英語は出来て当たり前の時代へ

公開日:2016年10月15日

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ご自身は英語を話せますか?
得意です!!と答えることが出来る方、もう羨ましすぎます。
私は英語にコンプレックスがあり、今現在も英語を細々と勉強しています。
(主にNHKラジオですが)
そして、子供の英会話教室の送迎時に、ネイティブの先生と会話をするのがいい刺激になっています。
先生には「私も英語を勉強しているよ」と話をしているため、よく英語で話しかけてくれます。
ただ、先生が他の親に「Hi」と言っても、みなさん目を合わせず無言です。
これはダメですよね?
そもそも、英語の習い事なんて楽しいわけがないです。
単語を発音して、定例文を暗唱して。英語がつまらないと思う子供も多いです。
確実に親が英語の習い事を誘導していると思います。
それなのに、子供には「英語をやれやれ」言っておいて、親がこんな態度では絶対に子供は英語を学ばなくなると思います。
自分は英語が話せないから、子供には英語をやらせる?そんな英語を話せない親が圧倒的に多いのではないでしょうか?
受験英語(ライティング・リーディング)は出来ても、話せない、聞き取れない。
私も海外へ行ったとき、現地の人から「日本人は本当に英語を話すことが苦手だよね」と言われました。
例えば、観光大国のタイ。
ビックリするほど英語が通じます。
タクシーに乗れば、タクシーの運転手さんが英語ペラペラです。
日本は違いますよね?

今までは、日本国内を相手とした仕事がわんさかあったので、何も問題はありませんでした。
でも、これからどんどん日本人口は減っていき、嫌でもグローバル化の波が押し寄せてきます。
英語は出来て当たり前の時代に突入していくのです。
英語が出来ない人は、職業の選択も狭まるとはっきり断言できます。
求人募集で「高卒以上」「大卒以上」と当たり前のように制限がありますよね。
中には「学歴不問」という会社もありますが。。。
学歴と英語は同レベルで問われることになると思います。
つまり、大卒でも英語が出来なければ足切りされるわけです。
子供達が社会に出るころは、「大卒以上」かつ「語学堪能」がセットで問われることでしょう。
そして、今以上に海外勤務も当たり前になるかもしれません。

私は子供達に、「英語を武器に出来なければ、将来は大変なことになるよ!!」と話しています。
「とにかく英語は大切」と言い聞かせていますが、きっと本人達は理解していないでしょう。
ただ、子供達は今のところ英語が大好きなので、このまま上達してくれればいいなと思っています。

英語は必須になってくることを親がしっかりと認識するべきです。
そして、英語が苦手な親は子供に英語を押し付けるのではなく、親自身も英語を学ぶ姿勢を子供に見せると自然と英語を学ぶ環境が整うのかなっと思います。




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