高校受験と大学受験は別物である。

公開日:2022年10月3日

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このサイトは公立の星を目指す人のために作ったのですが、面白いことになぜかコメントくださる方々はごちゃ混ぜです。
まあ、だから勉強になるのですが。
今思うと、このサイトを立ち上げてなかったら、こんなに中高一貫生を意識していなかったかもしれません。
危なかった。

今回、高校受験と大学受験は別物について書きたいと思います。
高校受験のノリで大学受験に挑むと痛い目にあいます。
※私のことは完全に棚上して書きますので悪しからず。
大学受験に関しては、書きにくいんですよ…。

高校受験と大学受験は別物である。

手っ取り早く比較した方がいいでしょう。

1.倍率が別物
このサイトでもご贔屓にしているとある予備校の新聞より。
高校受験を終わった保護者に、高校受験の余韻に浸ってないで、さっさと現実をみて入塾検討してねって煽るデータです。

〇高校受験の倍率:1.1~1.5
※これは高校によって違います。こんな低くない。地域によると思いますが、トップ校だと1.5~2倍を考えた方がいいです。
これは、公立の高校受験をバカにしすぎです!!
あ、平均か。
高校受験だってトップ層は激戦なんです!!

〇大学受験の倍率(国公立大学):4.3倍
高校受験と比べても、圧倒的に落ちる人数が多くなります。
これ、遊びまくった現役生の記念受験も含まれてるのかもしれませんが、受かる人数の方が圧倒的に少ない。
国公立への道はなかなか大変ということです。

2.量・質(難易度)・進度、全てにおいて別物。

中学の3年間と高校で習得する3年間では別物と思っていいです。
そこそこいい偏差値の高校に行っても、落ちこぼれになるんですから!!
落ちこぼれにならないよう、中学以上に本気の先取りが大事になってきます。
ちなみに、今の受験は残念ながら「先取りしたもん勝ち」です。
だから、難関大学の現役合格は中高一貫生が最強と言われてます。
最強と言われてますが、、、、ごちゃ混ぜ環境で3年間過ごす公立の良さってあるんですよ。
毎日の夕食に華を添えてくれる爆笑話はごちゃ混ぜ環境の醍醐味です。
いい子達なんだよな。でも、社会はいい子ではやっていけない。
このバランスがなんとも、もどかしいです。
話がズレた。
元に戻します。

中学のペラペラ範囲で高校受験を勝ち抜くのとわけが違います。
高校入学して半年ですが、中学では出来ると言われていた子の一部は既についていけない状況です。
この子達に共通点がありますので、またそれは次の更新の時に。

3.努力が別物。

多分の話になりますが、高校受験は範囲も狭いので、ガチガチ管理教育の塾に入れたら、素地がまあまあなら、そこそこの高校に行ける気がします。
まあ、有名どころの塾なんて殆どこのパターン。
課金も当然ですが立派です。

ただ、高校からは別物。
中学までの学力だけではどうにもならず、努力が絶対条件になります。
うちも例外ではなく、天才ではないので、努力が絶対条件です。

数学は既に数Ⅲを終え、共通テストレベルの模試では、数学は良い感じになってきました。
すみません、具体的な数字は諸事情により書くのは止めておきます。
でも、英語が凡レベルです、正確にいうと、普通よりは出来る程度。
“努力”が必要です。
T大卒夫が、「高校受験、そして今は先取り効果で俺より賢いけど、大学受験の時はどうなってるか分からない」と言ってます。
努力し続けたらいいけど、数学先取りにあぐらをかいていては、どんどん抜かされるということです。
その傾向がつい最近まであり、本人も自覚していて気合入れてました。
上を目指すには、おサボりすることなく、ひたすら努力が必要です。

傍で見ていると、ひたすら努力するって本当に大変なんです。
自分で自分を管理する。
高校受験からよく見られる「自分に対する戒めメモ」
ちょっと写真で掲載するのはアレなので止めておきますが、例えば、最近のだと、
「単語〇pまで覚える。それまでは絶対に遊んだら駄目」
高1で英語を完成するために、自分で自分を追い詰めてやってます。
英語が完成されたら、残りは国・理・社のみ。
(数学は引き続きこの調子で努力が必要ですが、、、)
勝ちパターンにグッと近づくでしょう。

ほぼ学力は中学で、いや、小学校卒業時点で”大まかな固定”はされるのですが、そこから先は努力が出来る子、自分で分析して欠点を補うようなことができないと、とてもじゃないですが戦えないと、愚息や愚息の友をみていてそう思います。
入学した高校のランクがそのまま大学受験に反映されるのですが、それは、努力した子のみが当てはまります。
中学で出来ると思われていた子達は、それなりにプライドだってありますから、高校4年生に進みます。
高校の雰囲気にもよりますが、公立高校って浪人多いです。

個人的にみていて思うのは、本当その子次第。
あと、「メンタル」は非常に大事です。
トップ校に入って、そこで頭のいい立ち位置の子ですら、メンタルやられますから。

努力出来る子の集団に入りたかったら、当然ですが、偏差値の高い高校に入るのが手っ取り早いです。
中学校では出会わなかった出会いがそこにはあります。
中学と違って高校は周りがそんな感じなので、努力しやすい環境であることは間違いないです。

4.情報戦が別物。

ここはまだ高校生の親になって半年なので、もしかしたら間違ってるかもしれません。
と、予め断った上で書きます。

国公立も私立も入試の種類が多すぎる!
電車でも各大学の広告ズラリ。
こんな方式の受験があるよって教えてくれるのですが、「うちは関係ないだろう」って今は思いながらみています。
学力つけて、自分の行きたいところ1校受けて合格ならそれがベスト。

まあ、高校受験も情報戦で大変でしたけどね。
併願の仕組みがわけわかめ。
私立の偏差値偽造のからくりがよくわかりました。

凄く前の話ですが、とある方からのコメントで、
「高校受験ぐらいは塾なしでいってほしい。大学受験は塾ありでも。」と書き込みがあったのですが、印象に残ってます。

何度も書いていますが、高校受験は英数先取りで得意なら、塾通いの理由がゼロに近くなります。
それこそ、我が家のように、Z会(特進クラス)でいけます。



ネックは併願校の選定と、塾通いしていないから劣勢立場であるという不安ぐらいです。
あとはスマホ誘惑か。
↑大袈裟だと思ってるかもしれませんが、本当の話です。

大学受験でも塾なしでいけます。
市販の問題集も有名どころでステップアップしていって、言葉は悪いですが、全部やればいいんじゃんって。
YouTubeも今は沢山ありますからね。
でも、こればっかりは、親が決めることでもなく、本人が決めることなので、難しいんですよ。
親が、「お父さんは塾なしで東大。」と言っても、「それはかなりイレギュラーな話だ」って。
「大学受験で人生決まる」までは言いませんが、でも、それに近いものがある。
上で書いた2.3.をクリアしていくのに、塾の力をというのも分かるんです。
うちの場合、メンタル的なものも大きいです。(コメント欄で書いた通り、塾の話を全て信用はしてないようですが。)
上限を決めて課金するのも致し方ないと思ってます。

あと、コメント欄でも書かれていた通り、学校の先生の働き方改革の影響はあると思ってます。
ズバリだったので、ここで紹介させてください。
うちの子達も中学も高校も先生と話はしますが、学校が面倒を見てくれるって雰囲気ではないです。
——–
昔と比べて大きく違う点は「働き方改革」。特に私立は7時間授業に土曜日も授業、夏休みも公立の半分ほどで放課後に残って教えたくとも残業時間の制限もあり出来なくなりました。先生が帰るので、もちろん生徒も残れません。学校に残って勉強をするというのは以前に比べ難しくなりましたね…
——–

リアルな世界繋がりで私立の面倒見のいい高校に通ってる子がいる方の話だと、先生聞き放題だそうです。
ただ、、、ちょっとここには闇があり、またこれは別の機会に。
トップ校に通ってるお子さんなら分かると思いますが、分からない問題を先生に聞くってことはしないんですよ。
友達同士・自力で理解した方が圧倒的に早いです。

5.番外編 勉強が出来るだけで陽キャ。

中学生は意味不明なカースト制度がありましたが、高校生は勉強の不出来で居心地が変わってきます。
勉強できない子というより、努力出来ない子って言った方がいいかな。
努力出来ない子はワンランク・ツーランク落としたほうが絶対にいいです。
努力出来ない子はカッコ悪いという雰囲気ですから。
勉強できる子はそれだけで陽キャらしいです。


今年のふるさと納税はシャインマスカットにつぎ込んだ結果、一人1房食すなんて贅沢な日もありました。
1人暮らししたら、こんなこと出来ないからね~なんて言いながら。
コメント欄にも書きましたが、自宅外生となった場合の仕送りは月15万(授業料除く)という具体的な金額もT大卒夫から提示されました。
志望校をどこにするのか?しっかり考えていってほしいです。
何度も書いていますが、奨学金は良くないです。
リアルな世界でも肯定的なこと(綺麗ごと)を言う人もいますが、本当にそうなってる?って突っ込みたくなります。
根本的に考えが違うので、そのようなおうちのお子さんとはご縁がないことを祈ります。

院までいったら3人重なるよ!!!!
月45万仕送りするの?ってT大卒夫に聞いたら、そのために投資やってるんだってさ。
シャインマスカットで心を自宅に繋ぎ留めるか、老後資金減らすしかないですね…汗。

総論

長々と書きましたが、高校受験の感覚で高校生活を過ごすと痛い目にあいます。
高校受験と大学受験は別物です。
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高校受験と大学受験は別物である。」への14件のフィードバック

  1. こんにちは。

    ガーベラさん、お疲れ様です。
    以前、相談に乗ってもらいました、息子のタブレットですが
    最近は電池が100%でも30分持たなくなってきており限界に達してました。

    そのため、一斉値上げ前の商品を9月に購入しました^^

    購入したのは、Xiaomi Pad 5 でIPADを除けば、トップクラスのハイスペックタブレットです。
    価格46000円
    【スペック】
    ディスプレイサイズ:11 インチディスプレイ
    ストレージ&RAM:6 GB + 128 GB
    バッテリー:8,720 mAh(typ)
    リアカメラ:1,300 万画素
    OS:MIUI 12.5 for pad (Android™ 11ベース)

    音ゲーもアクションゲームもヌルヌル動く優れものです^^

    8月に30%の値上げが確定しており、今後は6万だそうです。
    相談に野って頂いたので、報告でした^^
    ありがとうございました^^

    返信
    1. がーべら

      こんにちは。

      皆さんお疲れ様です。
      管理人さん、更新お疲れ様です。

      こんにちは。さんコメントありがとうございます。
      管理人さんの仰る通り、律儀なコメントにデレっとしたワタクシです。。
      レモンケーキでも作ろっかな、キャピッ。
      以前マスカット系は送ったので、今回はクイーンニーナをエアーで送ります。

      我が家でもタブレットを新しくしようと思っていたので参考に、と読み進めるにつれ、もう値上がりしてこの値段では買えないよ、フフッと聞こえました(被害妄想)。キーッ!

      騒がしい我が家は故障のリスクが高いのでミドルスペックで探しますので!

      長く使えそうな逸品が見つかり良かったですね(^^)

      最近の子どもってホント贅沢ですよね〜。

      では。

      返信
  2. こんにちは。

    ガーベラさん
    そんなつもりは無かったのですが、
    ここってスープの出来が悪いと店開けないラーメン屋みたいに年中閉店してるので。。。
    タイムリーに書き込み出来ないんですよ。。。^^;

    管理人さん
    定期閉鎖は別に構わないんですが。。。
    いつでも書ける落書き板を作っておいてください^^
    別にレスいらないんで。。。^^

    さて、スレ違と指摘を受けたので、少しスレにレスしましょう^^

    国公立中学進学率は約8%、よって公立中学進学率は92%
    高校進学率は約99%、誰でも入れる公衆便所みたいな進学率です。
    大学進学率は約55%、これを低いとみるか高井とみるか?ですが。。。

    小6の全国学力テストの直角三角形の面積の正答率は約55%だそうです。
    偶然にも一致してますね。
    https://president.jp/articles/-/54306

    先生は何をやっている?っというより
    平等の不平等のようなクラス編成自体の弊害がもう限界まで来てますね。
    小学校時点で、大学進学の夢にピリオドを打っているようなもんです。

    つまり、乱暴な極論をすれば小6で
    直角三角形の面積が出せれば大学進学の最低限のレベルと言う事になります。

    高校受験と大学受験のレベルの指摘ですが
    この大学受験だ大変か?っということについては
    ぶっちゃけてしまえば、自分のレベル以上の学校を目指せば中受でも高受でも大受でも大変です。

    つまり、現状のレベルが希望より低いだけだと思います。
    小さい頃から、地道に勉強するつける事が一番の近道のような気がします。

    返信
    1. がーべら

      こんにちは。さん
      コメントありがとうございます。

      度々すみません。
      ひねくれ&お笑い担当の歓談部屋のノリでコメントしてしまいました。
      モチのロンでわかってますよ、冗談なのでお気になさらず〜(^^)

      そうなんですよね、管理人さんのレスはいらないですよ、特に歓談部屋では。
      管理人さんからお返事がほしいときは、指名していますしね。
      あ、私の場合はです。
      勿論ありがたいと感謝しております。

      初期の歓談部屋はときどきチラッと管理人さんが現れる程度だった気がするのですが…。
      定期的なクローズを提案したのは、クローズが急に決まり、なおかつ段々長くなっているからです。
      (今回も確か9月末までってお話ではなかったでしょーか)
      まあ、色々な意見の方がいますし、管理人さんが健康第一で継続できる形が一番望ましいと思います。

      えっスレにレス?
      うーん
      そりゃ、小学校も中学校も高校も大学も受験は別物でしょ。。ボソッ

      では

      返信
      1. 亀田ゴロー

        ハロー、ガーベラ姉さん♪

        私は今、
        デスクイの先輩が紹介してくださった
        森毅さんの
        「まちがったっていいじゃないか」を
        読んでいます。

        ムロツヨシさんでは、ありません。
        京都大学の数学の名誉教授です。

        私は今、この本の始めのページの
        「数学のわかり方のコツ」が書いてある所を
        読んでます。

        (引用 開始)

        数学というものには、困ったところがあって、
        わかってしまえば易しいのに、
        易しいことほど、なかなかわからない、と
        いうところがある。

        世の中の真理というのは、
        たいてい単純でやさしく、
        そして単純でやさしいものほど、
        とらえにくいものだ。

        数学では、
        そうした性格がきわだっている。

        そのかわりに、わかりはじめると、
        スルスルとわかるものだ。

        今、わからないからと言って、
        できるようになる道が
        ふさがっているわけではない。

        理学部あたりの大学生に聞いてみると、
        小学校でダメで中学校から好きになったとか、
        中学校までダメで高校から得意になった、
        なんてのもある。

        中学がダメでも、高校があるさ。

        落ちこぼれたら回復できないと考えているとしたら、
        勉強を定期バスのように思っているのではないか。

        勉強というのは本来、
        森かげの散歩道のようなものだ。

        暑いので木かげで昼寝する人間が
        あるかもしれないが、
        目がさめてから歩きだしたって、かまわない。

        若さには、バネがある。

        今、ちぢんでいても、
        このあと伸びればいいんだ。

        (引用 修了)

        ガーベラ姉さんも理系ですが、
        理系を極めた人は名文家が何人もいますね。

        返信
    2. 打たれる管理人 投稿作成者

      こんにちは。さん コメントありがとうございます。

      URL先をよみました。
      ありがとうございます。2ページ目に出てくる折り紙の話。
      うちの子達は園児の頃にやりました。
      このサイトでも「ハイレべ幼児」で紹介していたような。
      腰を抜かしそうになりました。
      6年生で出来ないのか。
      「小学校時点で、大学進学の夢にピリオドを打っているようなもんです。」
      進学率と正解率に気づきにビビりました。

      公衆便所化は高校無償化も功罪ですね。
      義務教育みたいなもんで、大学進学率の約55%以下の子達も付属エスカレーター狙いの子達も、さっさと単願で一抜けです。
      これを公立高のみでやってほしかったですが…。
      ハッキリ言って勉強してなさそうですが、まあ、下校時にイマドキの子達がキャッキャしているのをみると、これもありなのかなあとも。
      今しかない青春を謳歌してほしいとも思います。

      気になるのは、直角三角形の面積の正答率は約55%に入らなかった子達も小さい頃から勉強系の習い事しているはずなんですけどね…。
      たまたま、機転が利かなかったのか?
      思ったより高い数値なので、ビックリしています。
      教育界に激震とかいてありましたが、本当にそうです。
      ちなみに、末っ子はひっくり返すことなく即答でした。

      行くもんだけ(←ごめんなさい)とか理由を色々と考えているうちに、ここで書くのがストップ。
      コメントお披露目がおそくなりました。
      こんにちは。さんも書かれているように、一斉授業はもう限界かもしれません。
      ちなみに、ごちゃ混ぜ環境の中学ですが、生徒主体を押し出すので、全く授業についていけない子もそれなりになじんでるようには見えます。
      見えるだけです。
      一応、習熟別指導とかありますが、順位も出ないですし、出来ない子に対しての配慮はバッチリ?と言っていいのかもしれません。

      返信
  3. 打たれる管理人 投稿作成者

    こんにちは。さん がーべらさん こんばんは。

    すみません、先にこっちから。
    出来の悪いラーメン屋の例えに笑ってしまったのですが、全て私のせいです。
    歓談部屋のトップに「基本的に投稿されたコメントの承認のみ」と書いていますが、実際はぜーんぶ反応したくなります。
    全部です。全部。私、欲まみれなので。
    楽しいですね。リアルな世界ではここまで言えないので。
    ・中学の部活動
    ・高校の部活動←これは本文に書いた通り。忙しい部活と両立出来ている子は、またいろいろ書きたいのですが、反応できず無念なり。
    ・連絡帳。これはZさんに付け足ししたい
    ・英語
    ・本スレコメント
    ・Z会、すらら?等々
    ・テー
    ・欲まみれ

    部活動との両立の話じゃないですが、私こそ物理的に無理なんです(笑)。

    落書き板=歓談部屋だったんですが。

    ここからは自画自賛。
    こんなにコメント集まるサイトってなかなかないです。
    で、そこは大事にしたいです!
    年中閉店していますが…。

    とりあえず、一旦ここで送ります。

    返信
    1. 校庭ペンギン(小3)

      管理人さまが楽しんで返信されているとわかってよかったです。
      承認もコメントも重労働だと思ってました。

      こんにちは。さまの提案は、クローズ中もコメントはいつでも投稿出来て、承認が保留されるシステムでしょうか?
      あったまい~!(頭いい)\(^_^)/
      管理人さまにだけちょっと聞いて欲しいこともありますよね!(欲コメントとか)
      これって一人相撲にならず、管理人さまも楽しいカモ!間違っていたら、スミマセン!

      返信
      1. 打たれる管理人 投稿作成者

        ペンギンさん コメントありがとうございます。

        間に合うかなあ。
        読みたいんですよ~。皆。
        ごめん、送る。

        返信
  4. 亀田ゴロー

    DO会の皆様、こんにちは。

    森毅さん「まちがったっていいじゃないか」から
    勉強の役に立つ内容を紹介します。

    (引用 開始)

    学校では、いろんな性格のタイプについて、
    一方だけを言いがちだ。

    たとえば、
    頭がよくまわるとか、
    じっくりものを考える、
    なんてのは美点にされかねないが、
    これはめったに両立しない。

    頭がよくまわるのは、
    たいていオッチョコチョイで、

    じっくりものを考えるのは、
    たいていグズである。

    他人のタイプは自分と違うからといって、
    気にするよりは、
    自分は自分だと、
    自分のやり方を見つけていくほうが、
    ずっとよい。

    中学生ぐらいの時分は、
    自分と他人が見えてくるだけに、
    自分にない他人のいろいろが、
    とてもよく見える。

    あのようになりたいな、
    などと努力しでみたりもするのだが、
    それが
    その人の身についたものでないと、
    たいてい、うまくいかない。

    かりに、他人のタイプを取り入れて、

    たとえば、
    グズの人間が走りまわったり、
    オッチョコチョイが落ちつきをみせても、
    ある程度は、それもよいのだが、
    とことんうまくはいかないような気がする。

    自分の身にそなわったふうにしか、
    生きられないのではないか。

    たとえば、数学なんて、
    「頭のよい人がするもの」などと、
    今だに本気で信じている人が多いが、
    たいていの人それぞれに、できるものだと思う。

    ただし、そのやり方は人による。

    オッチョコチョイなやり方で
    数学をやったって、
    グズなやり方で数学をやったって、
    どちらも可能だろう。

    その場合に、

    生まれつきのオッチョコチョイが
    グズのやり方を取り入れたり、
    生まれつきのグズが、
    オッチョコチョイのやり方を取り入れる、
    それくらいが限度で、

    オッチョコチョイがグズに生まれかわったり、
    グズがオッチョコチョイに生まれかわったりは、
    無理だと思うし、
    可能であっても、つまらないと思う。

    他人の中に、
    自分に無いものを見つけ、それを理想として、
    自分が向上しようとすること、
    それはたしかに成長の一段階ではある。

    しかしながら、
    結局は自分は自分であって、
    他人のその理想に到着できないことは、
    心得ておいたほうがよい。

    そして、
    その理想に自分が及ばないからといって、
    落ちこまないほうがよい。

    自分というものは、
    理想のためにあるのではなくて、
    自分自身のためにある。

    自分の持っているイヤなところも、
    必ず良いところを伴っている。
    そちらの方を、上手く育てる事を考えるのが、
    問題なのだ。

    (引用 修了)

    返信
  5. こんにちは。

    ガーベラさん
    おはようございます。
    そうなんですよね~そのために歓談部屋を作ってもらったのに
    定期閉鎖とか意味わかんないけど。。。
    とりあえず、管理人さんレス無しの伝言板を作ってもらえれば、現状復帰します^^

    また管理人さっがレスしだしたら、新しい板を作ってもらいましょう^^
    なんか自民党のビール類の増税対象みたいですが。。。(笑)

    タブレットは11インチででかく、液晶が綺麗といって
    嫁が漫画を読むのにも使い出しました^^;
    最近はスパイファミリーを読んでいるようです^^

    さて、算数オリンピックの結果詳細が帰ってきました。
    息子は名前が載っていたのは3個
    ・トライアル成績優秀者 5☆位
    ・ファイナリスト一覧
    ・奨励賞受賞者

    トライアル結果を分析すると、息子より上位の5☆人のうち
    32人は東京都でした、サピックス・四谷大塚等の大手塾が大挙して受験会場を引き受けているので
    はやり東京は強いですね~
    30人以上に負けるとは。。。東京に完敗です^^;

    息子より上位のうち、4年生が7人でうち6人は10点くらい高得点です。
    この6人はバケモノですね。。。当分追いつかないか永遠に追いつかないでしょう^^;

    頑張って勉強を見てきたつもりですが、真のトップ層は強いです。
    まぁ、「努力型秀才であり天才では無い」と息子も自分を再認識したので
    受けて良かったです。^^

    さて、今後の予定は
    11月・・・全統小は野球の招待試合で棄権。
    12月・・・地元トップ校の本番想定模試
    1月・・・灘中日本一模擬入試(浜学園)

    あとはその都度考えます^^

    返信
    1. 打たれる管理人 投稿作成者

      こんにちは。さん コメントありがとうございます。

      あのですね、初動が間違ってたんです!
      今、気づきました。
      名前が「歓談部屋」ですよ。
      歓談って何?盛り上がるに決まってんじゃん!!

      勝手に私にペナルティ作って…。
      全く…。
      まあ、長いお付き合いなのでこれが成立するのですが。

      ちょっと考えます。
      別途板をつくるなら、かなり中をいじらないといけないので、可能かみてみます。
      私はいつでもコメント書き込める立場だったので、苦情がくるまで気づきませんでした。
      いや、ちょこちょこやんわり苦情はきてたか。

      算オリですが、予選通過って本当凄いですよね。
      予選通過だけでも凄いのに、名前も沢山載ってて凄い。

      数オリを検討することになり、改めて王子の凄さがわかります。

      >努力型秀才であり天才では無い
      本当、努力。努力しかないです。
      うちも地道にやってくしかないと思います。
      武勇伝みたいな成功体験は、ハッキリ言って参考にしてはいけません。
      王子の常に3h勉強は努力の証拠です。

      返信
  6. 亀田ゴロー

    森毅「まちがったっていいじゃないか」に
    書いてある、英語の勉強の話です。

    (引用 開始)

    ごく短い童話とか、
    SFのショートショートを、
    夏休みじゅうくらいかけて、
    訳してみるのはどうだろう。

    ゆっくり時間をかけて、
    辞書を使いながら、
    やさしい文章をえらべば、
    中学生にだってできる。

    これは
    学校のテストでないのだから、
    自分の気にいった文章にするのが、
    なによりだ。

    少々は文法からはずれたって、
    かまわない。

    それでも、それをやると、
    英語にすごく自信ができるものだ。

    とても難しいけれど、
    アメリカン▪️ポップスに、
    自分で日本語の歌詞をつけるのもある。

    曲に合わせて、
    原詩のフィーリングがあってと、
    英語のテストの時のようにはいかないが、

    自分の作った歌詞でポップスを歌う、
    なんてのは、
    とても気持ちがよいもんだよ。

    あまりうまくいかなくっても、
    自分の歌って気がするから、
    苦労のしがいはある。

    ともかく、
    言葉なんてのは、なによりも、
    自分が楽しむためにあるんだ。

    (引用 修了)

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  7. 亀田ゴロー

    「嫌われた監督。
    落合博満は中日をどう変えたのか」

    鈴木忠平 著

    ㈱文藝春秋

    12人の目を通して綴られる、
    落合の実像と、
    中日ドラゴンズ変貌の記録。

    中日の荒木選手の場合、
    プロ16年目になっても、
    不安に苛まれていた。
    そんな荒木に、落合は言った。
    「心は技術で補える。
    心が弱いのは、技術が足りないからだ」

    落合が求めたのは、
    感情的なプレーではなく、
    闘志や気迫という曖昧なものではなく、
    いつどんな状況でも揺るがない技術だった。
    心を理由に、
    その追求から逃げることを許さなかった。

    落合は、選手たちに
    「自分で判断して、自分の責任でやる」ことを
    強く求めた。

    落合監督は、プロ野球では異例の
    キャンプ初日に、紅白戦を行った。

    落合は、その理由を、
    チームを去る時、
    つまり、監督になってから8年後に、
    荒木選手に語った。

    「俺が監督になった時、
    キャンプ初日に紅白戦をやるって言ったよな?
    あれ、何でだか分かるか?

    お前、紅白戦の日まで何をしていた?

    1人で考えて練習しなかったか?

    誰も教えてくれない時期に、
    どうやったらいきなり試合のできる身体を
    つくれるのか。

    今まで1番考えて練習しなかったか?」

    落合は、選手に言葉で説明しなかった。

    しかし、
    1人で自発的に
    落合監督に質問しにきた人間には、
    ヒントのような一言を言うことがあった。

    落合は選手みんなに
    「自分で、ひとりで
    生きていかなくちゃいけないんだ」と
    教え続けた。

    この本を紹介してくださった
    デスクイの先輩、ありがとうございました。

    私は、この本を読み終わったのですが、
    うちの長女が「読みたい」と言って
    長女が読んでいます。

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