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日曜日の朝。
たまたま、TBSサンデーモーニングがついていたのですが、
「不登校でみつけたこと・TikTok不登校生動画甲子園」が特集されてました。
明日から学校。だからでしょうか。
2年前の娘が高校受験生だった夏休み。メンタルがどんどん落ちていったのは分かってましたが、まさか学校に行かないことになるなんて、その時は思いませんでした。
あれから2年。
世の中は通信制高校が10人に1人在籍し、不登校の人数も増え、クラスに不登校の子がいるのも当たり前というのが世の中の風潮に。
今年の夏休み。
末っ子が高校受験生で2年前をよく思い出しては、あれは異常だったなって思います。
180度違った夏休みでした。2年前は苦しかったですね…。
学力的には、姉>弟ですが、足りない学力を上げようと頑張る末っ子の姿をみて、この立ち向かおうと頑張る差って何だろうって思ったもんです。
※2学期もいよいよ。頑張るんだよ!!!
さて、TikTok不登校生動画甲子園。
主旨は理解できました。
娘は、「学校に行った方がいいよ。」って弟に言ったくらいで、不登校で得たものなんて何もない。
失ったものの方が圧倒的に多い。
その中で唯一言えるのは、
「自分を分析し、自分を知った。」かな。とても大きいことですが、不登校をしなくても知ることは可能なので、、、。
個性を主張する内容が多かった中で、娘と同じような子がいました。
・得たものはない
・失ったことの方が多い
・生きる理由をみつけていきたい
T大卒夫と一緒にみていましたが、グッときましたね。
何度も言います。
人と接しない世界で人間の成長はなし。
親も苦しいけど、子供も苦しい。
立ち止まることも大事だけど、時間は待ってくれない。
今は、いいんだよって受け入れるのが主流ですが、私は子供が安心して息をしやすい環境で自分らしく頑張ってほしい。
そのためには、やっぱり親は苦しいかもしれないけど、抜け出せるように頑張るしかないんですよね。
文科省も把握は出来ているみたいだけど、うちが当時ほしかったのは、
第三者が家庭内まで介入して、娘を多くの子が歩むであろう道に戻してほしい
でした。
当時、通院していた精神科の先生が、
「列車に乗ってた方が人生はラク。途中下車すると、その分時間がかかってしまう。」というのはその通りです。
当時の娘に響いたかは分かりませんが。
自信を無くした挫折した・ちょっと逃げてしまった子の背中をそっと押してもらえるような、家庭の問題と突っぱねるのではなく、第三者が介入できる組織を、国は整備してくれたらって願います。
※苦しんでいる原因は学校ですが、学校=第三者にはなれません。
※これだけは、ハッキリ言っておきます。
※今の学校の姿勢では、先生が原因の1つだったとしても無理ですね。
—–
園児の頃。おままごとセットは見向きもしませんでしたが、レゴはよく遊んでました。
花が飾ってあるのをみて、女子なんだなって思ったもんです(笑)。
他には、プラレールや本が好きでした。
この頃から育て直ししたら、不登校にはならなかったのかなとか、当時は自分を責めよく思ったもんです。
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お疲れ様です。
不登校が35万人超えたようで、これについては驚かないのですが、
今回は小学校低学年の不登校が増えたという話にショックを受けました。
サイトでも何度も言ってますが、子供のためにも家族以外の同級生との接点がないと心配です。
こんなことを言うと、通信高→難関大の例を思いつくかもしれませんが、せっかく難関大に入学しても周りと上手くやっていけない場合は、辞めることになってしまいます。
人との煩わしさを避け続け、都合よく上手くいくわけがないです。
大学は親世代も今の世代も変わらず、ぼっちは辛いです。
合う合わないの集団はあって当然ですが、どの集団にも合わない=誰も受け入れてくれないってこともあると思います。
このリスクを考えると、不登校の低学年化なんて可哀そうです。
例えば医学部ですが、話を聞く限り、ぼっちは無理なんじゃないかなと。
前も書きましたように、がり勉タイプは少数っぽいです。
コミュ力も高いし、勉強だけではなく他も出来る。
大学は当たり前のことですが、勉強だけではやっていけないという現実があります。
医学部合格がゴールではないです。
現在の娘ですが、気の合う友達もいて、勉強も彼女なりに頑張ってます。
学校以外の日でも遊んだりしています。
また、辛い時期に支えてもらった中学の友達とは今も続いています。
親が娘にしてあげられないことがあるってことだと思ってたので、当時この点は気をつかってました。
娘を「囲う」って言ったら変かもしれませんが、そうならないよう家族以外との関わりは大事にしていました。
当時は頑張ればいいのか、そっとしておいた方が回復が早いのか、迷いながらも頑張る方を選びました。
個人的には、本人と対話しながらも頑張る方向(アクションを起こす)がいいのではと思ってます。
対話があった上での話ですが。
だらだら書きましたが、1人でも不登校から救われるといいです。
娘の不登校は、私にとって今でもトラウマなので、心からそう思います。
娘もトラウマ。中学には二度と近寄りたくないみたいです。
不登校の低学年化はかなり深刻だと思うので、文科省も一歩踏み込んで対策してほしいです。
こんにちは。
昨晩書いたコメントは”時代に合ってない”ですが、個人的には合ってると思ってます。
不登校に関しては、
「無理しないで」ってのもその通りですが、無責任だなとも当時は思いました。
都合よく多様性という括りにされるのも違和感がありました。
「エネルギーを貯めてる」ってよくみましたが、あれはいったい何だろう?
思考としてはラクですが、成長が停止しているようなもんだなって思ってました。
昨晩書いたように、卒業した中学には近づくことすら嫌みたいです。
(生活圏の端っこに中学があるのでラッキーでした。)
学校に行きたくない明確な理由が中学に幾つかあったので、もし中1や中2だったら転校させてました。
中3の2学期だったので、そのまま卒業となりましたが。
学校に行けないことで自信を失ってるので、自信をつけさせつつも環境を変えるなどして集団生活をする方向に親が頑張るしかないです。
これが、昨晩書いた頑張る方向(アクションを起こす)ってことだと思います。
子供が、「学校に行かなくていい。家にいていいよ。」って親が言ってくれたのが嬉しかったというのもよく見ましたが、だからといって家にいるだけでゲーム漬けになるのはまた別の問題を発生させているだけです。
これはとても辛かったです。
うちもそうでしたが、あれこれ親が頑張ても簡単に裏切られます。
これで親も疲れちゃうんですよ。
明日は行くから、っていう我が子の言葉を信じて次の日の朝は、お腹が痛いとか言って休みですから。
不登校真っ只中の方が読んだ時、
こんなの分かってる!
これが出来たら苦労しない!
って受け取られるかもしれませんが、でもやるしかないんですよね。
対話を重ねながら元の場所でなくてもいいので、集団生活に戻してあげる。
普段いるはずのない子供が家にいるってストレス。
もうあの頃には二度と戻りたくないです。
以前、不登校の記事にコメントした者です。エネルギー、正体は分からずとも確実にあると感じております。小学生高学年のうちの子の場合、エネルギーが不足すると睡眠障害が起きます、分かりやすいです。なので、無理矢理学校への登校が促せません。学校へは行けたり行けなかったりです。この状態で仮に頑張れたとしても、何年何十年後に精神疾患を発症する恐れは出てくるとの事でした。幸い、進学塾が肌に合い同級生との関わりが得られているので、そこら辺はクリアしてるのですが、学校じゃないと成績がつかないんですよね。そこが親としては苦しいと思ってます。不登校原因は様々ですが、いじめ対応は外部組織があった方がいいような気がします。学校任せだと封殺されますから。今の学校では不登校ですが、本人が学校へ戻る事を諦めてないので、来年度は転校先で様子見、中学は私立を目指して頑張ってます。
みのりさん コメントありがとうございます。
また週末ゆっくりコメント入れます。
取り急ぎですが、転校されることになったのですね!
友達がいて(つまらないかもしれないですが笑)行事に参加する。
意味があると思ってます。
みのりさん コメントありがとうございます。
合わない環境に無理に行くとエネルギーが枯渇していくなら分かります。
うちは、それでお腹が痛くなってました。
原因が学校である以上、環境を変えるしか解決策はなかっただろうなと、今でも思います。
今も中学はトラウマのようですので、学校に行けなくなったことは、ずっと引きず気がします。
弟に、「学校は行った方がいいよ」って言ったのが本音でしょうね。
>いじめ対応は外部組織があった方がいいような気がします。学校任せだと封殺されますから。
激しく同意します。
もっと踏み込んで言うなら、先生自体が原因の可能性だってあるので。
先生も人間だから仕方がない時もあるかもしれないけど、それはないよね?って言動もあるので。
事なかれ主義なので、大袈裟だよ・そんなつもりはなかったみたいだよ
で、片付けられてしまうので、私も外部組織はあった方がいいです。
加害者の親を学校に呼ぶことすら、学校は出来ませんので。
今の不登校って、エネルギーが回復するまで”何もしないで”待ち続ける
だと思ってまして、これはよくない風潮だと思ってます。
睡眠障害大丈夫でしょうか。
今の小学校は戻れない・拒否反応があると思うので、新たな環境で勉強以外のことも経験ですね。
中高一貫でもイジメは100%であるので、きちんと対応してもらえるところがいいです。
中学受験頑張ってください!