学級懇談会、小6で宿題を増やせと言うのは間違っている。

公開日:2022年5月25日

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少しずつですが、教育もコロナと共存へ向かってます。
コロナが流行り、ずっと開催されなかった学級懇談会。
2年ぶりでしょうか。

学級懇談会は大抵何かが起きる!!
私はこれまでほぼ100%出席ですが、統計的には無難に終わった懇談会の方が少ないかも。

小6のクラスは落ち着いてますし、担任はこの先生でラッキーと喜んでるぐらい。
いつもの懇談会での一言で、ダラダラと話す親もいないし、早めに終わる無難な懇談会だろうと思ってたら、予想が外れました。
予想外のことを要求した親がいましたので、ここできちんと書いておきます。

学級懇談会、それも小6で宿題を増やせと言うのは間違っている。

タイトル通りです。
スムーズに懇談会は進み、質問事項の時に、とある親から、こんなことをぶち込んできました。

・先生、宿題が少なすぎます
・うちのような子は宿題がないと勉強しません
・宿題を増やしてくれませんか?

この親は一体何を言ってくれるんだと思いましたが、先生は冷静でした。
「え?宿題少ないですか?」
「普通だと思うのですが。」
「うーん、ちょっと考えます」
こんな感じでした。

宿題の量ですが、、、ハッキリ言って少ないです。
末っ子が、宿題少ない。ラッキーって大喜びしているぐらいですから。
まあ、自主勉強がないのが原因ですね。計算・漢字・音読の3点セット。
3点セットの中で漢字に関しては、先取りをしているわけでもないですし、漢検を受けているわけでもなく。
なので、学校の漢字の宿題は大切にしています。

親としても宿題は少ない方が有難い!
なので、何を言ってくれるんだ(怒)って思いましたよ。

で、訴えた結果どうなったこと言うと、変わりませんでした。
我が家としてはこれでいいんです。
先生、ありがとうございます。

小6で懇談会全体の前で宿題を増やせと要望を出すのは、我が子のことしか考えてない証拠である。

このサイトを居座っている方なら分かると思いますが、学校の宿題は最低限度で十分です。
低学年で言うならまだ許せるかな。共感できるところもあります。
でも、これを小6で言ったのには驚きました。

小学校6年生という学年は、既に向いている方向がかなり違ってます。
中学受験の子、スポーツを頑張ってる子など、家庭での時間をその子の向いている方向に合わせたことをさせてあげたいんです。
中学受験組の子、うちのように高校受験でびしっと決めたいために英語や中学受験の算数、国語を頑張っている子にとって、学校のレベルは本当に基礎中の基礎で、このレベルを増やされるとやりたいことが出来なくなり、迷惑なんです。
宿題は少ない方が有難いです。

多分、訴えた親は小6まで勉強出来ないように放置させてきた親が悪いということが分かってない。気づいていないのでしょう。
それなのに、宿題少ないからもっと出せはお門違いです。
きちんと家庭学習なり充実した時間を過ごしているおうちからすると、余計なことを言ってくれたと思われるだけです。

総論

今回の担任の先生はベテランの先生です。
小6という学年は、既に向いている方向が様々なことも分かってらっしゃる上での宿題かと思ってます。
他にもちょっと書くとアレなので書いていないですが、とあることで先生を詰め寄った親もいました。
懇談会は、出席すると本当に色々な親がいるなって痛感します。

(自分の子のことしか考えてない)保護者相手に学校の先生も大変ですね。
学校の先生も強く言い返さないからと、保護者の方が先生より強い力関係にならないことを祈るばかりです。

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