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国公立大学医学部受験のリアル。
今回は、2次の様子と合格体験記になります。
医学部と決めたのが高3の夏休み最後。大学幾つか候補があって、絞ったのが秋頃。
いや、晩秋って言った方がいいかも。
そこからは、第一志望に向けて一直線でした。
※なぜ東大と迷ってたのか?次に更新したいです。
第一志望の大学の過去問や類似問題をとことんやって最適化する。
共テが終わり、前期と後期を出願。
国福の入試があり、そこから約1ヶ月弱でいよいよ2次本番というスケジュールでした。
赤本や他大学のに似た問題などは出せませんが、相手(第一志望の大学)に自分を最適化していったようです。
ここからは、各教科毎に書いていきます。
1. |
数学
中2から先取りで散々やりこみましたからね。 当日も手応えありで、数学は共テも2次も今までの努力を全部出しきった結果となりました。 数学は裏切る。 |
2. |
英語
共テが終わった後に某参考書を再度取り組んだりと、英語は勉強が遅れてました。 英語は、各大学によってクセがあり、うちはオールマイティでやってたら間に合わなかったので、本人が過去問を分析し、大学の問題に特化し自分を大学の問題に最適化していきました。 英語の更新でまた詳しく書きますが、人生変わったという問題集(コメント欄では既に何度も出てますが…)をまたご紹介します。 過去問では、辛うじて合格点ボーダーだったので、下振れることを心配していましたが、実際は手応え十分の出来栄えでした。 共テは満点狙いだったので予定通りだったのですが、2次は過去問を解いていた時より出来がよかったみたいです。 英語は、英単語。これがないとお話にならず。 英語が普段より上振れたことにより、合格へと繋がったみたいです。 |
3. |
物理・化学
共テで化学が思ったより点が取れなかったことでビビってしまい、2次では絶対に失敗しないようにと化学は2次に向けて念入りに勉強していました。 完全に、化学>>>物理。 これにより、2次では今度は物理がまさかの結果に。 |
物理も出来ていたら、受験が終わった時点で合格の確信が持てたようですが、失敗したことにより、
本人:五分五分
T大卒夫:五分五分なら受かってるだろう
と、発表日まで落ち着かない日を過ごしました。
本人のメンタルは、私が見守っていた限り、共テ前の方がピリピリしていました。
共テで点数取れなかったら、第一志望への出願が出来ませんので。
共テ前にインフルが過去一で流行したのも、キツかったです。
それでも笑顔はずっとあったので、安定していたと思います。
笑顔はとても大事!!!
合格した子達の話も聞くので、その上で思うことは、
まんべんなくです。
この辺りも、またリアル話として更新したいですね。
なるほどでした。
国公立医学部前期 親のサポート
T大卒夫が、
・第一志望に全力で取り組む
・他の大学(国福対策)はやらなくていい
・第一志望に受かるために必要なものは、全部サポートする
=つまり何でも買っていい。
という考えだったので、産まれてきて17年間で一番至れり尽くせりの時間だったと思います。
家族が大学受験生中心の生活に。
共テが無事に終わったことにより、何としてでも合格したい気持ちがMAXでしたね。
食事中はなるべく近くにいて、話をしていました。
合格した後のことしか考えてなく、それがモチベーションになってました。
少しコメント欄でも触れたと思いますが、まだ2次が終わってないのに、中学の友達と卒業旅行に行く話が出ていた時は、「いい加減にしなさい」って思いましたが、「それが今の俺にとってモチベーションになってる」っていわれた日には、いいよって言うしかなかったです。
(パスポート切れているのに海外…。どう考えても無理だろうって思いましたが、言いませんでした。)
服も沢山買いたい、カラオケに行きたい、高校の友達とも旅行に行きたい、〇〇がしたいが沢山。
ここまでくると、全部が勉強のモチベーションだったみたいです。
まだ2次も終わってない2週間前、株の利確分を合格祝いにすると励ましたりもしました。
本人はプレッシャーになるどころか、モチベーションに繋がってたそうです。
メンタル強すぎ!
一括払いにすると、私の趣味の楽しみ(軍資金)がなくなるので、現在、分割払い中。
売った時から3,000円上がってて、とほほです。
ラインは必ず合祝のマークを入れてました。
合格する気持ちでサポートし、励まししていました。
受験以外の内容でも、合祝マークをしつこく入れましたが、本人は全く嫌がることはなかったです。
ウザいと思われていたかもしれませんが…。
とにかく、合格することしか考えないようにしていました。
共テだけの判定だとA判定ではなかったので、いくら2次が得意といっても怖かったですね。
今までの頑張りが、たった1日で決まることに、今振り返ってみても恐ろしいです。
覚悟決めて飛び込むような。迷いなんてあったら飛び込めない。
親子共々、強いメンタルも必要です。
今の子達は、病まないようにすることも大事です。
もし、一般のこの過酷な受験に耐えられないと思うなら、ランクを下げて確実な大学にするとか、他のルートがいいです。
誰もがこの過酷な受験に挑む必要はないです。
食事にも、テンションが上がるよう気をつかってました。
コメント欄で教えてもらった小豆。
寒い時期、必須!気持ちがほっこりします。
旅行に行った気分に。
〇ANA国際線エコノミークラス機内食
急に100%のパイナップルジュースが飲みたくなったから、あったら買ってきてって言われたら、T大卒夫がハシゴして買ってきたり(驚)。
前にも書いたと思いますが、メルティーキッスは必須アイテムでした。
これは大失敗。
〇火鍋
火鍋の良さが全く分からず。日本にも火鍋のお店をみかけるけど、100%行かない。
親のメンタルケアも大事です。
落ちていかないように。私はこれ。
ランドリンが私のメンタルを支えてくれました。
ありがとう、ランドリン!これからもよろしくです!
総論
現役生は最後まで伸びる。
入試の日にピッタリ合わせることが出来たって、本人が言ってました。
2次の入試日が早かったら、間に合わなかったかもしれないと。
模試も秋で終わってしまうこともあり、そこからの伸びしろも考慮して、出願する必要があります。
A判定だったら、何も問題がないのですが….。
学校や予備校もサポートしてくれますが、最後はやっぱり本人しか分からない部分もあり、自分で最適化していくしかないということです。
足りない部分を分析して最適化していく。
この力が受験には、必ず求められます。
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