ラクしたいのか?不安なのか?とにかく面倒見のいい塾が大人気である。

公開日:2021年3月11日

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リアルな世界で塾なしは本当に稀です。小学校卒業の時に塾なしなら、もはや天然記念物。
小学生から塾ありきです。
末っ子が現在小4です。
どこの塾に行ってるの?と塾ありきで話題を振られるようです。
兄の4年前より早期塾通いが着実に進んでます。
もう既に小4で天然記念物かも。

今では、低学年から塾産業はウェルカム♪
少子高齢化。早いうちから塾に飛びつくようなお客様はビジネスとしても美味しいのでしょう。

さて、最近の塾事情が分かってきましたので、この辺で書いておきたいと思います。
タイトル通り、
面倒見のいい塾が大人気です。
主に中学生の塾事情についての内容となってます。

どんだけ面倒見がよければ満足するのか?

中2からご縁があり某T塾に行ってますが、高校受験はノータッチ。
せっせと通って高校数学を進め、定期テスト前は受講をストップして、その時間を定期テスト勉強にあてる。
これを1年間繰り返してきました。

中二病に罹りましたが、高校数学だけは何とか腐らず先を行くことが出来ました。
後半は少しずつ回復し、自習室で定期テスト勉強をしてくることもできるようになりました。
某T塾がしてくれたことは、以下の通りです。
・某T塾がどれだけ素晴らしいか洗脳すること
・大学受験の厳しさを教える
・模試の分析と今後の大雑把な計画 
十分です。本当に有難いです。
お陰様で、私も某T塾の虜になりました(苦笑)。
(カモにならないよう気をつけます。)
こんな感じですので、あまり管理されるようなこともなく、一応ノルマだけは気にしつつ自分で頑張ってきたと言っていいでしょう。

さて、こんな子は冒頭でも書いた通り少数派です。
タイトル通り、面倒見のいい塾が大人気です。
多分、私達が知ってる塾とは別物だと思った方がいいです。

1. 過去問を配る

個人面談の時、学校の担任の先生にも聞いてみたら困惑されてました。
皮肉めいたこともおっしゃってましたね。
「塾に通うにしても、結構高いので、それで過去問を買ってるようなもんでしょう」

近隣の塾に過去問集があるから、先生も新しい問題を作るの大変だと思いますが、重箱の隅を突くような問題を出すのやめて〜
中1のお子さんがいらっしゃる方がコメントくださいました。
同意見です。
特に社会や理科、副教科がそのような傾向があるようです。

ここまでは中学入学までに想定していた範囲内です。
ここからは想定外です。

2. 学校のワークを塾がチェックする。

うちは、学校から指定された提出日が期限です。
でも、面倒見のいい塾に通っている子達は塾のチェック日が期限です。
塾が前もってワーク管理してくれるので、愚息のように定期テスト前に慌ててワークをやることもないのでしょう。
自分で計画は立ててるようです。でも、まだまだ自分に対して甘いし計画も甘いのでしょう。

これを知った時、俺も塾で管理してほしいと訴えてきました。

3. 学校毎に予想問題を塾の先生が作ってくれる。

過去問を配って終了じゃないんですね。
内申が大事なので、定期テストが落とせないのは分かりますが、どの辺が出るかなんて、授業聞いている張本人が一番分かってることでしょう。
普通に考えたら分かることなんですけど。。。
面倒見がいい塾が大人気ですので、塾の先生の中でも不本意ながらやってることもあるかもしれません。

雑談部屋にも少し書きましたが、愚息は仕方がないので1教科だけでしたが、自分で作り先生に見せに行ってます。
結果はまあまあの点数でした。

4. 予想問題の出来具合を元に定期テストまでの計画を塾が立ててくれる。

定期テストで点取るために、塾が全力でサポートしてくれます。
合格実績だけではなく、定期テスト実績も欲しい。
サイトや校舎の窓ガラスに成績UPUPって掲載したいですもんね。

勉強を教えるだけではなく、勉強の基本的なやり方を教えるだけではなく、手取足取り教えてくれます。
自分で考えるところなんて、あまりないんじゃない?

あまり聞いてませんが、もしかしたら学校で配られる定期テスト計画表も塾がチェックしているかもしれませんね。。。
うちですか?
T大卒夫も私もノータッチです。

このように、面倒見がいい塾が大人気です。
私立中高でも、面倒見がいい学校が人気のようですね。

面倒見がいいと、そのまま言われたことを消化していけば、点数が取れるから?合格するから?
親子で余計な遠回りはせず、一直線を好む。

理由はこれ。
・余計な苦労・失敗はさせたくない。安全な道がいい。ラクに点取って合格できた方がいい。
・親子バトルは極力避けたい。
・家庭学習の工夫?そんなものより手っ取り早い塾のノウハウ(面倒見のいい塾)の方が確実である。
・正面突破より、さっさと推薦で入試を終わらせた方がいい。

もう挙げたらキリがない。
とにかく我が子をぬるま湯につけておきたいのが親心。
これが面倒見のいい塾が大人気な理由なのかもしれません。
大学受験は膨大な量をこなさないといけないため、現役合格するには効率の良さも求められます。
そのための塾利用も一理ありますが、またまた課金しまくって全教科を塾に教えてもらうつもりでしょうか。

うちですか?
最初聞いたとき、T大卒夫も私もビックリしました。
・どんだけ受け身の姿勢なんだ
・自分で試行錯誤して自分の勉強スタイルを確立していく時期
・社会人になって試行錯誤の時期はない。試行錯誤は今の時期だけ。
・大学受験も塾漬けでいくつもりか
・与えられたものだけを消化していくことに疑問を感じないのか
・自発的に学ぶ姿勢がなければ、どこかで躓く
ざっとこんなことを子供たちに説明しました。

塾は合格するまでのお付き合いです。
もし塾通いを考えているなら、目先のことだけじゃなく、もっと先のことも考えた上で指導してくれる塾を探してみてください。
面倒見のいい塾が大人気なんてどうかしてます。

余談です。
写真のお肉は左から、
鹿(ジビエ)、ラム、豚、鶏、牛です。
牛だけでいいと言いましたが、肉の食べ比べをしたいとT大卒夫が言い張るので家族で付き合いました。
あの懐かしいクレイジージャーニー(片桐さんの回)を思い出しながらの実食。
鹿肉は低カロリー高たんぱく質そのものでした。次は猪にしたいそうです。。。

総論

手取り足取り面倒みてくれる。ラクですが、これほど危険なものはないと思ってます。
綺麗ごとのように聞こえますが、目先のことより、もっと先のことを考えたら、何もできない子に育ってしまうと思いませんか。
ガッツリ干渉したい気持ちは当然あります。失敗を回避できるので。でも、これをやってしまったらアウトだと思ってます。
最初から出来る子はいません。
自分でどうしたらいいのか考えてやっていく。
そんな試行錯誤をしていくうちに、自分に合う効率の良いやり方を見つけていくのではないでしょうか。

点とらなきゃ、内申とらなきゃ。合格しなきゃスタート地点に立てないじゃん。
そんなの綺麗ごとだと思う方もいるかもしれません。
その通りです。

でも、人生のゴールは合格じゃないですよね。
本物の教育、与えたいと思いませんか。

最後に丁度タイミングよくこの議題に核心を突くコメントが届きましたので、ご紹介してまとめとします。

何かを狙って外から与えること以上に、子ども本人が自分の中で探し当てることによって上達につながるといいますか。
そこにしか学びの本質はない気がしています。

痺れました。
私からは、何もいうことがありません。おっしゃる通りです。

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ラクしたいのか?不安なのか?とにかく面倒見のいい塾が大人気である。」への150件のフィードバック

  1. 肯定ペンギン

    ぶたのこさま

    そのしりとり、多分私が負けます^^;
    さすがZ会ですね。今晩やってみます。きのうは「ごちそうしりとり」でしたが、2巡目でつまずいて、「森で見つけたキイチゴのケーキ」と言っていました。

    文章題の音読は以前試してみましたが、余り効果がありませんでした。私もそうなんですが、音読すると読むことに意識が取られ、意味が頭に入らないようです。
    書店で見つけた「つまずきをなくす 小1 算数 文章題」という本で、問題文の文節ごとに「/」を入れる方法があり、今日から試そうと思います。スラッシュがあると、私でも黙読のスピードが落ちます。

    グレードアップはひっかけ問題風ですね。今8回目で、1回に見開き2ページ分をやりますが、番簡単な一問目のみ間違えてます。2ページ目は解けているので、本人の意識の問題のようです。以前グレードアップをやっていたときは発狂して、代わりにハイレベ小1を(できる問題だけですが)やったので、文章題への耐性がついたのかも知れません。ハイレベの方が難しいと思っていたので「うちはグレードアップだけでいいわ。」とやらせたのですが、グレードアップの文章の書き方が独特なのがダメだったのかも知れません。

    今日一年生のドリルの整理をしていて、たまたまブロックがいくつあるかという問題をみつけてやらせてみると、即答はできないようでしたので、パズル道場の天才脳ドリル数量感覚初級をやりたいところです。算数がそろそろ単位に入るので、ここのつまずき具合(←つまずく前提)を見て決めます。おはじき、ブロックは本当に嫌がるので、買って終わりかも知れません。
    またつまずいたら、こちらで呟きますのでアドバイスよろしくお願いします。

    返信
  2. 悩める母(小2)

    お世話になっています。

    うちの近所の塾がどこもかしこも、高校進学実績はいいのに、大学進学実績がイマイチなのは、こういうことか、と納得しました・・・。
    また、いい高校入っているのに、高校以降振るわない生徒が多い理由もこういった面倒見がいい塾のせいなんでしょうね。
    ゴールが高校合格・・・。

    うちの公立小も、中受しないにも関わらず、5年生あたりでは全員塾に行くような環境です。

    なんとか塾なしでいきたいものです・・・。

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      悩める母さん コメントありがとうございます。

      書きたかったことがありましたので、丁度良かったです。
      都会のトムソーヤにハマる小2の子なんて、なかなかいないですって。
      今、末っ子(小5)が読んでいるぐらいです。
      上の2人も小5だったような気がします。
      はやみねかおるさんの本、面白いですよね。

      お子さんなら塾は要らないと思いました。
      受験しないなら、なおさら。
      合う塾がないんですよ。
      自分で勉強を進めていける子だと思いますので、このまま気に入ってるZ会で頑張ってほしいですね。
      いいですよ~。塾なし。
      周りに比べて、本当にお金がかかってませんので!

      自分で理解していく力、あれこれ試行錯誤しながら確立した勉強法って最強なんじゃないかなって思っています。

      返信
      1. 悩める母

        管理人さん

        コメントありがとうございます!
        管理人さんにそう言っていただけるとなんとかなるような気がしてきます。(ハイレベにまだ取り組めてませんが・・・。)

        私は今日初めて都会のトムソーヤ読みました。
        確かに子どもがハマるのも頷けます。うちの子は今2巻の途中です。
        受験をする予定はありません。お金もないですし、田舎なので、そんないい私立もありません。
        うちの子はなぜかZ会がすごく好きなので(管理人さんのお子さんもそうですよね?)、ずっとZ会でやっていきたいと言っています。
        「自分は頭良くないけど、Z会のおかげで勉強できてる」と言っています。頭良くないことはないと思うんだけど・・・と思うのですが(良いとも言えない気がするけれど)、「十分すごいよ」と言っても、「いや、Z会がすごいの!」と反論されます。
        信者かもしれません・・・(汗)。

        返信
  3. ぶたのこ

    こんにちは。
    小学校低学年ですでに家で勉強をみられなくてどうする!という教祖様の教え(?)の下、幼児から低学年向け数量感覚による繰り上がり足し算、かけ算、わり算を投下します。

    まずは以前投下していなかった気がする幼児コースの足し算から。
    準備するものは、2×5のマス目を2つと、おはじきを20個ほど。

    1)繰り上がりの足し算の前に、1枚のマス目をつかって数量を見せる。
      おはじきを置いたら子供に数を言わせる。□空き ●おはじき
     □□□□□
     ●●●●□ 例)おはじき4個

     ●●□□□
     ●●●●● 例)おはじき7個 のように置く

    2)何回か繰り返して、6〜10は、5と1〜5に分けられることを認識させる。

    3)10までの足し算を繰り返す。
      1枚目のマス目に足される数、2枚目のマス目に足す数を置く。
      足す数を足される数の続きに置いて、下の段が埋まったら(5つ並んだら)上の段に置く。

     □□□□□
     ●●●●□ + ●●●□□
     =
     ●●□□□
     ●●●●● 例)4+3=7

    4)繰り上がりのある足し算(5以上+5未満の場合)
     10までの足し算の時と同じように置く。
     ● ←マスからはみ出ても整列させてください
     ●●●●●
     ●●●●● 例)4+7=11の場合

    5)繰り上がりのある足し算(足す数足される数両方5以上)
      1枚目のマス目と2枚目のマス目におはじきを置いたら、隣同士に並べる。「5足す5は10!!」
     ●●●●□
     ●●●●●<5足す! + ●●●●●<5は!
     =
     ●●●●□□□□□□
     ●●●●●●●●●●<10!! 例)9+5=14の場合

     学校で習うさくらんぼを使うと、5を1+4にわけて、9+1をしてから4を足す流れでしょうか。6+7や6+8なんかは、5と小さい数にわけて、5同士小さい数同士で足したほうが早く計算できると思います。あとは子供の好みですかね。

    長くなったので、小学生コースは次回に。

    返信
    1. 校庭ペンギン(小2)

      え~(・c_・`)
      ウソです。ありがとうございます。楽しみにしています。小2ですけど、これもやってみようかな。

      記号を使う力作なので、ゆっくり書いてください(^-^)/
      草カゲさまの四角わけパズルを始めました。九九に効きそうですよ~。

      返信
      1. ぶたのこ

        こんにちは。
        とりいれるのはやい!流石!
        サイパーのはしてないんですが、某ピ幼児家庭教材にあったので結構やりましたよ。
        7×7はまだ楽しいんですよ、13×13マスになるとね、もう見ている親も頭がウニ〜ですよ。
        でも楽しいからがんばってー。

        返信
    2. ぶたのこ

      こんにちは。
      二投目いきますよ。
      今回は繰り上がりのある足し算小学生コースです。

      今回は、水道方式のタイルの代わりに折り紙を使ったタイルもどきを作って使います。また、折り紙と同サイズの10×10マス目を紙に書いておきます。15cm四方の折り紙なら、1マス1.5cm四方、全体で15cm四方のマス目ですね。
      タイルもどきに使う折り紙は全て同じ色にします。切る前に工作用紙など厚紙を貼っておくと、折れたりズレたりが減ります。
      折り紙1枚から10本の短冊をつくり、1本の短冊を10等分して10個の正方形を作ります。また、1本の短冊を半分にして、5の短冊を作っておくと便利でしょう。折り紙3枚で、100の折り紙1枚、10の短冊12本、5の短冊10本、1の正方形30個作れます。
      準備ができたらGO!

      1)まずは数が認識できているか確認。
       6〜9は、上に空きのマス目があるので、タイルの数だけでなく、10にいくつ足りないか意識した声かけもする。「10にあと2足りないから、これは8だね〜」でも「8はあと2で10になるね〜」でも。
       5以下は、小学生なら数えなくても視認で判断できるはず。できなければ、何個かのおはじきを見せてすぐ隠す→子供が数を答える、といった遊びも試してみる。
      □□□□
      □□□□
      ■□□□
      ■□□□
      ■□□□
      ■□□□
      ■□■□
      ■□■□
      ■□■□
      ■□■□
      8 4

      2)繰り上がりのない足し算は、足される数に積み上げていきます。1+7と7+1のように、足される数とたす数が入れ替わっても答えは同じである、ということを見せて納得したら、1+7の時も足す数の7に1を加えるようにします。

      3)繰り上がりのある足し算です。8+5の場合、1年生では5をさくらんぼで2と3にわけて8+2+3としてから答えをだしますが、タイルもどきを使う場合、8を10にするために足りない2を5からとってきて10にして、残った3とあわせれば答えが出ます。常に意識するのは「10に足りない数」なので、計算の速さと正確性はさくらんぼを使うより上だと思います。
      □□□□
      □□□□
      ■<10になりたいよー!
      ■□□□
      ■□□□
      ■□●<いくぞ!
      ■□●<おk!
      ■□●<いってら〜
      ■□●<tら〜
      ■□●<ら〜

      ●□□□<8+5は13!
      ●□□□
      ■□□□
      ■□□□
      ■□□□
      ■□□□
      ■□□□
      ■●□□
      ■●□□
      ■●□□

      4)二桁+一桁の足し算。ようやく10の短冊の出番です。23+8の場合、23は30まで7足りないので、8から7取ってきて30にし、残った1と合わせれば答えがでますね。計算だけなら、20+3+8にして、20+11で答えを出してもいいですが、二桁の数の一の位を繰り上げたほうが、計算速度は上です。
      ■■□□□□
      ■■□□□□
      ■■□□●<7人でいくぜ!
      ■■□□●<おう!
      ■■□□●<おk
      ■■□□●<いこー
      ■■□□●<いくいく〜
      ■■■□●<ちょまt
      ■■■□●<いくぞ〜
      ■■■□●<いってら〜

      ■■●□□□
      ■■●□□□
      ■■●□□□
      ■■●□□□
      ■■●□□□
      ■■●□□□
      ■■●□□□
      ■■■□□□
      ■■■□□□
      ■■■●□□<23+8は31!

      5)二桁同士の足し算を暗算で、の前に20+30のように一の位が0の数の計算。下のように10の短冊を置いたら、30を20の隣にずらす。教科書で鉛筆10本の束をいくつでン十!とやってますが、きちんと量で示したほうが理解がしやすいと思います。

      ■■□□■■■
      ■■□□■■■
      ■■□□■■■
      ■■□□■■■
      ■■□□■■■
      ■■□□■■■
      ■■□□■■■
      ■■□□■■■
      ■■□□■■■
      ■■□□■■■

      6)二桁同士の暗算はこれまでの取り組みのまとめなので、文章での説明になります。5)でやった十の位の足し算(10の短冊の移動)のあと、一の位同士の足し算を行います。タイルで念入りに見せてあげてください。
      計算式の場合、一の位から計算する筆算とは逆順になるのですが、慣れると楽だし速いです。一の位同士を足したら繰り上がりそうだな、という場合は、十の位の足し算の時に合わせてしまいます。86+45のような場合でも、80+40は120だけど6+5は10を超えるから130にしてしまって、あとで130に1を足す、という感じ。

      二年生で習う筆算は、桁が大きくなってもやってることは一桁同士の足し算ですから、数量感覚が十分でなくても解けます。数量感覚に不安があるからこそ、100の折り紙、10の短冊、1の正方形などで繰り返し見せることが有効だと思います。怒らず焦らず吸水性の悪いスポンジでも、記憶に刷り込み刷り込み。

      今日はここまで。ペンギン親子の健闘を祈ります

      返信
    3. 打たれる管理人 投稿作成者

      ぶたのこさん コメントありがとうございます。

      懐かしい!
      うちはもう末っ子が5年です。
      1年生のさんすうでの第一関門はさくらんぼ。
      これは賛否両論ですが、うちは、子供達が理解した方がいいと言ってました。
      計算は学年が上がるほど、ぱっとみて覚えているので答えが出てしまうようになりますが、
      1・2年生はぶたのこさんが書かれているように、数量感覚が微妙な子は必ずやっておいた方がいいかなと。
      暗記しちゃう子もいるかもしれませんが、数量感覚は必ず身に着けておいてほしいです。
      こんなの簡単じゃーんってバカにしていると、本当、痛い目にあいますので。

      子供達が大きくなり、色々と分かることもあります。
      サイトで書いてあるようなことは、面と向かっては言えません。
      ここを訪れた方は何かのご縁。頑張ってほしいと思います。

      返信
      1. ぶたのこ

        管理人様、こんにちは。

        息子が習ってきて初めてしったさくらんぼ計算ですが、繰り上がりの足し算の導入時期には分かり易い指導法だな、と感じました。1学期にしつこく繰り返した「いくつといくつ」がここで生きてきた!と感心したもんです。
        我が家は先取りしていたのでさくらんぼの効果は分かりませんが、さくらんぼ計算で繰り上がり繰り下がりの計算を理解出来た子供も少なからずいるのだろう、と思います。10の補数で直接計算する方法に、補数を得て数の分解をする手順を加えるだけでさくらんぼ計算になるわけですから。
        親世代が学んだ10の補数は、計算は早く正確にできますが、一桁同士だと丸暗記も出来てしまう程度なので本当に理解出来ているか分かりにくいんですよね。さくらんぼが入ることで、やるべき計算がわかりやすくなったのかな、と。でも結局、数量感覚に乏しくても計算できてしまうため、学年が上がるごとに落ちていく子供は減らないだろうとも思いますが。
        足し算引き算掛け算割り算小数分数と、数量感覚は小学生の間ずっと必要です。ゆくゆくはさくらんぼなしで計算するくらいの数量感覚に鍛えるために、具体物の活用をもっと!(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)

        返信
    4. ぶたのこ

      こんにちは。
      3投目の今日はようやくかけ算です。用意するタイルの種類も増えるので、タイルもどき作成用折り紙の色に気をつけてください。

      用意するものは、2投目と同じサイズの10×10のマス目。15cm×15cmの折り紙を使うなら、15cm×15cmで外枠を作ってください。また、2投目で作った10と5の短冊、1の正方形も使います。その他、2、3、4、6、7、8、9の短冊を10本ほど作成して準備完了です。

      なお、某ピ教育では、かけ算九九は覚えません。謎の10の段、1の段を経て、5の段は10の段の半分、2の段はかける数を二つ足す、ナドナド、足し算や引き算を駆使します。詳しく説明すると管理人様に迷惑がかかるかと思うので、九九の暗唱前提で説明していきたいと思います。

      1)謎の10の段と1の段は、一番わかりやすいかけ算ですね。もう置き方の説明もいらないくらい。
       10の段なら、マス目の左から順に10の短冊を1本置き「10かける1は?」→「10!」、二本目を置き「10かける2は?→「20!」てな感じです。最後に「10かける10は?」→「100!」
       1の段は、マス目の左下から順に1の正方形をひとつずつ置いていきます。「1かける1は?」→「1!」、「1かける2は?」→「2!」
       親子とも楽勝ですね。

      2)2の段は、かける数が1増える毎に増える数も小さいのですぐに覚えられますね。2の短冊を九九を唱えながらかける数だけ並べていき、タイルの数と答えをしっかり結びつけてください。(例2×7のあたり)
       また、かけられる数とかける数を入れ替えても答えは同じになる、ということを、タイルで数パターン見せて理解させてください。(例7×2のあたり)
      □□□□□□□□□□
      □□□□□□□□□□
      □□□□□□□□□□
      □□□□□□□□■■
      □□□□□□□□■■
      □□□□□□□□■■←7×2
      □□□□□□□□■■
      □□□□□□□□■■
      ■■■■■■■□■■
      ■■■■■■■□■■
       ↑2×7

      3)5の段も、一の位が5と0の繰り返しなので、覚えるのは簡単ですね。
       5の段で気にしたいのは、80の半分、50の半分など「10の段の半分」がわかっているかどうかです。40や80の半分は答えられても、50や70の半分が答えられなければ、10の短冊を並べて全て半分で切り離して結果を見せてください。数量感覚が微妙だと正しく答えられないようなので、確実にわかるようにインパクト重視で切っちゃいましょう。他の段と同じように九九を唱えながら5の短冊を置いていくのはその後で。

      4)他の段も、九九を唱えながら短冊を置いていってください。九九の答えが合っているかどうか、視覚で確認しながら覚えていきます。特に大きい数同士のかけ算の場合は間違えやすいので、「かける数が1増えるとかけられる数の分だけ増えていく」というかけ算の特性を、タイルを使って丁寧に計算し覚えさせます。
       ちなみに某ピ式だと9の段=10の段ー1の段、8=10−2、7=5+2、6=5+1、4=3+1=2+2=5−1、3=2+1で足し算と引き算を使って計算します。

      5)かけ算を覚え始めた時、「10×□」は答えられるのに、なぜか「□×10」の答えに詰まる場合があるようです。九九にないから答えられない、ではなくて、かけ算は「かける数とかけられる数が逆になっても答えは同じ」なので、タイルで1回示せば大丈夫なはずです。

      6)九九から飛び出て、11×11のような場合は、タイルでどうするか。
       ○○○○○○○○○○●
       ■■■■■■■■■■○
       ■■■■■■■■■■○ ■の範囲は100の正方形1枚=100
       ■■■■■■■■■■○ ○は10の短冊が2本=20
       ■■■■■■■■■■○ ●は1の正方形が1個=1
       ■■■■■■■■■■○ よって答えは、121
       ■■■■■■■■■■○
       ■■■■■■■■■■○
       ■■■■■■■■■■○
       ■■■■■■■■■■○
       ■■■■■■■■■■○

       では13×7は?
       ○○○○○○○
       ○○○○○○○
       ○○○○○○○
       ■■■■■■■□□□
       ■■■■■■■□□□ ○は3×7=21
       ■■■■■■■□□□ ■は10×7=70
       ■■■■■■■□□□ ※□は空き
       ■■■■■■■□□□ 13×7の答えは、91
       ■■■■■■■□□□
       ■■■■■■■□□□
       ■■■■■■■□□□
       ■■■■■■■□□□
       ■■■■■■■□□□

      今日はこの辺で。

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      1. 打たれる管理人 投稿作成者

        ぶたのこさん 掛け算もありがとうございます。

        学校でも授業でぶたのこさんが説明されたようなことを絶対にやってるはずなんですよ。
        地域性もあるかもしれませんが、うちだと掛け算は多くの家庭で先取りしてそうな気がします。
        低学年ですから、親も掛け算は覚えさせなきゃって暗記させるんです。
        学校も実際は掛け算カードで、暗記させますから。
        で、どうなるかっていうと、ぶたのこさんが書かれている数量感覚を教えても、「まどろっこしい。もう覚えてるもん」で終了。
        暗記してない子も、皆がぱっと言えるから暗記しようとします。
        駄目ですよね。
        数量感覚が身についていることが前提で暗記なんです。

        一番上はあんな感じなので、確認はしませんでしたが、下の2人は気になったので確認しました。
        2人とも分かってましたが、これから掛け算を習う小2の子達は絶対に確認した方がいいです。
        算数の数量感覚ってこんなところから始まってます。

        今日は愚息から、数Ⅲの複素数平面の講座を受けました。
        もうお腹いっぱいです。

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        1. ぶたのこ

          管理人様、こんにちは。

          複素数平面の聴講お疲れ様でした。ご長男は、ほんと数学が楽しいんですね。お腹いっぱいといいながらも、毎回付き合う管理人様の優しさがステキです。

          九九は、特徴的な言い回しもあって小二で覚えるのは少々難しいため、丸暗記になるのは仕方ないのかもしれません。でも、先取りなら教える時に、または習った後すぐに暗記の手助けとしてタイルを用いた復習を家庭でもできたなら、低学年から塾に放り込まなくてもいいんですよね。でもやらないから子供は丸暗記でフエ〜ルワケワカメ(*´꒳`*)

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        2. 校庭ペンギン(小2)

          ぶたのこさま

          ありがとうございました。
          3)は盲点でした。6)も面白いです。

          算数の下巻の教科書をちら見してみましたが、各段ごとに文章題を挟むみたいです。
          昔は一気に覚えてたように思うのですが。

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          1. ぶたのこ

            校庭ペンギン様、こんにちは。
            昨日図書館にいったら、ほねほねザウルスが5冊も置いてあったので全部借りて帰ったら、息子は帰宅後シャワーの後、ノーパンで読み始めましたよ。服着て?

            教科書は各段ごとに文章題ですか、多分親世代からそうなんじゃないかな〜と思うんですけど、昔すぎて自信がありません。十年ひと昔とはいいますが、ひと昔ふた昔どころじゃないからね…。

            3)については「10の半分は5なんだから、わかるでしょ?」と思うんですけど、十の位が奇数の時は十単位で等しく分けられなくて困るようです。九九とはあまり関係ありませんが、思考の幅を広げるため、ここだけ某ピ式を残してみました。

            6)は、筆算を習う前でもタイルで計算できるので、九九を覚えた後にでも見せてあげるといいかもしれません。13×7は、5×7+8×7で計算してもいいですし、6×7+7×7だって答えは同じですし。

            学校で習ったことよりも少し先を知ることで、今習っていることの理解が進むのではないかと考えています。かけ算をタイルであらわす意味も、面積を習い始めてようやく気づくのかもしれません。低学年の子は目先のことしか眼中にないので、親が意識して少し先を示す必要があると思います。
            おおっと、語っちまった。

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            1. 草カゲ

              かけ算(特に先取りの場合)の数量的感覚と原理原則を理解できるようにつくられている問題集でこぐま会のひとりでとっくんかけ算(1)(2)を今の時期のタイミングでやる事をおススメします
              サイパーの四角分けパズルとあわせてやっていくといいのかなと思いました
              数量感覚を意識して進めるかけ算ドリルは多くないのでひとりでとっくんシリーズのかけ算はとてもおススメです
              九九算を学校で習う前にかけ算として理解してもらいたくて先取りして取り組んでいましたよ
              結果的にかけ算、わり算のひっ算、小数の四則計算と先取りしていってしまいました(ついでという感覚で進めていった結果です)
              分数の四則計算も同様です
              分数はかけ算、わり算、たし算、ひき算の順で進めていく事をおススメします(学校で教わる順番と違いますが、躓きにくい順番になるのでおススメです)

              算数の探険シリーズのたすひくかけるわるもおススメです
              高い本なので図書館で借りて使われる事をおススメします
              数量感覚を理解しながら仕組みがわかるお話形式で進む内容になっています
              問題の計算が難しいのである程度計算力がついてから問題にチャレンジしてみてくださいね

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              1. ぶたのこ

                草カゲ様、こんにちは。

                こぐま会のひとりでとっくんシリーズの小学生版は、隠れた(?)名作ですよね。こぐま会の数分野は水道方式を参考にしているはずなので、ドリルを選ぶならこぐま会、でしょうか。実店舗での取り扱い書店は限られていますが、ネットでも買えるので問題ないかな。
                でもなんだかすぐに品切れの予感が!

                返信
                1. 草カゲ

                  こぐま会は小学受験で有名な教材なんですよね(幼児向け教材はとっても沢山ありました)
                  小学生向けはひっそりと知る人ぞ知る問題集だと思うのです(ハイ、水道方式です)
                  実店舗で扱っているところがサイパーもそうなんですが、少ないんですよね
                  でも、単元毎に分かれていて痒いところに手が届くタイプの問題集で好きでした
                  3年生で終わってしまうのが残念な問題集です

                  面積図でかけ算と割り算を教えられれば受験算数がスムーズに進みますよ
                  以外なところで面積図が出てくると、エッ!
                  算数って奥深くって面白いなぁと思うような解説をあちらこちらで見かけて1人興奮しております(子供は、はい、はいわかった、わかったと冷たい視線が…)

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    5. ぶたのこ

      こんにちは。

      4投目はわり算です。
      かけ算九九の暗唱ができて、ドリルなどでも各段間違えずに答えを書き、かけられる数かかける数のどちらかが□になっているような問題も解けるようになっていれば、わり算の計算は問題ないでしょう。ただ、問題なのは文章題で、同じ「12÷3」と式を立てる場合でも、計算が合っていても助数詞(個や人など)を間違えると×になるので、わり算での必要な二種類の考え方を理解させるためにタイルを用います。

      1)かけ算の文章題は、「かけられる数(1あたりの数)×かける数(いくつ分)=積(全体の数)」ですから、文章から(1あたりの数)と(いくつ分)を探し、書く順に気をつけて式を立てます。(1あたりの数)と(いくつ分)を逆に書くと×ですよ。タイルで表せば、縦「かけられる数(1あたりの数)」、横「かける数(いくつ分)」です。足し算引き算の時と違い、助数詞が複数でてくるので、助数詞も間違えないように。
       ↑□□□□□□□□□□
       か□□□□□□□□□□
       け□□□□□□□□□□
       ら□□□□□□□□□□
       れ■■■■□□□□□□例)3個×4人=12個
       る■■■■□□□□□□
       数■■■■□□□□□□
        →かける数(いくつ分)

      2)わり算の計算式は「(全体の数)÷わる数」で表されますが、(わる数)がかけ算の(1あたりの数)と(いくつ分)のどちらになるかによって答えの意味が異なります。
       ①「(全体の数)÷わる数(いくつ分)=商(1あたりの数)+余り
       ②「(全体の数)÷わる数(1あたりの数)=商(いくつ分)+余り
      例えば、シャインマスカット24粒を家族4人で分けたら一人何粒になるかが①、シャインマスカット24粒を一人4粒で分けたら何人に分けられるかが②で、式と答えは同じ「24÷4=6」でも、助数詞を含めた答えは①「6粒」、②「6人」と異なります。
      このあたりは生活の中で経験できることですが、経験がないと違いがわからず、わり算の計算はできても問題文の理解ができずにつまずく原因になるので、機会があれば子供に盛り付けのお手伝いなどをさせましょう。

      3)『①「(全体の数)÷わる数(いくつ分)=商(1あたりの数)+余り』のタイルの置き方です。からあげ12個を3人で分ける場合、おはじき12個のうち、まず横に3個置き(1回目)、上のマスに3個置き(2回目)、また上に3個(3回目)…と3個ずつ繰り返し置いていきます。配ると全員が同じ数にならないおはじきが残ったら余として隣に並べます。この場合4回目まで同じ数で配れたので、4個が答えです。
       □□□□□□□□□□
       ひふさ□□□□□□□ 12個÷3人=4個
       とたん□□□□□□□
       りりに□□□□□□□
       □□ん□□□□□□□
       □□□□□□□□□□
       ●●●□□□□□□□←4回目
       ●●●□□□□□□□←3回目
       ●●●□□□□□□□←2回目
       ●●●余□□□□□□←1回目

      4)『②「(全体の数)÷わる数(1あたりの数)=商(いくつ分)+余り』の置き方です。例えばドーナツ12個をひとりに3個ずつ分ける場合として、まずひとり分3個のおはじきを縦に並べて置きます。おはじきが無くなるまで隣に3個ずつ置いていき、余りは隣に並べます。おはじきが縦に3個並んだ列の数(4人)が答えです。
       □□□□□□□□□□
       ひふさよ□□□□□□ 12個÷3個=4人
       とたんに□□□□□□
       りりにん□□□□□□
       ぶぶんぶ□□□□□□
       んんぶん□□□□□□
       □□ん□□□□□□□
       ●●●●□□□□□□
       ●●●●□□□□□□
       ●●●●余□□□□□

      推敲してないけど、今日はここまで。次で最後?

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