めばえ・幼稚園の紙付録、まさか親が作ってないですよね?

公開日:2018年4月18日

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幼児雑誌、本屋に行くと色々あって目に留まりますよね。
うちは、「めばえ・幼稚園」の雑誌しかこの手のものは購入したことがありません。
決めては「組み立てしなければ遊べない紙の付録だからです。
間違っても、完成品付録は買わないです。

めばえ・幼稚園の紙付録、まさか親が作ってないですよね?

この手の幼児雑誌、何が一番大変かってメインとなっている紙の付録です。
大抵、
「親が一生懸命作っても、すぐに子供に壊される」
という親目線からの理由で敬遠されるようです。
ああ~勿体ない。
そもそも、紙の付録なんて親が作ってるから買いたくなくなるのですよ。
こんなの、子供に作らせたほうがいいですよ!
子供が遊んでいて壊したら、子供が自分で直せばいい話なんです!!

1. 最初はめばえから。パーツを切り離すことを教える。

紙付録は「めばえ」から入るといいです。
対象年齢は2・3・4歳とありますが、3歳~4歳がお薦めですね。
地頭が良い長男は、特にやりたいやりたい!と手が出る子だったので、年少さんぐらいからやらせていました。
それを見て、下2人もやっぱり年少さんぐらいからやらせていたと思います。

打たれる管理人
人差し指を出して押さえると綺麗に切り離すことが出来るよ。

長男
〇〇がやる

全部持ってかれます。
当時も自我が強く育てるのが大変でしたが、今も大変です。
生意気な反抗期真っ最中の小6です。

兄弟がいる方は注意してくださいね。
下の子が出来ないと、上の子が「かんたーん」と言って持って行ってしまいます。
うちはかなりうるさく注意していました。

打たれる管理人
手伝ってもいいけど、〇〇の人生を全て責任取りなよ。出来ないまま育ったって知らないからね。

女の子はこういう類のは苦手なのかな。
長女が一番手こずっていたように思います。
・参考ページ
兄弟間の差は差別だ!にて

時には、違うところまで勢い余って破ってしまうこともあるかと思います。
そんな時は、テープでくっつけておけばいいんです。
綺麗に作ろうとは思わないでください。
そう思ってしまうと、こんなのストレスが溜まるだけですから。

写真がこんなのしかなくてすみません。
めばえの屋台(あんぱんまん)です。
屋台って繋がっているイメージですよね。これだけだと小さいと思ったのか、紙で横にどんどん屋台を作ってアレンジしていました。
mebae

2. 基本的なことを教える教える。

作り方の基本を教えました。
1.谷折り山折りを教える
2.同じ番号のところをさしこむ
3.補強はテープでしっかりやることで壊れにくくする。

親が隣について、子供が作るイメージです。
見ていてイライラしますが、グッと我慢です。
とにかく手を出したくなりますが、グッと我慢です。

3. 説明書を見ながら作ることを教える。

組み立てていく付録には、必ず説明書があります。
めばえは、順番が多少違っても何とかなる場合もあります。
しかし、後から出てくる幼稚園に関しては、順番通りに作って行かない、途中で差し込めなかったり動かなかったりします。

子供に説明書を見て作ることを覚えさせるといいです。
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4. めばえの付録を一人で説明書を見て作る

「分からなかったら聞いてね」
これだけで十分です。
あとは、ほっといてOK。

年中さんぐらいを目安に一人で作らせてみるといいです

5. 幼稚園の付録を一人で説明書を見て作る

めばえ幼稚園にステップアップします。
幼稚園はグッと難しくなり、最初はギャーなりますが、ここで粘り強く最初から最後まで説明書を見ながら作れることを目標とします。
今回は付録ですが、「最後まで頑張る」姿勢は小学校生活でも大いに評価されます。

最後まで投げださずやり遂げることがとても大切です。

幼稚園へのステップアップで最大のネックは、付録が男っぽいところです。
長女も最初は嫌がり、可愛い完成品が付録の雑誌を欲しがりました。
買ってあげましたよ。
でも、すぐ飽きる(苦笑)。
そんな時、

打たれる管理人
既に出来上がっている付録もいいけど、こっちは作って楽しめるからもっと楽しめるかもね

なんて言葉をかけたと思います。
それからは、納得したようで幼稚園を買っていました。

幼稚園の付録って、ワッシャーやストロー、ゴム等の力を利用して遊べるおもちゃが多いです。
これ、図工や理科へと繋がっていて、授業で使う実験キッドなんて常にクラスで断トツ1番に組み立ててしまいます。

女の子が理系が苦手な理由って、小さい時からお人形さんやおままごと遊びをやっているからだと思うんです。

もし、リケジョに育てたかったら、小さい頃から男の子の遊び(レゴ・プラレール)をするといいのかなって思います。
※↑あまり親がここまで決めてしまうのは好きではないので、私から誘導はしませんでしたが、男兄弟に囲まれた長女は男の子の遊びが大好きです。

年中さん~年長さんぐらいを目安に一人で作らせてみるといいです

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以下、うちの子達が楽しんだ紙付録の対象年齢を記載しておきます。
※子供の科学は毎月購入していて現在、没頭中です。
・年少~年中さん:めばえ
・年中~年長さん:幼稚園
・小学生:子供の科学

総論

机上の勉強なんて、幼児の頃は大したこと出来ませんよ。
ズンズンに月6480円もかけてどうするんですか?
そんなの、市販の問題集で十分。
運筆?より、指を動かす方がいいと思いませんか?

月800円前後とちょっと高めかもしれませんが、今の子供達を見ていると買い続けて良かったって思っています。
子供達がハマっていたので、もしかして?と思いT大卒夫にも紙の付録について聞いてみました。

「ああ~あれね。毎月買って作ってたよ。楽しみだった」

やっぱりね。
ちなみに私もよく作っていました。

さて、子供達3人とも小学生になりましたが、紙の付録は今でも大好きです。
それぞれ、毎月楽しみにしている子供の科学にある「コドモノカガク製作所」を作っています。
こちらも、またいずれご紹介したいと思います。




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めばえ・幼稚園の紙付録、まさか親が作ってないですよね?」への4件のフィードバック

  1. みしま

    初めてコメントさせていただきます。最近から、ブログを拝見させてもらっています。
    紙の付録って、結構重要なものなんですね。今度年中の娘にやらせてみようと思いました。
    アラサーの私は、少女漫画雑誌のりぼん、なかよしなどで紙付録を組み立ててた記憶があります。
    今や、ステーショナリー、アクセサリーなどで、豪華なのはいいんですが、そういう手を動かす方向ではなくなってしまったなと思いました。
    女の子の子育てって、難しいです。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      みしまさん コメントありがとうございます。

      アラサーですか!
      若くて羨ましいです。
      こちらは、「サー」が一つ上がります(汗)。
      そして、りぼん等に作る付録は思い出しました!
      よく、箱?なんか作っていた記憶があります。

      年中さんなら、作ることも楽しいと思います。
      女の子の作り物、なかなかないですよね。
      うちも、最初はキラキラの完成品を欲しがりました。
      仕方がないので、買ってあげましたが活用できず。
      結局は、男の子の付録を好んで作っては遊んでいました。
      雑誌もよく読んでいたと思います。
      最初は難しいと思いますが、何度かやっていると自分で説明書を見て作ることが出来るようになると思います。
      ここまで出来れば、小学校でもサクサクっと作って先生からも驚かれるまでに成長します。
      ※通知表のコメント欄まで登場するぐらいです。それだけ逆に言うと出来ない子が多いんですよね。

      今なら、本屋さんにズラリ並んでいると思います。
      GW、是非とも挑戦してみるといいです。

      返信
  2. 匿名

    私はどっちが付録でどっちがメインなのか分からんような雑誌が嫌いです。
    読書が好きだった子供の頃、漫画や情報ページ目当てで買った雑誌に付いていた組み立てる系の付録を見て「こんなもの要らないから読むとこもっと増やせ」と憤っていました(笑)。

    今も、子供が組み立てようが私が組み立てようがすぐ壊れるしすぐ飽きるので、付録がメインの雑誌は買い与えていません。どうしても欲しきゃ自分の小遣いで買えってなもんです。
    それでも子供は工作が好きで空き箱やらなんやらで工夫してなにか作ってますし、市販の工作キットは一緒に説明書を読めば普通に作れていますので、べつに組み立ての速さ正確さのトップクラスを目指さなくてもそれで十分かなと思います。

    付録の豪華さ複雑さばかりがエスカレートし、雑多な読み物としての雑誌のよさがどんどん無くなっているのが残念でなりません。
    最近の凝った付録は工作キットとしては優れているのでしょうが、それならそれ単品で出して雑誌は読み物として充実させてくれればいいのにと思います。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      コメントありがとうございます。
      めばえ・幼稚園はお世話になりました。
      懐かしいです。

      お子さんの年齢が分からないのでコメントをしにくいですが、学校でやる簡単な実験キットに手こずる子が結構いますよ。
      これが、意外にも勉強が出来る子だったりします。
      こういう育て方は好きではありません。
      うちの子達がミニ先生をやるので、家でも話題になり発覚しました。
      先生が一応説明するようですが、簡単な説明書に沿って組み立てることができないようです。
      1番だから何??と言いたいようですが、手伝って欲しいと訴えるクラスの子達を手伝ってますから。

      工作も仕組みを知るのも大事なことです。
      親は一切手出ししません。
      一緒に説明書を読んで出来ているから大丈夫じゃなくて、最初から1人で説明書を読んで、完成までイメージしながら最後まで作るのです。
      上手くいかないとギャーとなりますが、それでも作るのが好きなので、半泣きしながら作ってましたね。
      子供が自分でやるって凄くエネルギーがいることです。

      夏休み。
      どの学校も工作があります。
      我が家の小学生組は小5・小3ですが、私はノータッチです。
      アイディアから自分で考えてます。ちなみに、もう作り終わってます。

      最近の傾向が分からないので何とも言えないですが、確かにあの手の雑誌は雑多な読み物としてはいいですよね。
      これはおっしゃる通りです。

      返信