賢い子はあやとりが得意

公開日:2016年10月18日

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子供はあやとりが出来ますか?
あやとりの遊びと賢さは関係ないのでは?と思う方もいると思います。
子供達は誰かがあやとりばかりしていると、冗談で「のび太くんだ~」とからかい
ます。
のび太くんの唯一?の取柄があやとりだからなのか…

さて、うちの子供達はあやとりは得意です。
小学校でも低学年であやとりを授業で行います。
子供達に聞いてみると、ほとんどの子が出来なかった!!と言いビックリしました。
私たちの頃は1人あやとり(かわ、たんぼ、ダイヤ、つづみ・・・)なんて出来て当たり前だったような。。。
子供達は小学校入学までに10段はしごまで出来るようになりました。
最初の取っ掛かりとして、あやとりで誰もが最初に作るであろう「かわ」「ほうき」は教えました。
これが出来るようになると、本を見ながらすこしずつ出来るようになります。
始めは、子供も出来なくてギャーギャーわめきます。
ここで、親が少しヒントを出して手伝うと出来るようになります。
もう一回、もう一回と何回も繰り返すうちに必ず自分で出来るようになります。
この成功体験があやとりって楽しいなという気持ちにさせ、どんどん上達していくのです。
そして、うちの子達のように、自分であやとりの本を見ながら進めていけるようになっていきます。

以下、うちの年長さんのあやとりです。
年中さんであやとりを始めて、今はここまで出来るようになりました。
本を見ながら自分で進めていきます。

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子供達3人が参考にしているあやとり本です。
子供が自力で進めていけます。
ページの一番上にある写真を見ればわかる通り、表紙は破れ、テープで補強しながらボロボロになるまで愛用しています。

時代の流れでしょうか。
ゲーム・テレビ・詰込み過ぎの習い事等で頭を使う遊びをしなくなっています。
あやとりは紐一本あれば遊べます。
100円ショップでも売っています。

あやとりは想像力と記憶力を育む指先知育です。
成績に直結する机上でのお勉強は、どうせやらなきゃいけない時(小学校中学年~)がきます。
それに、子供達が社会に出るころは問題解決は人工知能が処理してくれます。
想定外の問題、想像力などロボットが処理できないことを出来るようにならなければ、低収入を強いられます!!

高い知育おもちゃではありません。
ぜひ、紐とあやとりの本(一つ一つ写真で説明書きがある)を子供に渡してあげてください。
あやとりは、紐とがあれば遊べる昔からある賢い子が育つ遊びの一つです!!




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