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最近、コメント欄で皆さんレベルが高い~とよく目にします。
自分で言うのもなんですが、このサイトに集まる方は多方面でレベルが高いのは認めます。
旧帝大、いやいや東大・京大・医学部も目指せそうな子達もいます。
・勉強の質がいい。
・勉強だけやってるわけでもなく、夢中になれることもある
・ちゃっかりゲームもやってる
本音を書きますが、うちの子達よりレベルが高い子が何人もいますね(汗)。
我が子にではなく、他の優秀なお子さん達に意識がいってしまっているのかも。
我が子のためと言いつつ、子供を優秀に育てた立派な母親になりたい(そう思われたい)という、私のエゴかもしれませんね。
このサイト、とても勉強になるし、面白いけれど、私にとっては時に危険なものになります。
率直な感想ありがとうございます。
多分、コメントくださった方だけではなく他の方も共感された方は多いかなと思います。
このサイトを見るのが辛くなってはいけませんので、改めて私の意見を書かせてください。
我が子に抱く理想像
健康であって将来は自立してくれたらそれで充分と思っていたのに、子供にどんどん求めてしまう。
自然のことだと思います。
1.仕事は選べる立場でいてほしい。
2.トップ校→自宅から電車通学可能な国立大へ進んでほしい。
3.自主的に勉強してほしい。
4.習い事のスポーツはレギュラー入り、スタメン入りをしてほしい。
↑こちらはどちらかというと、子供の気持ちの方が強いです。
5.突っ立ってるだけではなく、テキパキと行動に移せるようになってほしい。
6.何事も積極的に取り組んでほしい
思いつきで列挙してみました。
こうしてみると、何だか理想が高すぎですね。
実際に辛うじて出来ているのは、4.5.6.です。
肝心の3.は、まだまだ発展途上です。
コメントでも貪欲に取り組めるお子さんの話は、とても眩しく感じます。
「一般的に母親は愛情が強すぎるので、要求課題になりやすく感情的になりやすいです。」
認めます。
T大卒夫は私に、「自分達が子供の頃より頑張ってると思う。」と言ってきます。
認めます。
更に、「子供は自分の思い通りに動くわけがない。だって〇〇(私)の子だから」とトドメを刺してきます。
悔しいですが、認めます。
こんな話が夫婦の中でも話題に上がります。
ちなみにT大卒夫は、身体を動かせと言います。
途中で歩きたくなっても走る。乗り越えたらそれが自信になり、勉強だって頑張ったら出来るようになれると思うようになる。
eスポーツではなく肉体を鍛える。
こちらは、以前「思考力を盛る器としての肉体」を力説された方と考えが一緒ですね。
気になる方は、2つ前のスレッドコロナ世代の子供達の習い事をもう一度考えてみる。を参照なさってください。
昨晩、うちの中2に事件が起きました。
Z会は月末締め切り。
1日でも遅れたら、Z会はなし!という約束で中1から今まで頑張ってきました。
しかし、5月号は昨晩の時点で
・理科と数学しか終わってない
・国語と社会は全くやってない
と言うではありませんか。
愚息は非常に難しい年頃の真っ只中にいます。
「たっぷり時間あったのに(怒)!ゲームや漫画や本を読む時間を減らしたらラクに出来たよね」と言いたくなりますが、そんなのは本人が一番分かってます。
親目線で頭ごなしにこれを言ったら喧嘩になるだけです。
子供の目線で一緒に勉強出来ているか???
子供の精神衛生に気を遣いながら指導出来ているか???
とても大事なことです。ちなみに、私はまだまだ修行の身です。
「お父さんと話をしてたことだけど、量が多いなら減らそうか?」
「某T塾と被ってるZ会の数学の扱いを考えたら?」
こんな感じで話をしました。
やれる子はやれます。でも愚息はそこまでまだ努力が出来ない。
1年前、2年前に比べたら、頑張っている。
今の立ち位置も気になるところですが、本人の成長は親がきちんと言葉で認めることが大事です。
Z会の数学での先取りは非常に気にいってたようですが、某T塾も同じぐらい気に入ってます。
今はZ会より更に先取りになっている某T塾で中学の全範囲がそろそろ終わりそうです。
本人からZ会の数学を解約することは言い出しませんが、親としてアドバイスはしました。
あとは、本人が決めると思います。
結局は親の理想像と現実の折り合いをつけていくしかないと思っています。
もっと、もっとと我が子に要求することなんてしょっちゅうです。
ここ最近の要求、書いてみましょうか(笑)。
・毎日オンラインやったら、ペラペラだよ。
T大卒夫も本人達が時間の調整とやる気があるならやってもいいと言ってたので、少し子供達に聞いてみましたが撃沈。
ネイティブキャンプを試しにやってみて、これ英語漬けに出来るじゃん!と思い、小学生組を誘ったのですが振られました。
親の欲望というのは天井知らずです。
優秀な子に育てた親になりたい。
これも理解できます。
「〇〇さんのおうちは、良くできるから」と言われて悪い気はしません。
ただ、うちの場合は皆さんもご存じの通り3人とも優等生タイプではないので、私が優越感に浸れることもあまりありません(汗)。
これもT大卒夫と私の子なので仕方がないです。
総論
大爆笑でした。
上を目指すには、少し子供に負荷がかかるのは当然のことです。
ラクしていい大学に入って、仕事を選ぶ立場になれることはまずありえません。
子供の現在の座標位置を随時確認しておく。
そこから少し上を目指す。
この繰り返しだと思います。
↑随分前にコメントくださった方のパクリですが、これが子供目線になれる秘訣だと思います。
「暫く見ないようにしようかな。見たいけど。見ちゃいそうだけど。
自分の軸をしっかりと築かなくては。親としての在り方がブレブレです。
肝がすわったら、またお邪魔しますね。」
このサイトは雑談も多いですが、有益な話も多いので目を通すだけでも随分と違うと思います。
親の意識改革から始まり、それが子に伝達していきますから。
情報は宝です。
欲張らず少し上を目指す。
先を行く方に対しては、参考になるところは盗む。
これが親としての在り方なんだと思います。
ここにいらっしゃるお子さん達は、コメントくださったお子さんも含め、どの子も本当にがんばっていると思います。
是非とも、頭ナデナデして褒めてほしいです。
今朝、愚息に、「〇〇は頑張っているから大丈夫だよ」と伝えたら、照れ笑いしながら、「キモイ」と言われました。
可愛げがない奴です。
我が子の出来具合関係なく、これからも有意義な意見交換をしていきたいです。
皆さん、いつもありがとうございます。
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お返事ありがとうございます
もちろん、就きたい仕事ありきの学問ですので見ている方向は管理人さんと同じですよ。
ただ、それはあまりおカネにならないし、なるのも難しい職業なんですけど
それをめざしていれば、相応の能力は身につくので道を外れてもたぶん大丈夫。
何でも細かく分解していけば何が大事か、解決策が見えてくるので、
そういうふうに考えるようにしています。
がんばりますうー
旧帝大以外の地方国公立大は変なプライドもなくお買い得、は採用から見たらまさにその通りみたいですね。
我の勤め先でも、地方国公立大の学生を狙って全国行脚する採用チームがあります。本当に真面目で良い子、が入社してきます。今後はコロナでどうなるか、採用側も作戦を練らねばならないですが。
有名私立大学卒の実は内部進学組よりも本当に真面目で根性あり。素直で、仕事を選ばない、そんな傾向があるように見受けられます。
特に年配者が仕事を一緒にしたいと思うタイプの子が多いかも。
1.2.3.5.6.どれも素晴らしいです、4はうちは無くてもいいかな。。。
私は0番として「自分の人生を楽しむ才能」をあげます。
人からの評価がないと頑張れない、人の評価ばかり気にしてしまう、そうではなくて自分軸があり迷っても最終的には自分を信じて進んでいける、そんな風に成長して欲しいです。
まあ、ある程度世間様を客観的に、そして少し距離を取れるくらいの器用さがないとどんなに優秀な人でも日本は中々生きにくいなと、思うこの頃です。
管理人さん、お返事ありがとうございます。
お子さん達は朝弱いんですね。うちも起きません。ゲームで釣れば起きるかもしれません。
でも、目覚ましをかけた長男君のやる気は、えらいです!
宿題を朝にやるは、私も却下です。時計とにらめっこで、私の精神衛生上よろしくありませんから(笑)
息子の生活面の不安は、偏食が酷いということですね。食感や味覚が敏感なことに加え、こだわりが強く、ビビりな性格で本当に食べられるものが少ないです。こちらで好き嫌い選手権があったら優勝候補の一人にあがるでしょう。
幸いなことに、主人を含め親族の多くが好き嫌いが多いので、息子を見ても何も文句を言われることもなく、きっと自分に似てるんだろうと内心思ってくれていることですね。
給食に関しても、私たちの子供時代とは変わり、それほど厳しくはないです。
ただ先生によっては違いがあるので、その辺はちょっと注意が必要ですね。
私の友人が外資系の医薬品会社に勤めていまして、薬の開発の方で天才的な人がいるけど、コミュニケーション能力が低いと言っていました。でも、そのくらいになると、気を使って他人に合わせる必要もなく、コミュニケーションが苦手でも、関係ないのでしょうね。ただ、そういう人は稀なわけで、皆さんのお話からしても普通は社会的スキルとしても持ち合わせたいです。
話は変わって、わが息子は全て右利きで、左利きの要素は全くないのですが、ボールは左手で投げたい!と言い出し、どうしても言うことを聞かず、今回のコロナ休校で左投げを練習していました。右手にはめるグローブまで買ってです!
それじゃなくても運動音痴で右手でもたいして飛ばないんだから、右投げの練習をしてくれ!と私は思いました。
タムタムママさんの「自分の人生を楽しむ才能」、勿論息子は才能とまでは及びませんが、左投げは楽しそうです(笑) この言葉で私のトホホな気持ちも少し晴れました。どうもありがとうございます。
皆さん コメントありがとうございます。
中1小1父さん。
うちも難関大学に行きたいそうです。
学校では凄く賢い子の立ち位置なので、プライドもあるのかもしれません。
うちも①は無理です。
休校中の生活をみて、つくづく実感しました。
書いてある勉強時間って現役合格ですよね。
うちは、あの感じだと浪人生活も性格的に耐えられないでしょう。
ここだけの話、確実に受かる大学を受験してほしいです。
現役合格に親の私が拘りそうです。
先取り学習の話は、また楽しみに待っております。
書き足りませんので、また登場します。
皆さん コメントありがとうございます。
・スピノサウルスさん。
なるほど。もし違う道を進んだとしても、潰しが利くってことですね。
絵がとっても上手ですよね。
納得しました。
書いちゃっていいのか・・・、現実として、大学で学んだことと職業が直結する子の方が少ない気もするんですよね。
ありがとうございます。
・タムタムママさん、小桜さん。
4.はタムタムママさんらしいご回答。
分かります(笑)。
小桜さんも感想を書かれている、自分の人生を楽しむ才能
そうきたか!って思いました。
ありがとうございます。
おっしゃる通りでございます。
こちらはプライベートが充実していることに該当するのかなあ。
仕事はどうしても人事査定が関わりますし。
褒められたいから頑張る。自分がやりたいから頑張る。
どちらも頑張るのですが、やはり後者の方が芯の強さを感じます。
ちょこちょこ出てくる数学がずば抜けて出来る子。この子はまさしく後者です。
小桜さんが書かれている医薬品会社の天才の方に近いものを感じます。
コミュニケーション能力は壊滅状態ですが、愚息とは勉強面だけでは良い関係っぽいです。
ということで、また同じクラス(笑)。
これからの時代は真面目で良い子は勿論大事な人材ですが、尖がっている子も個性として受け入れられ重宝される時代がくるのかなと思ったり。
勉強だけ出来る子でも、こうして数学や理科の問題を通してコミュニケーションは取れるわけで。
医薬品会社の天才の方の話を読んでいて、ちょっとそう思いました。
うちの子達も含め、多くの子は当てはまらないので、その他大勢の子達はタムタムママさんが書かれている通り、真面目・根性・素直を大事に育てていかないといけませんね。
小桜さん。
息子くん、偏食でしたか。
義両親はそういうの厳しくて、プチトマトも3つぐらい入れられるのを1つでいいと断っただけで、
「好き嫌いは駄目」と言われます。
一方、義兄の子達には、好き嫌いが激しいのになぜか何も言いません・・・。
この差何ですか?といつか聞いてみたいぐらいです。
まあ、本人達は偽善者なので、平等に言ってます!と言い切ると思いますが。
すみません、こちらは余計でした。
うちの子達はあまり好き嫌いがないのですが、嫌いなものは自分で減らすことが出来るような話は聞いたことがあります。
私達の時代は、ずっと残されてましたが、今は虐待になるのでしょうね。
数学がずば抜けて出来る子、また同じクラスになりましたか。周囲も認める良きライバル関係ですね。
長男君との勉強面での良き関係が影響して、その子の生活面の方も良い方へ改善されるといいような。
以前、匿名1さんがおっしゃっていたと思いますが、こういう子が将来人が思いつかない物や事を何か発明したり、開発して、世の中の人が恩恵を受けるということは、可能性として高そうに私も思います。
数学や理科の問題を通してのコミュニケーションですか。なるほどです。コミュニケーションも柔軟に考えると、種類が色々ありそうですね。
管理人さんの義両親、なかなかツッコミどころ満載の方々の様で(汗)
隠れたファンも多い?、嫌われ嫁~の更新もお時間があるときに!是非お待ちしております。
いつも為になるお返事をありがとうございます。次は遺伝のお話でしょうか。楽しみにしています!
お返事ありがとうございました。
あ、美術部に入りました。
なんでも描いていい学校中で一番自由なやつ・・・
大学で学んだことと職業が直結しない人ってのは昔の私でですね、
そうすると目標がふわふわしていてふわふわしたまま
大人になってしまうのですね。
だもんで職業学校みたいな大学を出てるのにその職業についていないです。
うちのは割と小さいうちから『これ』と決めたものがあったので
最初から目標とか理想とか決めてしまったほうがやりやすいのだなと思いました。
こちらを拝見して、世の中のレベルの高さを知って
対してリアルの周りの(保護者の)レベルが低いので、
ちょっと混乱しているところもあります。
小桜さん
息子さんは左利きで投げる事自体が右とは違う感覚で純粋に面白いのでしょうね、大人からしたら当たり前でも子供にとっては大発見だったりしますし。
自分の人生を楽しむ、他人の評価軸に振り回されない、ここの根底には愛されて育った子の自己肯定感の高さが重要な要素だと思っています。
日本人は控えめが美徳とされますが、でも自己肯定感の低い人が多いのも事実。
自己肯定感の低さは人種によりある程度傾向があるのだそうですが、でも日本の子育て教育も大きく影響していると私は実感しています。
女の子で自己肯定感があまりにも低いと変な男に引っかかってもズルズル関係を切れなかったり、大事にされてないのに男の言いなりになってしまうそうですね。
それは本当に大問題ですから、勉強以前に女の子の子育てで気をつけようと思っています。
私も、嫌われ嫁の〜の更新楽しみです。
実は勉強より、嫌われ嫁の記事からこちらのサイトのファンになりました(笑)
タムタムママさん
左手ボール投げは、結構上手くなってきました。体力測定でどのくらい投げられるか楽しみでしたが、コロナの為なくなってしまいました。
「左手で投げたいというアホな願いを親が受け入れて、一緒に練習をしてくれた。」
「苦手なボール投げも、頑張ってみると上手くなる。」
自己肯定感という視点から見ると、かなりポイントが上がってそうです。
トホホだった気分は今では、やって良かった左手投げ!ですね。
日本人が控えめを美徳とされ、自己肯定感が低めというのも、うなずけます。
褒められても、そんなことないですよ。と答えるところとかですかね。
子育てで、自己肯定感を下げる、という行為の一因は、習い事での観戦や見学だったりします。
よその子と比べてしまう、悪い点ばかり目につく、他の親の目を気にして必要以上に叱ってしまう。
折角の習い事なのに、台無しになっていたりします。
気を付けないといけません(汗)
タムタムママさんの自己肯定感というお言葉一つで、息子の行動に対する見方が変わりました。言葉って不思議な力がありますね。
こちらのサイトへコメントされる皆さん、そして管理人さんはそれぞれ素敵なお言葉や考え方をお持ちで、それを読んでいるだけで、勉強になったり、癒されたり、笑ったり。いつも感謝の気持ちでいっぱいです。
小桜さん
コメント、ありがとうございます。
子供時代、特に小学生の頃は大人からしたら無駄な事だとしても本人の気のすむまで色々試してみる、そんな時間が一番大切な気がします。
本人がプロセスを楽しんでいるのですから、最高ですよ!
人との比較、競争ばかり目を向けていては人生つまらないですしね。
味気ない、と言いますか。
人生はプロセスの連続であって、そこに結果が時折ついてくるだけだと私は思います。
プロセスを楽しめる人は、結果的にですけど人から見て良い結果を得る事も多いですし。
反対に結果の連続が人生だと考えると生きづらいですけどね。
プロセスの連続を楽しんで、あぁいい人生だったとピンピンコロリで子どもになるべく迷惑かけない老後が私の夢ですね(笑)