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公文のような薄っぺらい先取りは時代遅れです

公開日:2017年1月20日

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タイトルを見ると、また公文の批判ですね。
教育費・奨学金とお金の話が続くと、公文についてまだ書き足りなかったことを書き出したくなりました。
貴重な幼児・小学生時代に薄っぺらい先取りに時間とお金を費やすのは、本当にもったいないです。

公文のような訓練された人材は不要

「公文の弊害=考える力が失われる」ことに、恐怖を感じませんか?
詳細は⇒公文の弊害にて

公文を習っている子は、本当に多いですね。
あれだけこれからの時代は、

・自主的に取り組む力
・想像力
・解決力

とあちこちで耳にタコが出来るぐらい言われています。
今までの暗記型学習では絶対ダメとも。

それなのに、機械学習である公文に年間244,800円(国語・算数・英語)を払うのは考えられません。
何枚も出される訓練学習の宿題に「早くやりなさい」と親と子がバトルしているなんて、オカシイです。
そして、2年・3年先まで進んでいることをクラスで自慢している公文生の話を聞きますが、そんな薄っぺらい先取りに大切な時間やお金を費やすなんて、本当にもったいないです。

T大卒夫はいつも言います。
「論理的に考える力=賢い」であって、考えを排除する機械学習って本当に無駄だと。

例えば、
99×103=10197
の答えは、きっと公文生ならそれ程時間がかからず答えが出てくるでしょう。
でも、T大卒夫は「正確な答えは必要ない」と言い切ります。
※テストなら、ひっ算して答えを出せばOK
数字の概念としては、大体100×100で感覚でとらえることが出来ればOKとも。
計算機が正確な答えを出してくれるから必要なし。
だから、公文のようなどうでもいい訓練は必要ないとはっきり言います。

アンチ公文の我が家がどうして、こんなに公文の話題が出るか気になりますよね?
実は、子供達のクラスで習っている子が多く、あれだけ無駄な時間とお金をかけているのにも関わらず、
うちの子供達の方が計算が速いのが悔しいようで、色々と言われているからです。
子供達はクラスでいつも1番に練習問題が終わります。
そして、計算も正確です。
ちなみに、訓練はしていません。
しいて言えば、1年生の頃に少し100マス計算はやりました。
それでも、クラスで1番が取れます。

教育全体が変わろうとしているのに、親が変われない

「正解を当てはめるだけの教育」から「考える教育」へと変わってきています。
小学校でも、自分の意見を発表する場が多いと思いませんか?
テストでも「説明しなさい」という問題が出ませんか?

低学年では
「掛け算を習いましたね。掛け算を使ってあなたはどんなことを計算してみたいですか?」
といった問題も出ました。
うちの子は
「スーパーで並んでいるリンゴの数を数えてみたい」と書いて〇を貰ってきました。
掛け算が早いだけじゃダメなんです。
掛け算はツールで、掛け算で何をするかが大切なのです。
答えって一つじゃないんです。
それぞれ1人1人の答えが欲しいのです。
正解がすぐに出る問題は、AIが全て解決してくれます。
何度も言いますが、薄っぺらい先取りの公文に莫大なお金と時間をかけて、考える力ってつきますか?

総論

2年前の週刊ダイヤモンド雑誌で下村科学文部大臣が教育に対して熱弁していました。
私は政治にあまり期待しないようにしていますが(とは言っても選挙は必ず行きます)、凄く納得いく言葉がありました。

「ほとんどの親は自分の受けてきた教育を例に出して、同じものをわが子にと思うが、そもそもモノサシがそのまま使えるかは考えてほしい」
とありました。
昔からあるメジャーな習い事である公文は、みんなやっているからという理由もあり安心感があるのかもしれません。
中学生・高校生の公文成功話は一様に「計算が速いので、じっくりと問題を考える時間が作れる」と言います。
え?と思いませんか?
あれだけのお金と時間をかけて、やっぱり「計算が速い」ですよ。
2年3年先の先取りは必要ないんです。
じっくり考えることが大切なのです。

教育現場はどんどん変わってきています。
持っている教育のモノサシは時代遅れではありませんか?

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