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フックフェアでは、素敵な本を書きこめるページとなっています。
・【低学年】【高学年】【マンガ・アニメ】など、全ジャンルぶっこみです。
・一応、対象年齢を書いてくださると助かります。
※2021年6月17日、低学年図書専用から全ジャンルへ変更
・【低学年】【高学年】【マンガ・アニメ】など、全ジャンルぶっこみです。
・一応、対象年齢を書いてくださると助かります。
※2021年6月17日、低学年図書専用から全ジャンルへ変更
ここで、読書好きになるような、そんな素敵な本に出合えますように。
皆さん、読書のお時間ですよ♪
打たれる管理人より

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トットちゃんの15つぶのだいず
黒柳徹子 原案
柏葉 幸子 文
松野 春野 絵
㈱講談社
この絵本は、主人公(トットちゃん)の戦争体験です。
戦争ほど、おそろしいものはありません。
お父さんは戦場に行ってしまいます。
食べ物は、ありません。トットちゃんの1日分の食べ物は大豆15粒です。
焼夷弾が空から落ちてきて、町じゅうが燃えるのです。空は真っ赤です。
こんなの、嫌ですよね。だから、平和でなくてはダメなのです。
すごい! ミミックメーカー
生き物をヒントに世界を変えた発明家たち
文 ノードストロム
絵 ボストン
監修 竹内 薫
西村書店
ミミックメーカーは、バイオミミクリーという
科学分野で働く発明家です。
「バイオ」は生命を意味し、
「ミミクリー」は真似ること、つまり模倣を意味します。
2つの言葉を組み合わせて「バイオミミクリー」となります。
バイオミミクリーは、生き物の優れた体の構造や仕組みを解き明かし、真似をして、問題を解決する方法や工程のことです。
読み書きソロバン、絵を描くことや楽器を演奏することは、みんな、最初は真似をすることから始まります。
そして、科学や技術の世界でもミミック(真似をすること)は大切。
この本には、色々な生き物の真似をして、素晴らしい結果を出した人々が登場します。
でも、無数にいる生き物たちのどこを真似するのか?
どうやって技術として完成させるのか?
そして、どうやって世の中に広めるのか?
書道という芸術分野も、最初は手本の真似から始まりますが、書道の先生は手本とは全然ちがう、みんなが感動するような字を書くことができます。
他のどのような分野でも、最初はミミックから始まりますが、やがて、すごい成果が出ることがあります。
これまでになかった「クリエイティブ(創造的)」な成果です。
ミミックメーカーたちは、ただ単に生き物を「ミミック=まね」するだけではなく、世界が変わるような成果につなげたから、偉いのです。
どのような仕事でも、素晴らしい仕事というものは、全てミミックに始まり、クリエイティブで終わる。
本書では、世界を変える発明品を生み出した発明家たちが登場します。
月のひみつシリーズ
月のみちかけ
藤井 旭
月の形が変わる仕組みが分かる。
月のひみつシリーズの第2弾。
ちなみに、
月のひみつシリーズ第1弾は
「月のかたち」
(毎日 変わり続ける月の様子が分かる)
月のひみつシリーズ第3弾は
「月の出と月の入り」
(月が出てから沈むまでの動きが分かる)
魔法のどうぶつえん
旭山動物園 写真集
岩合 光昭(動物写真家)
人気の動物園&動物写真家の第一人者の魅力的なコラボ。
ハンディ判の写真集。