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物知り博士(=頭のいい馬鹿)はいらない

公開日:2017年4月5日

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頭のいい馬鹿はいらない。
凄いタイトルですね(苦笑)。
要は、「学歴だけの使えない人間はいらない」ということです。
知識だけ詰め込んだ物知り博士はいらないということです。

残念ながら我が家にもいる物知り博士くん

2020年度から、センター試験が廃止され大学入学希望者学力評価テストが適用されます。
今までは、記憶力中心の知識詰め込み型が通用しましたが、これからは

思考力・判断力・表現力

を評価するものに変わります。
記述式問題が導入されたり、受験英語から使える英語(4技能評価)へとシフトしていきます。

あのお馴染みのマークシートがなくなるわけです。

我が家はいつも考えることを大切にしています。
どうして?どう考えたらそうなったの?
子供達にとってみたら、良く聞く言葉です。
そして、子供達は自信がなさそうにモゴモゴと答えます。
そんなモゴモゴに一喝。
「聞こえないよ!!」
よく考えようよ。。。大体、こうなります。

T大卒夫は子供達によくいいます。

知識だけあっても仕方がない。知識を使えるようにならなきゃ、ただの物知り博士で終わる
知識を使えるようにするには、考えることが大切

実際、我が家にも残念ながら(苦笑)物知り博士がいます。
学年末にお友達が良いところを書かいたものを持って帰ってきたりしませんか?
お友達のコメントに
「よく色々なことを知ってるね」
「色々教えてくれてありがとう」
「頭がいいね」
まさしく物知り博士!!
小学校では重宝されるかもしれませんが、ハッキリ言って物知り博士は役に立たないのです。
このまま物知り博士でいくのか、色々と考えて行動出来る子に脱皮するのか?親としては心配が尽きません。

物知り博士くんが役に立たない理由

物知りくんはいらないです。
だって全て完璧な知識をインプットされたAIがやってくれるのですから。
以前東ろぼくんについて記事を書いています。
詳細は⇒人工知能 東ロボ(とうろぼ)くんより上のレベルでないと高収入は望めないにて
読んでみると分かると思います。
頭だけがいい(物知り博士)ならAIが全て完璧に仕上げてくれますから。
AIが不得意な「思考力・判断力・表現力」が必要になってくるのです。
まさしく、2020年から適用される大学入試希望者学力判断テストで問われる能力です。

以下は、私が好んでよく読むAERA雑誌に掲載されていた記事です。

埼玉県の浦和高校(東大合格を何名も出すトップ校ですね)では、こんな公開研究授業があった。
「昨日の実験で、気づいたことを説明できる人は?」の質問に何人もの生徒が挙手をする。
そして、先生はこう呼びかけた
「同じものを見ていても、人によって観点は違う。
新しい考えを生み出す力が必要。頭のいい馬鹿はいらない」

強烈ですが、その通りなのです。
社会に出た時、これからの時代は上記のような人物を求めているのです。

ちなみに、他の学校でもこういったアクティブラーニングは既に始まっているのです。

知識があって「思考力・判断力・表現力」があれば無敵である

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簡単な図をかいてみました。

どうですか?知識詰め込み型を否定しているわけではないのです。
「知識は必須でその上で、思考力・判断力・表現力が必要」と言っているのです。
社会に出ると
・頭だけ良くて使えない
・東大に出ても使えない
なんていう言葉を聞きます。
物知り博士は既に必要とされていないのです。

T大卒夫が東大は使えないに反論していました。
そもそも、使えない(役に立たない)人間なんて、東大だけではなく京大・慶応、偏差値の低い大学だったりどこにでもいる。
ただ、東大ということだけで目立っているだけ。
確かに、そうなのかもしれませんね。
私のような凡人からすると、東京大学に入る賢さがあるので、何でもできると思ってしまいますが・・・。
ちなみに、T大卒夫の身近な東大出身の人で上記に当てはまる「使えない人」はいなかったようです。
皆さん、それなりにやっぱり出来る人の集まりのようで、それなりの所に勤めていて出世コースにいるようです。

総論

今までは、知識詰め込み型で難関大学も突破出来ました。
そして、高収入を得ることが出来る道が用意されていました。
でも、AIの劇的な進歩により、人に求められることがガラリと変わってくるでしょう。
あちこちで見るAL=アクティブラーニングはまさにAI対策なのです。

これからの時代を生きる今の子供達は、本当に大変な時代を生き抜くことになりそうです。
今まで通り、知識はもちろん必要で、その上で思考力・判断力・表現力なんていう答えのない能力が必要になってくるのですから。
大学受験の時、そんな抽象的な能力テストの勉強をしようにも難しいですよね。
そもそも正解なんてない問題なのですから。

一つだけ言えること。
常に物事を考える癖をつけておくことは凄く大切です。
ボーっとする時間も時には必要ですが、色々と考えることって大切です。
小さい頃から、疑問に思ったり・考えたり・工夫したり、そういった小さな積み重ねが大切です。

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