやってる変わった家庭もあるって事で(笑)
幼児学童期は、勉強により感情、感受性に悪影響を受ける子も、それなりに、結構いるとかな、と思います、
私が思う悪影響をそうととるか否かも人により、でしょうけれど。
例えば作文教室で大人受けする表現ばかり習っていると、本当の自分の感情が分からなくなったりするものです、子どもは。そうならない子ももちろんいると思いますけど。
我が子を良く見る、これにつきますね。
おはようございます。
さくらさん
出身大学より地元トップ校。
田舎(失礼しました(汗))ならではのようですね。
聞いた時は驚きました。
うちの子達が医学部に行きたいと言い出すのか分かりませんが、可能性が0とは言い切れないのでとても参考になります。
国立附属中を受検でしたか。
自主性を重んじる、そして先生方は授業研究に力を入れるので、部活はゆるめですよね。
以前、自主勉が話題になったのですが、卒業までのここ数か月?は先生が自主勉の内容を大雑把に決めちゃうから嫌と言ってました。
ドリル系の宿題が出ているのに、さらに自主勉もドリル系は嫌だと。
結果、自主勉はやらなかった?っぽいです。
→これ真似しないでくださいね(汗)。
小6となると、親の意見を聞いても自分が正しいと思ったらそのまま突き進みますから。
まあ、あとは自己責任。叱られようが知ったこっちゃないです。
勉強スタイルが確立している子なので、宿題が邪魔になってくるようです。
他の小学校に比べたら、宿題は最低限しか出てないので、それぐらいやれよ!って思いますけどね。
今思えば非常に良かったです。
中学も宿題は最低限であってほしいです。
トップクラス問題集の直感(青い表紙に魅かれた気持ちは)凄くわかります(笑)。
私も本屋さんで手に取ったとき、これは他のとは違うと思いましたので。
チャート中1はまだ中身を見ていませんが、青チャートは超有名ですもんね。
うちも使うでしょう。
現在、Z会(中高一貫コース発展の2年)で先取りしているので、今のところ中2で中3の範囲まで終わる予定です。
なので、我が家よりかなり先取りされていましたね。
数か月後にZ会の取り組みも記載したいとは思っていますが、細々とやってるのでいつになるやら(汗)。
小6の自由自在での取り組みが功を奏した?のか、自学自習スタイルのZ会の先取りは非常に分かりやすく苦にならないようです。
今のところは、時間もたっぷりあるのでためることなくやってます。
勝負は学校が始まってからでしょうね。
問題は中3です。
県内統一問題はケアレスミスのみ。自作問題は難関私立高校レベルを意識することが大事かな?と。
高1先取りが出来るのがベストですがどうなることやら。
塾は中3の9月からですか。
おっしゃる通り、解かる問題の解説を聴くのはうちの子達も嫌がるんですよね…。
中3は塾完全否定はせず子供と相談して決めようとは思っています。
通塾といっても、短期間かな。
ありがとうございます。
追伸
今時っ子の姪っ子ちゃんが面白くて成長が楽しみになりました(笑)。
ぷりんさん、仲間のような方と言っていただき、ありがとうございます!
中々、ここまで深く話したり議論する場はリアルではないですものね。
リアルの場だと色々なママさんもいらっしゃるし、中々深く話せないものですよね。
目先の事、先の事、うーん、どちらもでしょうか。
教育については、先の長期的な目標はブレずにやっていきたいと思っております。
目先の事は…どうでしょうか。通知表は担任の主観なので全く気にしてませんし、テストは見ますが点数は無関心ですね、あまりに出来てなかったら慌てると思いますけど、まだ低学年ですし、ね。
模試、は6年になったら考えます。
目の前の問題に、意欲的に取り組んでるか、楽しんでるか、粘り強く取り組んでるか、全てそこを見てます。
変な親だと思われるの承知で言いますと、何回かリビング学習の様子をビデオを撮った事もあります。
自分の声かけの仕方が忙しないな、ヒントではないけど子どもの考えを邪魔する余計な一言言ってるな、とか。
大変多くの気づきがありました。
教育とは私にとっては、子どもの力を親が奪っていないか、信じて待てるか、修行のような感じがしてます。
まだまだ修行が足りず、口出し手出ししたくなるので…。
長期目標と短期目標が矛盾してしないよう、日々修行ですσ(^_^;)