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前回、「義務教育の未来像を管理人が勝手に想像してみた。」を更新しましたが、本質的な部分に触れてなく、薄っぺらい内容になってましたので、続編として、
「義務教育の制度を管理人が勝手にいじってみた。」を書きたいと思います。
(なぜ薄っぺらい内容と気づいたか?は、サイトを読まれている方ならご存じということで。)
前回の内容もお恥ずかしいですが置いておきます。
義務教育の制度を管理人が勝手にいじってみた。
義務教育の制度で管理人が勝手にいじる部分はこれですね。
これ一択かも。
我が家で起きた義務教育時代の出来事も踏まえて書いていきたいと思います。
偏差値が50切ってるような私立文系大から小学校教員免許の取得が可能
家族全員が理系(末っ子はまだ決定ではありませんが、理系を否定する要素がなく本人の希望通り理系)なため、文系について無知でした。
小学校の先生は
・5教科(今は情報が入って6教科ですが)きちんと学んできた先生
・実技メインの先生
と二通りいらっしゃると思ってました。
なので、子ども達が小学校高学年になると、どっちのパターンか気になったのは事実です。
実際、私が大学生の頃は上記のような感じだったそうですが、文科省が規制緩和したことによって、2000年代から私立大学による教育学部の新設ラッシュが起きたそうです。
教員の大変さも世の中に知れ渡り優秀な学生が教員を避けるように。
(文科省的には、教員不足の補充と私大生き残りと両方あったでしょうね。)
文系教科(しか?)学んでこなかった子達が小学校の教師になれるという今の流れを作ったというわけです。
私が大学受験を終わった後の話で、昭和世代はあまり知らないことかもしれません!?
問題は3つ。
〇理数を避けた私立文系出身の子が、小学生に算数・理科を教えることが可能なのか?
〇特に高学年の算数は抽象化してきて、小5の壁というものも存在する
〇文科省は理系人材を増やしたいと言ってるけど、理数を好きになってほしい小学生に、理数が嫌い・苦手・避けてきた教師が理数を教えるってハチャメチャ
どう考えても無理があるでしょう。
ちなみに、Geminiに某都道府県の小学校教員採用試験の割合を聞いたところ、嘘か本当か知りませんが、
私立大学: 約 75〜80%
国公立大学: 約 15〜20%
大学院・その他(通信等): 約 5%
圧倒的な私立大優勢でした。
ついでに中学も聞いてみました。
私立大学: 約 60%
国公立大学: 約 35〜40%
大学院・その他: 約 5%未満
小学校教員採用ほどではありませんが、私立大の割合が多いですね。
ただ、理数教科では理科大、MARCH、日東駒専といった大学名も挙げられてました。
小学校の勉強なら簡単だと思って小学校の教師になったとしても、現実は小学生の方が論理的に問題を解く可能性がある。
上の2人は、算数が抽象化する小学校高学年で実技専門?の先生が担任になりましたが、先生の説明が厳しかったようで、代わりにクラスメイトに説明していたそうです。
一方、算数の授業が面白いと子どもが言ってた先生は、やはり数学を専門にされてたようです。
理科を大学で学んでいた先生の授業も、実験等も凝っていたようで、とても楽しかったとよく言ってました。
私立文系大学は数学を一切使わずに文系科目のみで合格可能。
大学1年生の頃から「算数教育法」「初等理科指導法」を必ず履修するので、(理系科目が苦手でも)教員試験合格にむけ手厚いサポートがあるから大丈夫みたいなウリでしたが、小学生の子にそれが通用するかどうか。
(個人的には通用してほしいのですが。)
小学校での一日の殆どが授業です。
小学校の勉強レベルなら大丈夫と思っていても、特に賢い小学生は見破られてしまいます。
前にも更新で書いたと思いますが、理系って才能の差が大きいんです。
闇ですね。。。
どこかに書いた記憶がありますが、小5の時の先生がうちの子に対して理解ができなかったようで、マイナスな衝突があったようです。
それを大学で理系を学んできた先生が、「そういう接し方では、この子は潰れるよ」と忠告したそうで、3学期くらいから接し方を変えたとか。
小6は、忠告した先生が担任に。
卒業の時は反抗期もあってお互いやりあったそうですが、先生からは楽しかったと言われました。
うちの子も悪いところはあったと思いますが、これを聞かされたときにはビックリしましたね。
先生との相性があることは百も承知ですが、教師の学力的な差により子供が理不尽な思いをするのは辛いです。
今回は小5の話ですが、我が家では中3でも同じようなことが起きてます。
「もう映像授業でいいじゃん」という意見があっても、教師の背景がこれでは否定することはできませんね。
教師がやるべき仕事が増えて忙しくなっているのか?それとも教師の能力が下がっているため、キャパオーバーになっているだけなのか?
これについては、普通に考えてどっちもそうなのでしょうね。
例えば授業準備については、6教科学んできた先生なら1/10で済むところが、3教科メインだと10倍かかっても理解できないかもしれません。
これ、大問題かと思うのですが。。。
親からのクレームも、もしかしたら先生の力不足かもしれません。
モンペは確実に増えているので、どちらかというと、バカ親が増えた原因の方が大きいとは思いますが。
やっていいことと悪いことのハードルがどんどん低くなっているので、先生も大変です。
職員室内で、余裕のない先生が増えていくとどうなるのか、不安にはなりますね。
業務時間外は親からの電話禁止―とシャットダウンすれば、前より余裕ができているのかもしれませんが。
うちは、学校に行けなくなった時ですら、こちらから電話をすることは躊躇したので、かかってくるまで待ちました。
あまり言いたくないですが、学校側は親への対応で時間を大幅にとられたくないから、毅然とした対応を全保護者に向けて通知するようになってきたのもこのころだったなーって思います。
保身先生達の集まりじゃなかったら、何も思わないのですが…。
長々と書きましたが、規制緩和したこの状況で本当にいいのか?
義務教育時代に色々あった我が家としては、かなり疑問に思います。
教員採用試験の倍率が低下し続けると、学力・適正が怪しくても採用したしわ寄せは子ども達に。
子ども達は被害者ですね。
私の方も勉強になりました。
ありがとうございました。
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