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公文の弊害

公開日:2016年11月5日

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公文を子供がやっている方、公文をご自身がやっていた方はすみません。
公文の弊害を知っていますか?私は公文ほどお勉強面で弊害になるものはないと思っています。
3学年先以上(大体、みなさんそれぐらい先を進んでいる?)の先取り学習って必要ですか?
「やっててよかった公文式」ではなく、完全に「やってて弊害になる公文式」です。

公文に通っている子、クラスに片手では数えきれないほどいます。
子供に聞いてみると、
3年生のクラス:8名/30名
1年生のクラス:9名/28名
でした。
多いですね~。
ご近所の開業医はベビー公文から通わせている熱狂的な公文信者。
開業医の子供は年上の子に難しい計算問題を出して馬鹿にしている様子。
こんなの、、、その年齢になったら苦労なく解けるのに。。。
ちなみに、余談ですが、ここの開業医一家はもちろん子供を医者にすべくたっぷりお金をかけています。

さて、子供達に公文を習っている子の話を聞くと以下の返答が返ってきます。

1. 公文を習っていると計算が早くなる
計算に自信があるようで、公文生の一部は先生が式を黒板に書いている間に答えを言ってしまうようです。
だから、授業参観でも先生が「もう少しスピードゆっくり」と注意をしていました。
これは、見ていてイライラしたぐらいです
教師をしている友人は「公文生はすぐわかる」と言います。
学校の先生は公文式は授業妨害に繋がる場合もあるようで、あまりいい顔をしません。
ちなみに、実際はクラスでも公文習っている子よりうちの子の方が計算は早いです。
2. 文章問題・図形に弱い
これはその通りのようです。
公文生は分からなくなるようで、おとなしくなるようです。
※1名だけ、文章問題や図形にも積極的に取り組む子がいるようですが、それでもうちの子達の方が出来る!!ようです。
公文の算数は、身体で覚えるまでとことん繰り返し演習です。
どうしてそうなるのかを説明しないまま数をこなさせるため、どうしても考える癖が失われます。
だから、文章問題・図形は弱くなります。
3. 先取りで授業を聞かなかったり、先生が説明する前にしゃべってしまう。
新しく習うことも先取りで分かっているから「公文でやったもん」と言っている子がいたようです。
これは塾で先取りしている子も言っていたようで、先生が激怒して「じゃ、あなたが説明して」と言われたようです。
4. 学習習慣が身につく
断言します。公文をやらなくても、学習習慣は身につきます。
そもそも、機械学習に毎週何十枚とプリントを解くって必要ですか?
時間とお金の無駄なような気がしてなりません。
5. 公文は高校になって「やっててよかった公文式」が実感できる
はっきり言ってそんな子は公文をやらなくても上位にいきます。
6. 東大生は公文をやっていた子が多い?
T大卒夫は「はあ?そんなのやってもやらなくても東京大学に受かる人は受かる。」と一言。
7. 公文やっている子は賢い
少なくとも、うちの子供達の中で「この子頭いいよ」という子に公文生はまだ1人もいないようです。
考えて答えが出る問題や、クラスでアイディアを出し合う時に「おおー」と思うような意見を言う子を凄いと思うからです。
考えることを排除しているやり方の公文は、この賢さとは一致しないですよね。。。
8. 早ければすべてよし?
公文はスピードを競うので、字が汚くなります。
まあ、これはうちの子も字が汚いので何とも言えませんが。。。

先生は特に資格はいりません。
教員免許や大卒の資格なんていりません。
教え方を教えてくれません。
プリント宿題をいっぱい出すだけです。
これで月6800円を出しますか?
公文は3教科(国語・算数・英語)を受講する子が多いです。
そうなると月に計20,400円、年間244,800円です。
すごい金額ですね。
公文をやっているご家庭は、この金額は妥当だと思いますか?
公文信者の方、一度冷静になって考えた方がいいのでは?
プリントに時間を費やす分、図書館で本を借りてきて読んでいた方がよっぽど勉強面で身に付きます。
T大卒夫は公文やるぐらいなら、妖怪ウォッチのゲームやってた方がまだまし!!とまで言うぐらいです。
(最近のゲームは頭を使うから、そこからの発想だと思うのですが。。。)

あちこちで書いていますが、今の子供が社会人になるころはもっとAI(人工知能)が進んでいます。
Yes,Noだけの単純作業はAI(人工知能)が100%の正解率で答えを出します。
公文のような機械学習ではなく、「考える力」が武器になるのです。
大学の入試試験がマークシートから記述式になります。
今までのような機械学習は通用しなくなります。

「考える力」がある子はたくさん稼げて、そうでない大半の子はその他大勢の稼げないようになります。
今なくなりつつある中流は完全になくなります。
記述力や思考力って公文で学ぶことは出来ますか?
絶対に考える力が大切になってくるのに、わざわざ機械学習の公文を選ぶことが理解に苦しみます。

大切な子供時代、公文に時間を使いますか?
いくらあっても困らないお金を公文に使いますか?
公文のような考えることをしない反復練習は、公文にいかなくても、家庭学習で十分できます。
絶対に考える力を大切にすべきです。

大学入試のセンターもマークシートから記述式の問題を増やしていく方向です。
何度も書いていますが、考える力が試されます。
公文に時間とお金を費やすことが理解できません。
公文は弊害です。

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公文の弊害」への16件のフィードバック

  1. 田中 高子

     
    「ハッキリ物事を言っいて、面白くて読みやすい」と思い。記事を読ませて頂きました。普段はブログにコメントなどを書くことがありませんので、失礼がありましたらご容赦下さい。

     私は子ども(3歳と1歳)2人を公文に通わせている二児の母です。

    「公文の悪口を言いって・・・」というクレームではなく、子育てについてしっかり考え「軸」を持っている方だと感じながら記事を読ませて頂きました。

     そこでお願いなのですが、ご自身またはご主人が読まれて影響を受けた本(主に教育に関する本)がございましたら、ブログで紹介していただけないでしょうか。我が家は”子ども”の「智」は「家庭」という夫の方針で、毎日私が子供を寝かしつけてから読書をする時間が設けられています。笑
     
     是非、おすすめの本を教えて下さい。よろしくお願いいたします。

     
     
     

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      田中さんへ
      コメントありがとうございます。
      公文をされているのですね。
      失礼いたしました。

      さて、ご質問のありましたお勧めな本についてです。

      <私の場合>
      自分の経験や子供からの話、先生やママ友の話などが参考になっています。
      教育関係の本は、綺麗ごとだらけなので読んでいません(笑)。
      でも、将来どうなっていくのか動向は把握しないといけないと思っています。
      日々のニュースはもちろんのこと、雑誌も非常に参考になります
      プレジデントやAERAはとても面白いですね。
      プレジデントファミリーは教育ママ御用達雑誌だけあって、上を目指すにはもってこいです。

      <T大卒夫>
      ノーベル賞物理学者の書いた「ご冗談でしょう、ファインマンさん」だそうです。
      私にもうるさく薦めてきますが、私は読んでいません。
      「ファインマン物理学」を大学の頃に勉強して、感動したT大卒夫が結婚すらしていないのに、何故か大学の頃に読んでいたそうです(笑)。

      ・物事を論理的に考えることが大切
      ・たとえ間違っていても、納得できる理由があればOK

      ファインマンさんのお父さんがそんな考えで子育てをされたようです。
      T大卒夫はそんなファインマンさんの父親に感銘を受けて、3人の我が子に実践をしていると言っています。

      「智」は「家庭」でという方針、素晴らしいですね。
      子どもだけにやらせるのではなく、「まずは親が学ぶ姿勢を見せること」は大切だと思います。

      何かありましたら、お気楽にコメントください。

      返信
  2. 田中 高子

     コメントのお返事ありがとうございます。
     
     私は教育関係の雑誌を読むことがほとんどなかったですが、一度読んでみようと思います。AERAは主人が歯医者へ行ったときの待ち時間の間に読んでいて、帰宅後に記事の話をしてきます。笑
     
     ファインマンさんはまずは主人に読んでもらってから、私が読んでみたいと思います。

     これからもブログ更新を楽しみにしています。

    返信
  3. 宮下

    はじめまして。年長の娘をもつ1児の母です。
    公文の弊害とはどんなものなのだろうと、
    とても興味深く、一通りの記事を読ませていただきました。

    2ヶ月程前から、知人に勧められ娘が公文に通っています。
    公文の弊害というのは、公文に通われてる子供達皆に
    現れるものなのでしょうか?
    気になりコメントさせていただきました。

    娘はまだ、小学校には通っていないので、
    授業中における弊害は分かりませんが、
    図形、文章題ともに、今のところ得意です。
    管理人様も使用しているトップクラス(我が家は1年生の物ですが)や、SAPIXのきらめき算数脳が大好きで
    公文の宿題の後に進んでやっています。

    公文以外に、アルゴクラブという塾にも娘の希望で
    通塾しており、
    こちらは、公文とは真逆で、立体図形、平面図形、
    思考系のプリント、アルゴゲームなどに取り組んでいます。

    計算だけではなくバランスよく、取り入れていても
    公文を続けていると弊害となって考える力が
    失われるという事でしょうか?

    他の記事で100マス計算をされてる記事が多々あり、
    基礎計算が大事だと、おっしゃっていましたが、
    我が家は100マス計算の代わりに
    公文の宿題として繰り上がり・繰り下がりの計算を
    毎日、440問こなしてますが15分程度です。
    それでも、100マス計算は有効で、同じく基礎計算の公文は本当に時間の無駄なのでしょうか…?

    公文に対して、無知のまま通い始め、
    入ってから公文の弊害の事を知りました。
    公文の弊害を調べようと思い検索をかけ、
    こちらのブログに辿りつきました。

    無知な母で、質問も多くなり申し訳ありません。
    ご教授いただけたら幸いです。

    まだ、気が早いかもしれませんが、
    中学受験を視野に入れており、
    公文の基礎の先取りは大変魅力に感じていました。
    出来る事を自慢するのではなく、
    誰でもやれば出来て当然と育てたいと思っております。
    基礎を早めに終わらせ早い段階で受験塾への切り替えをし、中学年、高学年の基礎を学ぶ時間を
    応用に切り替えたいとの、思いは短絡的すぎ、且つ、
    そういう活用方法でも弊害としかなり得ないのでしょうか?

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      宮下さんへ

      コメントありがとうございます。
      2か月前から公文をされているのですね。

      娘さん、年長さんなのに凄いです。
      トップクラス問題集は、1年生が夏休みに問題を解いても手強いのに、年長さんで取り組むことが出来るのは素晴らしいです。ビックリしました。
      図形・文章問題も得意でなければ、あの問題集は解けるはずがないですし、そもそも年長さんにして読解力がずば抜けているような気がします。
      逆に小学校入学しても授業がつまらないのでは?と思ってしまう程です。

      さて、ご質問についてですが、以下に記載しました。

      1.公文の弊害は公文に通っている子全員に現れるのか?

      宮下さんも考えられている中学受験では、
      「公文で小学校3年生までに中学校3年生レベルを終了、その後は大手中学受験塾へ」
      これが、一般的に「中学受験の王道」と言われています。
      実際、レベルの高い子はさっさと3学年・4学年先を進み、難関中学を目指します。
      一見、公文は弊害というより、むしろ公文のおかげとでも言わんばかりですね。
      あれだけ沢山の子が通っていて、全員がそうなるかと言えば違っていて、実際はごく一部の話。
      公文をやったから難関中学に合格できたのか?
      公文をやらなくても難関中学に合格できたのか?
      合格した人がたまたま公文をやっていただけなのか?
      表面上だけのデータに惑わされてはいけないと思っています。

      公文は考える力を徹底的に排除していて、その公文式にハマった子は「考える癖」がついていないので、弊害となり苦労すると思います。
      ちなみに、高学年になると、顕著に表れてきます。
      2学年先が当たり前になっている公文生の子が、学校の授業も大活躍と思いきや、実際はおとなしくしている子がほとんどなのです。
      「誰か説明してください」特にこんな質問には撃沈のようです。
      何度も繰り返して身体で覚える公文のやり方に自信満々でいると、大変なことになります。

      ただ、娘さんのように、公文だけではなく「アルゴクラブ等で思考力も意識して鍛えている」なら、大丈夫なのではないでしょうか。

      2.100マス計算は有効で、公文は時間の無駄なのか?

      公文に通わなくても、100マス等での代用は可能ということです。
      「究極の20世紀型教材」に週2回or3回も通う時間と何気に高い月謝は無駄のような気がしてなりません。
      うちの子供達のクラスにも公文生は沢山います。
      2人に1人が奨学金を借りる時代です。代用可能なのに、わざわざ公文?っていう考えになってしまいます。
      教育費にお金をかけられる家なら、お金の面ではクリアです。
      ただ、時間は誰もが1日24時間で一緒です。
      「子供の時にしか出来ないこと」も沢山あります。
      そこをどう上手く過ごしていくか。現在、我が家も週2で習い事がありますが、負担は大きいですね。
      「早く泳げるようになって辞めて~」と叫びたくなります(笑)。
      あれもこれもやらせたくなるのが親心。T大卒夫は「親がやらせ過ぎ」と断言します。

      公文の弊害については、誰もが弊害になるわけではないと思います。
      ちゃんと公文のデメリットを理解していれば、大丈夫なのではないでしょうか。

      丁度帰宅したので、T大卒夫にも話をしてみました。
      「身の回りのことで、間違っていてもいいから自分なりに理解した気になるまで考えることが大切」と言っていました。

      返信
  4. なるみ

    こんばんは。先日、おくらばせながらこのブログを発見して、いろいろ読ませていただいてます。
    公文式へのお考え、面白かったです。
    公文へは今、大学3年生の子どもが2年間通ってました。小学1年2年のころです。6歳離れて年子を産みまして、長女の勉強をみてやれず、公文にお願いしたんです。算数は順調に進み、4年生まで先取りしましたが、割り算でつまずきました。気が付けばもう、6か月も4年のプリントを永遠としていたわけです。私も気づくのが遅く、反省すべき点でしたが、子どもに聞きますと「割り算のやり方がわからない。一回聞くとわかるけど、家でやろうとするとやり方がわかんなくなる」
    慌てて公文の先生に電話して聞きましたところ、「確かに割り算をよく間違えますが、わかんないの?と聞くと大丈夫というもので、そのままやらせてます」とのお返事が。「大丈夫と子どもが言っても、現に出来てないんですから、本当に理解するまで教えてやって欲しいんですけど」と言いますと「こう言うのも何ですけど、お母さんももっと長女さんを見てあげてください!」と言われました。「年子2人いて、勉強を見てやれないからそちらにお願いしたんですよ」と反論してその場で辞めました。
    公文は教えるというより、膨大なプリントをやらせる場所、ですね。
    そして、子どもの教育に親身になれるのは親しかいないんだということに気づきました。公文に行かせたからこそ、分かったことです。
    結構な時間を算数に費やしましたね。中学高校の数学は難しくて全く見てやれませんでしたが(笑)勉強のやり方、みたいなのを習得できたんでしょうか、数学は苦手でしたがどうにか人並みにできるようになりました。
    計算は今でも苦手なので(3桁+3桁の足し算をひっ算してた)100マス計算させればよかったです。
    それでも、今は国立医・医に留年せず通っているので、努力すれば数学もなんとかなるようです。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      なるみさんへ 初めまして。

      お子さんが医学部3年と6歳離れた年子(一番下の子は中学生でしょうか)と私よりずっと子育ての先輩ですね!
      こうしてコメントいただけたことにとても嬉しく思います。

      公文の弊害は、どうして公文が大人気なのかさっぱり分からなくて、思っていたことをそのまま書きました。
      (公文に関しては、かなりの毒舌です。)
      「公文は教えるというより、膨大なプリントをやらせる場所」⇒本当にその通りだと思います。
      それなのに、どうしてあんなに人気なのか?
      今でもさっぱりわかりません(笑)。
      一番上の子が5年生で良く言うのが「女子は算数が苦手な子が多い」と言います。
      計算も遅いし、図形問題もひらめき?センス?がないと。
      これじゃ、中学・高校の数学は通用しませんよね。
      「結構な時間を算数に費やしましたね」⇒薄っぺらい先取りより、1つ1つをしっかり理解することを重点に置いた結果なんだと感じました。
      公文を辞めた成功例のように思います。

      とても参考になるコメントありがとうございます。
      より多くの小学生のお母さんに読んでいただきたい!そんな内容でした。

      返信
  5. 温井晴美

    はじめましてです。
    打ってもよいということだと勝手に解釈して、失礼させていただきます。
    個人的に公文がよい(ただし公文でなくてもよい)と思う点について説明しますと、本当に生活の基礎となる四則演算(分数・小数あり)までの範囲でしたら、徹底的に訓練することに十分な意味はありますし、すべての教科の学力を伸ばす基礎になると思います。

    九九は、(習得のむずかしいLDの方などへはもちろん配慮が必要として)一般論としては、将来支障なく暮らしていくには、やはり何が何でも暗記しなければなりません。で、公文教材の小学校の範囲とされる部分については、九九と同じくらいの必要性や実用性は確かにあるので、大人になってからの感想として「やっててよかった」と感じることも、あるだろうと思います。
    (ただ公文に限らず、大人になってから学習が役に立ったと感じる人は、結局は高IQ高学力の人に限ると思います)

    先取り学習の問題についてはなかなか難しいところですね。学力の高い子に育てるには、公文に限らず、どうしても小さい頃から図鑑などをたくさん与えて、学習に興味をもたせる、学習が生活の近いところにある、ということが重要になってきます。
    私は公文だけではなく、学研の科学学習も買ってもらえるという恵まれた環境で(学研はクラスに3人だけでした)、保護者向けページとかも余裕で漢字が読める生意気な子供で(笑)、学研の本は確か授業で手が上げられるというようなセールスアピールがされてたんですね。
    はい、手は上げられます。チューリップの球根が大きいのは何故?→栄養がたくさん入っているから、という、普通の小学1年生だったら知りえないようなことをドヤ顔で授業で言ったという記憶があります(笑)

    公文の算数に限らず、学力面で英才教育を仕込むには、小学校の授業で「それは知っています」ということが頻発することは避けようがないことだと思います。すでに知っていることを2回も3回もやるからこそ高い学力になるのです。私は、ある私立中学からそこをやめて高校は公立という特殊経歴ですが、高校で「もう一度」出てきた古文や数学は実にわかりやすかったです。

    授業態度が悪くなるのをきらって一切先取りをさせないようにするなら、学力はあきらめるしかないです。トレードオフです。
    先取りした子がいると授業がやりにくいだなんて、そんなのは指導スキルの低い大人の都合でしかないと思います。そういうことを言ってはいけませんという直接的な叱りも確かに必要ですが、なんかもっとこう、正しい対応があるはずです。学力が高い子に罪はなく、それこそ出る杭を折らずに配慮して伸ばしてやらなれば。

    そうなってきますと、どうしても学力エリートにさせたくて、しかも公立小学校の授業で人間性に問題が出るとか、もっと言えば冷遇されるのも避けたい、とすれば、難しい漢字を読ませる幼稚園ですとか、そのような特殊な学校に、(遅くとも)小学校から入れなければなりませんね。
    そうしたら、なんだか公文の先取り学習とあまり変わりませんね。やはりどうしても、高学力や高能力(野球特化の教育なども同じ)と間違ったエリート意識はセットになってしまうものであり、教育とは難しいものだと思います。

    公文に話を戻しますと、小学校範囲に限れば計算力の徹底的な訓練はアリだと思います。
    しかし公文は中学課程以降も続きます。
    中学受験コースで「出すぎた杭」を目指す場合、小学校2~3年までに公文の小学課程の訓練を終えて、そこでやめて受験塾への切り替えが実は正解だと思いますが、公文をやめるときにもめる危険性が高いですね。
    ですから、百マス計算などの代替方法を使うというのは非常に良いと思います。親が仕掛けるだけで、公文のメソッドのいいところだけ盗めます。

    返信
  6. エッフェル

    初めまして。何となくここ最近、公文について、アレッと思う事が多々出てきまして
    インターネットでこちらの記事にたどりつきました。
    娘が年長から現在(小5)も公文に通っています。二教科
    なんと、無駄な年月に月謝だったと愕然としております
    秋から会費が値上がりしますので、これを機に見直すいいチャンスです
    背中押された気がしました。ありがとうございます

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      エッフェルさん コメントありがとうございます。

      公文は賛否両論ですよね。
      単刀直入に意見を述べていますので、見苦しい所もあったかと思います。

      国語と算数でしょうか。
      コメントいただいた方で、国語は良いとおっしゃる方もいました。
      算数は計算力はついているでしょうし、これからが勝負だと思います。

      これから、機械学習だけではどうしようもならないことが多々出てきます。
      もし公文だけでしたら、家で応用・発展問題に取り組んでみるといいと思います。

      うちも小6の勉強の仕方にテコ入れをしたばかりです(汗)。
      娘ちゃんはまだ小5ですから。
      これから中学入学までの2年間、深く学ぶことをしていけば十分に学力は伸びていくと思っています。

      返信
  7. あみあみ

    以前、中高生対象の塾をひらいていました。中学入学と同時に公文を辞めて、学習塾に移って来られるお子さんはたくさんいましたが、ほとんどが方程式の文章題をする頃には、公文未経験者と変わりないか、それより下になっていました。性格にもよるのでしょうが、算数・数学が得意という意識があって、小学生の頃から算数の授業はあまり真面目に聞いていなかったんだろうなという子が多くいました。

    なので、自分の子どもには絶対にさせないと決めていました。中学受験のための塾に入ったとき、公文もそろばんもしたことがなかったのは、同じ教室ではうちの息子だけだったので、最初こそ苦戦しましたが、どんどん成績が上がり、関西の最難関中学に合格できました。

    計算という技術を身につけるだけのために、あのプリントの量は異常です。あんなにしなくても、日々頭を使っていれば計算はできるようになります。

    ですが、最近は小学校の算数も公文のようになっています。文章題はほとんどせずに、教科書の計算とさらに計算ドリルの繰り返しです。そして中学で文章題が出てくると、途端に太刀打ちできなくなっています。
    小学校の教師はほとんどが文系出身なので、自身も数学が苦手だった人が多いのでしょう。

    糸山泰造という教育者の方が、子供の学力についての本をたくさん出されています。公文については、痛烈に批判されています。私自身、塾でたくさんの子どもたちを見てきた経験から、糸山先生の主張には大賛成です。この方が監修されているどんぐり倶楽部の教材もとても良いものです。公文をするくらいなら、こちらをされた方がずっといいですが、親も努力が必要です。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      あみあみさん コメントありがとうございます。

      公文の値上げで思ったことを記載したら、公文信者から批判コメントが殺到し、全員返事を返す時間が取れなくなりましたので、コメントを閉めた経緯があります。
      それぐらい、公文って賛否両論ですよね。
      うちも公文だけは…と思っているぐらいです。
      おっしゃる通り、あの大量のプリントは異常ですよね。

      >日々頭を使っていれば計算はできるようになります
      本当にそう思います。
      うちの子達も、100マス計算はやりましたがその後の分数や割り算等は特別鍛えることはしてません。
      一応、クラスで一番を常に狙って演習問題は解いてたようですが。
      それぐらいです。
      それでもクラスにいる公文の子達より計算は断トツ早いです。

      公文もそろばんもしたことない息子くんが、どんどん成績が上がって最難関中学(すぐにどこか分かりますね)合格は、難関中学合格には公文⇒塾が王道とされていますが、そうではないことがこれで分かりますよね。
      通用するのは最初(計算)だけ。納得です。
      読んでいて痛快です。

      塾をひらいていた頃の話は非常に参考になります。
      主人や私が思い描いていた通りです。
      計算が得意=算数が得意は間違っていますよね。

      どんぐり倶楽部は聞いたことがあります。
      評判は良さそうですよね。
      うちは、あまりあれこれさせたくなかったので、結局はサイトで取り上げている問題集のみです。
      まずは糸山泰造さんの本を読んでみようと早速予約しておきました。
      公文の痛烈批判、読み応えがありそうです。
      教えてくださりありがとうございます!

      返信
  8. こぐま

    初めまして、こぐまと申します。
    私が公文をしてました。幼稚園からずっと受験してきましたが、あまり役に立ちませんでした。
    つらい思い出です。
    母は造形作家で教育熱心でした。
    が、私はあまり勉強に向いておらず、公文は苦しかったです。
    その後、泣いて頼み込み辞めさせてもらいましたが、勉強に目的を見出だすまでには時間を要しました。
    私は今、美大を出てデザイナーになってます。
    早く公文を辞めてよかったと思っています。
    現在、小学一年の娘がいます。
    ダンナ君は公文をさせたがりますが、私が夜な夜な計算ノートを作り、かわしています。
    交換日記みたいで、楽しいですよ。
    学校の授業ともリンクさせやすいですし。
    ただ、九九だけは幼稚園のうちに暗記させました。
    理屈は足し算で勉強するので、理由なしでお風呂でやりました。
    公文、必要ないかなー。
    に賛成です。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      こぐまさん コメントありがとうございます。

      おっしゃる通り、公文は必要ないと思います。
      あれは合う子にはいいですが、合わない子は苦痛でしかないと思います。
      うちの子達は絶対に合わないと思いますし、子供達も公文の子達をみていて疑問に思っているようです。
      考えさせることを徹底的に排除した時代遅れのシステムだと思っています。

      計算ノートですか。
      うちにも女の子がいますが、主人と交換日記をやってます。
      今は月1程度になってしまいましたが、楽しいようです。

      上にもコメントされた方がいますが、公文に通わなくても計算は早くなると思います。
      子供達の話を聞いていると、女の子は計算が遅い傾向がありますが、学校の演習問題はクラス1位を意識させるだけでも随分違ってきます。
      このまま続けていけば、公文に通わなくても計算は早くなると思います。

      九九を幼児の時に覚えさせちゃうという考えはとても理解出来ます。
      おっしゃる通り、足し算をやっていくと九九に繋がりますよね。
      子供は好きですよね、1+1=2 2+2=4 4+4=8….
      うちも、小6の子がそんな感じで九九の存在を知ると、飛びついてきました。

      デザイナーと書かれているのを見て、妙に納得してしまいました。
      公文独特の先取り学習がまた親を焦らせ、公文信者にさせますよね。
      途中で辞めさせるのは、お母さまも勇気がある行動だったと思います。
      こぐまさんの意見を尊重され、辞めさせてもらえたこと本当に良かったです。

      返信
  9. こぐま

    管理人さん
    ありがとうございます。
    これからの投稿、楽しみにしています。
    着眼点と切り口が面白く、クセになる管理人さんの文章、とても好きです。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      こぐまさん コメントありがとうございます。

      実は文章を書くのが苦手なので、凄く嬉しいです。
      本当にありがとうございます。

      今日、全国統一小学生テストの結果が返ってきました。
      これからまとめていく予定ですが、小6が理科でまた面白いことをやってくれました。
      気になってしまうと思いますので結果だけ先に書いておきますが、偏差値70超えでした。
      多分、明日の夜か明後日には更新する予定です。

      こちらこそ、今後とも宜しくお願いします!

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