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中学受験をする理由の一つにあげられるのが、高校受験の内申です。
このサイトでも、内申について何度も取り上げてますが、今回は先生格差について記載していきたいです。
評価基準が曖昧な先生。
先に書いておくと、各教科で評価基準や観点など配布されています。
評価基準が曖昧なのは、実技4教科で多いようです。
現在、末っ子が高校受験生ですが、実技で一番安定していた体育が5脱落の危機に陥ってます。
3年生で先生が変わったので、前の先生の書き方でA評価を貰ってたのに、今の先生は初っ端でBを食らった―って話です。
これは、2年前の娘の時もありました。
昨年までのように書いて×。どこが駄目だったのか?理解した上で次につなげたいのに、纏めて返却されるから、その機会すら奪われる。
最悪だそうです。
本人が武勇伝みたいに話していたそうなので本当だと思いますが、家庭科の先生に気に入られていた男子が何かの評価がCだったのに5だったそうです。
技術と半々の評価だとしても、Cを取って5になることはない!という仕組みだそうで、不信感でいっぱいになってました。
半分嘘の話だと思ってますが、、、この先生、媚売る男子が好きだったか。
これじゃ、うちの兄はTHE男子なので無理でしたねー。
2人とも3年で先生変わってよかったよ。
美術は、上の2人の先生は自宅で仕上げるはNGだったのに、末っ子の先生はOK。
私は手伝いませんが、手伝う親は100%います!
だって、不器用な男子の保護者が、「持って帰ったら、私が手伝うのに!」と堂々宣言したくらいですから。
悪いことだけ書いていてもいけないので、良い話も。
音楽は音痴なのに歌の技術で評価はされない先生なので、技能は限りなく1だろうに、レポートや頑張りで評価されているようで5でフィニッシュできそうです。
この先生、兄の時も同じ先生でした。
上の2人は絶対音感があるので、余裕の5。
末っ子も時々家で堂々と歌ってますので、先生のお陰で歌に対してそこまで傷ついてないのでしょう。
これが本来あるべき実技教科の姿じゃないでしょうか???
住んでいる地域によって違うところもあるかもしれませんが、実技って軽視できないんですよ。
先生によって、これだけ差があるのに入試制度に用いるって滅茶苦茶です。
特に実技はこうした傾向が非常に強いです。
先生のレベルに応じたテスト作りがされる。
最近、教師の質の低下が気になってるとずっと言ってると思いますが、これがテストの質にも影響が出ていることが分かりました。
例えば数学。
A先生とB先生。
難易度はA先生<<B先生らしい。
到達度で内申をつけるので、生徒同士で差をつける必要はないですが、A先生は採点が厳しくB先生は採点が甘いらしい。
愚痴ってたのが、記述問題。
二つのグラフがあって、片方のグラフを説明したとき「(例えば)1.のグラフ」と書き忘れただけで、大きく減点されたそうです。
評価がAからBに。
解法〇。答え〇なのに、Bだったと。
数点減点というレベルではなく、減点するポイントがこれしかないの?って話でした。
この話を家でしていたところ、2歳年上の姉が、「〇〇先生でしょ。私も同じような内容で抗議しに行ったけど、受け入れられなかった。授業の質も悪いし。」とこんなところで意気投合するとは…。
2年前のテストは全部取ってあり、末っ子がチェックしたところ、難易度が全然違うって驚いていました。
比較して簡単過ぎると。過去問なんて全く役立たず。
娘がずーーーーーっと数学の授業がツマラナイって愚痴ってましたが、理解できました。
悪いことだけ書いていてもいけないので、良い話???も。
上記のように、解法を書かせるような記述式やレポート(振り返りが有名ですね)も出ます。
大学受験でも、見本解答はついてますよね?
だから、どの教科もテンプレートというか、お手本はあるみたいです。
この通りに書いていけば、大抵評価はA。
主要5教科は、この点しっかりしているらしい。
体育は上でも触れたように、見本解答・テンプレート一切ないそうです。
疑っちゃいけないけど、体育の先生が正しい文章を書けるの?って言いたくなるみたいです。
※今年の先生は…って話で、周りも苦労しているそうです。
総論
理不尽なことがゼロになったわけではありませんが。
上記のようなことがあると、内申制度が嫌われるのも分かります。
内申制度は
「内申の影響は、生徒の頑張りを応援する程度に」
抑えてもらいたいです。
一刻も早く、内申制度の改革を望みます。
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おはようございます。
内申については、やはり都市部の方が進んでいる気がします。
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/09/2025092503
困難を抱える生徒の多様なニーズに応えることができるよう、学力検査の得点と調査書点の比率について7:3と10:0の両方の方法で算出しどちらか高い方を本人の得点として選抜する新たな選抜方法
教師は大反対でしょうね。
特に意味のない授業をやってる教師は、誰も聞かないでしょう。
誰も聞かないようにならない阻止として、「グループワーク」がもっと取り入れられそうです。
娘は、あの授業をまともに聞くことすら辛いと言い出し大変でした。
内職していい?と聞いてきたくらいです。
私も授業参観で観てビックリしたくらいですので、相当だったと思います。
内申制度が変われば、あの過熱した中学受験においても、流れが変わりそうです。
一番慌ててるのは、中学受験の受験産業ビジネスと教師でしょうか。
実技教科を失くせとは言ってません。
むしろやるべきだと思ってます。←うちの大学生をみていると、やっぱり勉強だけじゃないよなーって思ってます。
ただ、、、真面目に取り組んでいたらOKレベルの影響でおさえてほしいです。
うちは、不登校というか、五月雨登校でしたので、この制度は助かったと思います。
ただ、完全不登校の子=困難を抱える生徒の多様なニーズ
だったとするなら、本当にこれでいいのか悩みます。
娘は、もう卒業だったのでなんとかなりました。
これがまだ続くなら、転校させてました。
それくらい、集団生活って大事です。
集団生活をしてない子が高校をやっていくことは、かなり厳しいです。
断言できます。
目先のことだけの対応ではなく、その先を考えた行動を。悩んでいる親も多いと思いますが、この視点は見落とさないようにです。
お疲れ様です。
義務教育もあと残り5か月ちょっと。
内申とはあと残り2ヶ月でおさらばとなります。
本文に書いたように、体育については本人が納得いかないようで。
数回、先生に質問(という名の抗議、クレーム)を入れてるようです。
体育4でフィニッシュは嫌だと。
実技は重たいんですよ…。
一応、質問を重ねることで、何が足りなかったのか理解はできているそうです。
体育で上手くいけば、オール5も夢じゃないので頑張るそうです。
納得いかないようなら、先生に聞く。
これが鉄則です。
あの感じだと、体育は最終的には5になるかな?って思ってます。
また、この辺はきちんとご報告します。
追記です。
中学生の成績に親の出番はゼロです。
これを操り人形親子後半戦で更新した親はクレームをいれたっぽいです。
子供の成績です。
子供が聞きにいけばいいだけなので。
中3の高校受験生の子達は、まだ成績は確定していませんので、気になる教科があったら、直接聞きに行くことをお勧めします。
観点が分かるし、やる気もアピールできる。
↑あ、これが内申制度が嫌われる理由でしょうね。
うちも中2まではAAAの4でも、やっちまったで終了でしたが、中3になってAAAの4は何としてでもAAAの5にしておくって意気込んでます。
季節も進み、受験が近づいてきていると実感しています。
大学受験も共テのオンライン出願が終わってるみたいですね。
ここから頑張りどころです。
笑顔があればメンタルは大丈夫!
受験生にWLBなんてありませんので、このまま突っ走ってほしいです。
頑張れ、受験生!!