どこかのコメント欄に忍び込ませようと思いましたが、15歳というタイトルをつけたく、更新の形にしました。
取り留めのない内容ですので、サラッと読んでくださればと思います。

日本一有名な高校受験生、ロシアのフィギュアスケーター。
15歳という年齢に私も敏感になります。
うちの一番上の愚息も15歳です。
なので、親子共々で色々な15歳を知ってますが、何というか、まだまだ視野が狭い年齢です。
親の考え方、お友達、先生等々、周りの環境からの影響は本当に大きいです。

その中でも、特に親の考え方は、当たり前ですが、子は親の鏡とも言うように、だんだんと考え方が似てきます。
不思議ですね。完全一致することはないですが、親子関係が良好であるなら、反面教師にはならないので、考え方は似てきます。
なので、常日頃から親も勉強！と言ってるように、親の責任というのはとても大きいと思ってます。

フィギュアに関しては、ソバージュヘアのコーチらの責任でしょう。彼女を責めることはあってはいけません。
スポーツの世界はコーチが絶対。周りの大人に責任追及すべきです。

日本一有名な高校受験生に関しては、前にもコメントで書いた学力の件・税金の話等もありますが、個人的に気になったのは、受験票の話です。
ニュースで手には受験票って流れてましたが、大事な受験票は到着するまで、くしゃくしゃにならないよう、クリアファイル等に入れて、リュックの中です。
単願なので、今回が初かもしれませんが、何というか、摩訶不思議でビックリしました。
いや、報道側が間違いで、ただのメモ用紙というオチかもしれませんし、そもそも一般人ではないので、そんな心配はご無用なのかもしれませんが。
ちなみに、合不合は当然ですが、全統小やN模試に向かう小学生ですら、手に受験票はありません。
大人が考えた演出だとしたら、何だかズレてますし、今までの様々な対応をみていても、周りにいる大人が賢くないのでしょう。

身の丈を無視し、遥か上の高校を我が子に薦めた親を知ってます。
聞いたとき、ビックリしました。
現実と理想が乖離し過ぎたため、推薦突破を考えその通りに我が子を動かしましたが…。
親がそもそも上の世界を知らなすぎるし、方向性が完全に間違ってます。
親の理想・プライドがエベレストのように高く、その気に子供をさせるのもいいけど、あれでは潰れてしまう。
ショックを受けていると聞いたとき、無謀な道を行かせようとしたのは誰？って言いたくなりました。
先生も非常に困ってるのが、話を聞いていても伝わってきます。

上の方と同様、遥か上の高校に箔をつけ、上手くいった親子も知ってます。
箔の用意、シナリオも全て親の思い通りかと。
うちも関わった時期がありましたが、ステージママそのものです。
上の親と決定的な違いは、親がきちんと正しく勉強しているということ。
あ、勉強とは、学力ではなく箔をつける方です。
勉強だけ出来ても。。。って教育しているようで、きっと大学も同じような方法でねじ込むつもりなのでしょう。
どこまで通用するか知りませんが、上手くいってるので、今のところは子供も自己肯定感は非常に高いです。

さて、我が家の高校受験生。
いよいよ第一志望校の受験を残すだけとなりました。
兎に角ケアレスミス。
ここが一番大事なところと、もうずっと本人が言ってます。
高校は通過点。受験終わった後のことが気になり、「受験が終わったらどうするの？」って聞いたら、
「遊ぶ。遊びまくりたい。」と。
春休みは高校範囲をやるよって言ってたのが、遊びに変わってました。
あの感じだと、息抜きというより勉強ストップしそうな勢いです。
一直線には進んでくれませんねえ。。こんなもんです。とほほです。宣言通りにするでしょう。そういう子です。
まあ、散々高校3年間は大事と言ってますし、周りからもそう言われているようですので、本人が一番分かっているでしょう。
親はこれ以上は踏み込めません。

コメント欄でも、親が知ってるかどうかって大きいって書かれるのですが、本当にその通りです。
まだ15歳。
全部親がきっちり決めることは大反対で、またこのさじ加減が非常に難しいのですが、15歳の子が全て上手く一人で進められるかと言ったらそうでもなく。
周りの大人の責任というものは大きいと、つくづく思います。

さて、私の方はせっせと更新を進めていきたいと思います。
次は、内申かなあ。共テの情報も書きたい。

頑張れ受験生！！

余談です。
末っ子が、子供の科学の付録にあった最新式トイレを作ってました。
ちょっと写真では見にくいのですが、ギザギザに切るところで時間がかかったようですが、丁寧に作られてました。
せっかくなので、お披露目しておきます。