「不登校で見つけたこと」って何?不登校生動画甲子園

公開日:2025年9月1日

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日曜日の朝。
たまたま、TBSサンデーモーニングがついていたのですが、
「不登校でみつけたこと・TikTok不登校生動画甲子園」が特集されてました。

明日から学校。だからでしょうか。
2年前の娘が高校受験生だった夏休み。メンタルがどんどん落ちていったのは分かってましたが、まさか学校に行かないことになるなんて、その時は思いませんでした。

あれから2年。
世の中は通信制高校が10人に1人在籍し、不登校の人数も増え、クラスに不登校の子がいるのも当たり前というのが世の中の風潮に。

今年の夏休み。
末っ子が高校受験生で2年前をよく思い出しては、あれは異常だったなって思います。
180度違った夏休みでした。2年前は苦しかったですね…。
学力的には、姉>弟ですが、足りない学力を上げようと頑張る末っ子の姿をみて、この立ち向かおうと頑張る差って何だろうって思ったもんです。
※2学期もいよいよ。頑張るんだよ!!!

さて、TikTok不登校生動画甲子園。
主旨は理解できました。

娘は、「学校に行った方がいいよ。」って弟に言ったくらいで、不登校で得たものなんて何もない。
失ったものの方が圧倒的に多い。
その中で唯一言えるのは、
「自分を分析し、自分を知った。」かな。とても大きいことですが、不登校をしなくても知ることは可能なので、、、。
個性を主張する内容が多かった中で、娘と同じような子がいました。
・得たものはない
・失ったことの方が多い
・生きる理由をみつけていきたい
T大卒夫と一緒にみていましたが、グッときましたね。

何度も言います。
人と接しない世界で人間の成長はなし

親も苦しいけど、子供も苦しい。
立ち止まることも大事だけど、時間は待ってくれない。
今は、いいんだよって受け入れるのが主流ですが、私は子供が安心して息をしやすい環境で自分らしく頑張ってほしい。
そのためには、やっぱり親は苦しいかもしれないけど、抜け出せるように頑張るしかないんですよね。
文科省も把握は出来ているみたいだけど、うちが当時ほしかったのは、

第三者が家庭内まで介入して、娘を多くの子が歩むであろう道に戻してほしい
でした。

当時、通院していた精神科の先生が、
「列車に乗ってた方が人生はラク。途中下車すると、その分時間がかかってしまう。」というのはその通りです。
当時の娘に響いたかは分かりませんが。

自信を無くした挫折した・ちょっと逃げてしまった子の背中をそっと押してもらえるような、家庭の問題と突っぱねるのではなく、第三者が介入できる組織を、国は整備してくれたらって願います。

※苦しんでいる原因は学校ですが、学校=第三者にはなれません。
※これだけは、ハッキリ言っておきます。
※今の学校の姿勢では、先生が原因の1つだったとしても無理ですね。

—–
園児の頃。おままごとセットは見向きもしませんでしたが、レゴはよく遊んでました。
花が飾ってあるのをみて、女子なんだなって思ったもんです(笑)。
他には、プラレールや本が好きでした。
この頃から育て直ししたら、不登校にはならなかったのかなとか、当時は自分を責めよく思ったもんです。




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